第一回移民船「笠戸丸」のサントス港到着から118年! 映画『ニホンジン』2026年8月7日(金)日本公開決定! 特報&日本版ビジュアル解禁 ご紹介のお願い
家族、記憶、アイデンティティ ~ 多文化共生時代に生きる私達の物語~
いつもお世話になっております。
この度、ジャブチ賞を受賞(12)したオスカール・ナカザトの小説『Nihonjin』が、セリア・カトゥンダ監督によるアニメーション作品『ニホンジン』として、8月7日(金)より劇場公開されることが決定いたしました!
■『ニホンジン』イントロダクション
社会的なテーマを強烈なリアリズムでエンターテインメントへと昇華させてきたブラジル映画界の伝統から新たな快作が誕生した。ブラジル出版界の最高権威である「ジャブチ賞」を2012年に受賞したオスカール・ナカザトの小説『ニホンジン(原題:Nihonjin)』(水声社)。現在、過去、そして未来を紡ぐ三世代の濃密な人間ドラマをブラジル屈指のアニメーションスタジオPINGUIM CONTENTが待望の映像化を果たした。本作は、俯瞰的かつ寓話的な視点を緻密なタッチで表現し続ける現代アーティスト、大岩オスカールの描く世界を、ビジュアルのインスピレーションとし、大画面で映えるアニメーション映画としてあらゆる世代から支持され、本国ブラジルでは2025年10月16日に劇場公開されるとロングランの興行となった。奇しくも日伯修好130周年にあたる2025年にはルーラ大統領の訪日、皇族のブラジル訪問等、数多くの官民主導のイベントが実行されたが、日伯関係の更なる深化が期待される今夏、アニメ―ション映画『ニホンジン』は、地球の反対側にある祖国日本に凱旋する。
我々「日本人(にっぽんじん)」の知らない「ニホンジン」の物語を劇場で体感せよ!

~家族、記憶、アイデンティティの物語~
日本人や日系ブラジル人はもちろん、地球上に存在する人類の歴史・文化に興味を持つ全ての人々の琴線に触れる本作に対して、両国を熟知するプロフェッショナルの皆様から暖かいメッセージが届いています。
■小野リサ (ボサノバシンガー)
映画『ニホンジン』は、日本からブラジルへ渡った移民の歴史と心の葛藤を描いた作品で、私の心を深く揺さぶりました。祖父のルーツを知るために移民の苦労や誇りが丁寧に表現されています。130年にわたる日本とブラジルの友好の背景には、より良い生活を求めて海を渡った人々の強い意志がありました。しかし、現地での生活は決して楽ではなく、過酷な労働や差別に直面し、辛い時代もあったことに胸が痛みました。それでも彼らは努力を重ね、自ら土地を持ち、新たな作物を育て、少しずつ生活を築いていきました。
私はブラジルで生まれ育ちましたが、当時のような厳しい時代を経験していません。それでも異国で生きる難しさは想像できますし、両親もまた苦労を重ねてきました。この映画で特に心に残ったのは、移民たちが日本の文化や精神を大切に守り続けたことです。むしろ日本に住む人々以上に、日本人としての誇りを持っているように感じました。祖父の日本人としての誇りと尊敬の念には強く心を打たれました。
この作品は、国を離れることで逆に自分のルーツへの愛が深まるという大切なメッセージを伝えています。新しい世代にとっても、自分の原点を見つめ直すきっかけとなる、温かく力強い物語を優しく語っています。
多くの方に凛と生きてきた日本人の姿を見ていただきたいです。
■セルジオ越後(サッカー解説者)
子どもを持つ親なら、きっと胸に残る作品です。
見終わったあと、親子で家族のことを話すきっかけになるはずです。
■宮沢和史(シンガーソングライター)
日本を離れ
這いつくばって歩んだ彼らの100年以上の道のりの中に
日本に生きる我々が今こそ学ぶべき道標がある
■『ニホンジン』ストーリー
10歳のノボルはブラジル日系移民三世。小学校で自らの文化的アイデンティティをリサ―チをする宿題を与えられ、その答えを探すため、祖父のヒデオを訪ねる。寡黙なヒデオは自分の過去と向き合うことを避けてきたが、自分の物語をノボルに語り始める。ノボルは一族の歴史を掘り下げていくうち、一度も出会ったことのない叔父ハルオの存在を知ることになる。


