【NPO法人Grow & Leap】次世代と現役が競う「世代別対抗アイデアソン」11月3日名古屋で開催

特定非営利活動法人Grow＆Leap

2025年9月24日 11時00分

　「世代を超えて未来を描くアイデア交流会」

　NPO法人Grow & Leap（所在地：愛知県名古屋市、代表理事：倉田佳代子）は、11月3日（月・祝）、名古屋市中区のNAGOYA INNOVATOR’S GARAGEにて、世代を超えた新感覚のアイデアソン「THEリーダーズラボ vol.2」を開催します。

　本イベントでは、中高生・大学生・社会人が一堂に会し、多様な視点から自分と社会の未来について語り合います。前回のセッションでは64名が参加し、満足度4.89（5点満点）を記録するなど大きな反響を呼びました。第2回となる今回は、さらにパワーアップした内容でお届けいたします。

今、個性を起点としたキャリアデザインが注目されています

　進路選択や将来像を考える中で、多くの中高生が口にするのは「やりたいことがわからない」という言葉です。予測不可能で変化の激しい時代を生きる今、従来の「正解のあるキャリアモデル」だけでは未来を描けません。必要なのは、知識や肩書きではなく、一人ひとりの「個性」や「感じたこと、考えたこと」を活かして、自分らしく生きる力です。

　Grow & Leapでは、これまでに3000人以上の学生と向き合い、その声から「自分らしさを起点としたキャリアデザイン」の重要性を実感してきました。本イベントは、中高生が自らの想いや経験を言葉にし、大学生や社会人との交流を通じて、自分の個性を再発見し、未来への一歩を踏み出すための場です。

世代を超えて未来を描くアイデア交流会を開催いたします

　年齢や立場を超えて語り合うことで、中高生には「自分の意見が社会に価値を持つ」という自己効力感が芽生え、大学生や社会人にとっても若い世代の率直な声から新しい視点やインスピレーションを得る機会となります。こうした対話と共創の積み重ねが、社会全体で次世代を支え、未来を共に描いていく力につながります。

　具体的には、中高生が自分自身についての発見をプレゼンし、大学生は自分の原点や進路選択を振り返り、社会人は次世代の可能性に触れ、未来への視座をアップデートする時間を持ちます。また、共通テーマでアイデアを出し合うプログラムを通して、中高生は対話で未来を描く楽しさと自信を実感できます。大学生は社会人との接点を通じてキャリアのリアリティを体感しながら、中高生の「やってみたい」を引き出すメンター的役割も経験でき、社会人は自分の知見や経験を次世代に還元しながら、自身の原点を再確認する時間となります。