パートナーシップ強化に関する発表

　株式会社ジャパンサイクルリーグ（以下「JCL」という。）は、株式会社経営共創基盤（以下「IGPI」という）から、パートナーシップ強化にあたり追加出資を頂いたことを発表致します。

  IGPIは、JCL開幕初年度からの強力なパートナーであり、全国各地でのレースを通じた地方創生への貢献、大都市圏での文化発信（丸の内クリテリウム等）、国際化に向けた事業展開を評価し、今般の追加出資に至っております。

　JCLは、2020年8月の創業から約2年半の期間において累計約8億円をエクイティファイナンスにより調達しておりますが、橋本聖子氏、川淵三郎氏、元警視総監の樋口氏などの業界リーダーを顧問にお迎えするなど、自転車界に止まらない多数のご支援を頂いております。

  今回の資金調達により、自転車界に更に優秀な人材を引き入れ、業界全体の活性化・地位向上に取り組み、ひいてはJCL設立時の理念である“地域密着型チームの価値向上”“地域活性化”“世界への挑戦”を加速させて参ります。

　また、社会における自転車の価値向上と自転車ライフをより豊かにすることを目標として、JCLのアセットを活用したデジタルとリアルを融合させたファンコミュニティの立ち上げも計画しており、その社会的存在意義をさらに高めていきたいと考えております。

IGPI村岡隆史代表取締役CEOからのコメント

JCLは法律や社会認知度などのインフラ整備をしながら、リーグ運営やレースの開催を行い、さらにJCL TEAM UKYOという独自のチームコンテンツも高めていて、1人4役以上を果たしているベンチャー企業だと思います。世の中で、自分たちのビジネスを行うために法律制定を働きかける民間ベンチャーはそうそうありません。JCLはリーダーとして、社会を変えるチャレンジをしていますね。

※経営共創基盤（IGPI）が運営するオウンドメディア「IGPI’s Talk」より転載

https://www.igpi.co.jp/about_us/igpis-talk/talks_20/