『Community Branding Japan』プロジェクト第三弾

SDGs×伝統工芸プロジェクトを手掛けるKOGEI Innovation Direcotrの横野心一氏とプロジェクト連携スタート

株式会社せんのみなと

2024年7月26日 14時01分

キャリアの可能性を拡げる旅『キャリアツーリズム®』の研究及び推進や企業向けの人材開発支援などの事業を手掛ける株式会社せんのみなと（本社：千葉県香取市、代表取締役社長・高崎澄香)は、世界で10億人が利用し、日本国内でも急速に成長しているビジネスSNS「LinkedIn」のビジネスエキスパートとビジネスインフルエンサーを組織化し企業や行政の課題解決を行うサービス『LinkedIn Answers』を提供しているIPマーケティングカンパニーHUG&SHAKE Inc.（本社：東京都渋谷区、代表取締役・淀瀬博行）とともに進めている、地方の街づくりや人材の確保、PRやビジネスを通じて地域経済を”創発”していくプロジェクト『Community Branding Japan』(以下、『CBJ』)の第三弾始動に向けて、元伝統工芸職人として全国各地の伝統工芸職人のSDGsを通したアップサイクル支援を手掛けるKOGEI Innovation Director横野心一氏とプロジェクト連携を行うことをお知らせいたします。

『CBJ』プロジェクトの第一弾では、2024年7月19日より北海道夕張郡長沼町での取り組みをスタート。北海道夕張郡長沼町にて本屋減少問題に立ち向かうために新設した“町の小さな本屋さん”本屋『KIBAKO』の支援も行いました。また第二弾では、NOBORDERS株式会社と提携し、鳥取県東伯郡湯梨浜町にある築100年の古民家再生サウナ『YURIHAMA SAUNA』のPRおよびブランディング支援を進めております。

今回の『CBJ』第三弾プロジェクトでは、年間約2万トンにもおよぶ国内トップ5社化粧品メーカーの廃棄材問題を解消し、伝統工芸に織り込むことで新しい命を吹き込むプロジェクトを手掛ける横野心一氏とプロジェクト連携を行い、ねぶた師と伝統工芸×SDGsプロジェクトのPRおよびブランディング支援を実施していく運びとなりました。

■『Community Branding Japan』プロジェクト

　世界で10億人のユーザーが利用し、日本国内でも急成長中のビジネスSNS「LinkedIn」で総フォロワー数No.1ビジネスインフルエンサーユニットによる社会課題解決プロジェクト。

　少子高齢化が大きな社会課題となり、地方での過疎化のスピードも深刻さを増し、過疎となった集落や市町村では、働き口の減少、耕作放棄地の増大、住宅の老朽化・空き家の増加だけでなく、獣害や病虫害等といった問題が多発している中、一過性で終わらないまちづくりを行うため、PRやキャリアツーリズムを通じての話題化はもちろん、観光・居住両側面において人が集まりたくなる場所の開発、人材の確保、そして持続可能なビジネスの構築を行うことで、地域経済の創発を目指し支援を行っていくことを目的にしています。