障がいのある人とデザイナー・学生による共創の「ご当地フォント」が全国47都道府県に拡大!!!全国規模の福祉還元と地域活性化のソーシャルムーブメントが実現
渋谷発の「シブヤフォント」が推進している自治体公認の産・官・学・福のオープンデータ「ご当地フォント」は、企業によるデータ利用料で福祉還元、地元みんなで利用し、地域をがんがん盛り上げています!
このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。
一般社団法人シブヤフォント(共同代表:磯村歩、古戸勉)は、障がいのある人、デザイナー、学生による共創のフォント・パターン「シブヤフォント」を、全国に広げる福祉還元と地域活性化事業「ご当地フォント」を運営しています。この度、100以上の自治体が公認する「ご当地フォント」が生まれ、これらより障がいのある人の平均工賃が大幅に向上(対前年比200%)、本データを活用した商品・サービスの総売上が100億円を越えるなど、障がいのある人への意識の変化、個々のちがいを受け入れ、誰でも自分らしく生きられる社会を実現しています。
※「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。
私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。
- 私たちが感じている社会課題
障がい者の通所する就労継続支援B型事業所の工賃は月平均16,000円程度 となっており、経済的な自立を目指すには工賃を向上させる必要 があります。他方で、同事業所の現場においては、通所している障がい者の障害の重度化や高齢化が大きな課題 となっており、作業の生産性を上げる工賃向上が難しい現状 にあります。
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私たちの取り組み
全国の障がい者とデザイナー(含:デザインを学ぶ学生)とで共創したアートワークをデータ化(フォント・パターン)し、同データのライセンス事業「ご当地フォント」に取り組んでいます。同データは、障がいのある人の特性を活かしつつ、地域特性(名産品、観光地)をアレンジしたデザイン にすることで、業種問わず、さまざまな企業の地域特産品に採用しうる ものとなります。
また、誰でも手軽にデータがダウンロードできるウェブサイトを運営し、書類やポストカードなどの個人利用を促します。本事業を全国47都道府県に広げ、地域特産品を恒常的に生み出す全国規模の革新的なソーシャルビジネスのムーブメント を創出しています。
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私たちが実現したい社会
生産性を問わず、障がい当事者の個性を活かせるアートワーク制作を、障がい者の新たな仕事 にしていきます。デザイナーは、同データを採用した地域特産品の企画・デザインをクライアントに提案できます。これにより工賃向上を叶えつつ、地域特産品を恒常的に生み出す開発土壌 をも作り出します。また自治体による公認データ化 を進めることで、産・官・学・福の革新的な協働ネットワークを構築します。これらにより、障がい者の創作物が地域社会全体に広がり、障がいのある人への意識の変化、個々のちがいを受け入れ、誰でも自分らしく生きられる社会を実現します。
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今、私たちが夢の実現に向けて取り組んでいること
現在、5地区の「ご当地フォント」を公式サイトで公開しており、データ種 500以上、福祉還元400万/年以上、データ採用商品の総売上6,000万/年以上を達成しています。本年4月初旬には「ご当地フォント」に参加いただけるチーム(障がい者支援事業所、デザイナー)を募集し、全国47都道府県に広げるべく活動をしていきます。
「シブヤフォント」公式サイト
「ご当地フォント」公式サイト
https://www.gotouchifont.jp
「ご当地フォント」参加募集について
https://www.gotouchifont.jp/news/14070/
エントリー受付期間:2023年4月5日(水)〜2023年4月28日(金)
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