■カトゥンダ監督の談話
原作小説を読んだ瞬間から、登場人物と物語の感情表現に深く感銘を受けました。ヒデオの記憶とノボルの想像力が織りなす物語を伝えるには、アニメーションこそが最適な手法だと思いました。また、日本とブラジルの深い文化の違いによって、ノボルと祖父の世代間ギャップが広がっていく様子にも強い衝撃を受けました。サンパウロ生まれの私にとって、学校で親しい友人の中にはノボルと同じように日系人もいました。家庭での習慣や食べ物のみならず、宗教、伝統、壁に描かれた絵、音楽、年長者への強い敬意など、日系人と非日系ブラジル人の様々な違いに魅了されました。
こうした出来事を通して、私たちは自分のアイデンティティをどのように定義するのか、考えるようになりました。生まれた場所によって?家族の生まれた場所によって?ノボルとヒデオの葛藤は、こうした疑問を浮き彫りにしていきます。


■キャスト&スタッフ
声の出演は、移民一世のヒデオ役に、自身も横浜出身の日系一世ケン・カネコ。1960年代にブラジルに移住し、画家として働きながら、ビエンナーレ芸術展やその他の展覧会に参加し、後にブラジル国籍を取得、本作では『ベスト・キッド』のミヤギ師匠を彷彿させるブロークンなポルトガル語で大和魂を体現している。祖父のヒデオと丁々発止のやり取りを行なう孫のノボル役にピエトロ・タケダ。2014年生まれのパウリスタ(サンパウロっ子)は、11歳にして数年に渡る声優キャリアを誇り、『機関車トーマス』の吹替に参加した後、本作では難しい役どころを愛らしくも見事に演じきっている。
また、サンパウロの鬼才、アンドレ・アブジャムハによる音楽は、ファゼンダ(広大なコーヒー農園)からリベルダージ(東洋人街)まで、大岩オスカールのビジュアル世界から着想を得た、印象派的な今昔サンパウロ州の風景に深みを持たせている。映画のクロージングに流れるエンディング・テーマは秀逸で、私達の五感を揺さぶり、心地よい感動を最後に与えてくれる。
■さらに本作の特報と日本版ポスタービジュアルも解禁!
特報では、大海原を航海する移民船から始まり、自宅で自らの半生を語り始めるヒデオ、それを聞き入る孫のノボルの姿が描かれる。ヒデオは1920年代に2か月かけてブラジルに到着し、馴れない異国のコーヒー園で悪戦苦闘する日々を過ごしていた。現代と過去の情景を行き来しながら、ノボルのゴールに喚起し、孫を抱きしめるヒデオ。記憶、アイデンティティ、コミュニティ、私達日本人(にっぽんじん)の知らない『ニホンジン』家族のストーリーが明かされる。
映画『ニホンジン』特報
日本版ポスタービジュアルは、過去を象徴するオウロ・ヴェルジ(黄金の緑)と呼ばれるサンパウロ州のファゼンダと、現代を象徴する都市部にある小学校の父兄参観のような風景をコラージュしており、中央に並んだブラジル国旗、海外移住奨励ポスター、日章旗が映画への興味をそそられる。また、ポルトガル語と日本語のキャッチ「Aqui plantei meu coração.(心はここに植えたんだ)」は、ヒデオに象徴される日系一世の心意気を示すとともに、現代日本に生活の拠点を持つ20万人強のブラジル人にも共感できる言葉として、印象的な仕上がりとなっている。

ぜひ本情報をお取り上げいただけますよう、ご検討のほどよろしくお願い申し上げます。
<解禁素材>
・日本版 ポスター・特報(1分6秒)・場面写真・タイトルロゴ
https://drive.google.com/drive/u/0/folders/1rxdotMVD06DKH6AMiJz3w7YScP3mhiMy
特報YouTubeリンク:https://youtu.be/mBMzIvbRiuc
監督:セリア・カトゥンダ 脚本:リタ・カトゥンダ
声の出演:ケン・カネコ ピエトロ・タケダ
原作:オスカール・ナカザト『ニホンジン』 美術着想:大岩オスカール
2025年/ブラジル/ポルトガル語・日本語/カラー/4K/5.1ch/84分/
英題『My Grandfather Is a Nihonjin』© 2025 Pinguim Content. All Rights Reserved
後援:駐日ブラジル大使館 ギマランイス・ホーザ文化院
在浜松ブラジル総領事館 在名古屋ブラジル総領事館 在東京ブラジル総領事館
配給:2ミーターテインメント 協力:ノウアイデアデザイン株式会社 DCP制作:s.e.a.
日本語字幕:宮下ケレコンえりか
公式HP:https://nihonjin.2-meter.net/
公式X: @nihonjin_filme
公式Instagram: @nihonjin_filme
公式Facebook: @映画 ニホンジン
【本リリースのお問い合わせ先】
2ミーターテインメント合同会社 積田(つみた) sales@2-meter.net 080-5379-3874
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