Shibuya Startup Deckが「労務で痛い目に合わないスタートアップになるために～資金調達やイグジット戦略と企業の信用～」セミナーを開催

スタートアップ・ベンチャー企業の人事労務担当者向けセミナー

渋谷区と民間企業の産官連携でスタートアップをサポートするコンソーシアム“Shibuya Startup Deck”(拠点：東京都渋谷区/Chairman：鈴木 寛 - 東京大学教授、慶應義塾大学教授/以下、SSD）は、活動部会のひとつである人材・HR部会から、スタートアップ・ベンチャー企業の成長に不可欠な労務管理強化のためのセミナーを開催します。

お申し込みはこちら：https://t-ecc.jp/seminar_info/#seminar-2294

スタートアップ・ベンチャー企業が、より大きくなるために金融機関やベンチャーキャピタルからの融資、IPOを通じた資金調達や事業売却など計画する際に精査される項目のひとつが労務管理での瑕疵の有無です。急な退職によるチームの機能低下、残業代未払い問題や退職した従業員との係争などを積み残したままでは、投資家からの信用は得られず、資金計画にも支障が発生します。
本セミナーでは、スタートアップ・ベンチャー企業を採用・雇用労務の面から支えてきた東京圏雇用労働相談センター相談員の弁護士、社会保険労務士が、成長に不可欠な労務戦略の元になるリアルな知見をお伝えします。
 

• ＜開催概要＞

日時：2023年2月24日（金）18:00-20:00
形式：オンラインセミナー（Zoom）
費用：無料
定員：100名

第一部（18:05-18:50）
テーマ：実例から考える組織作りの法的ポイント
登壇者：東京圏雇用労働相談センター相談員／弁護士　堀口　雅則　氏

第二部（18:50-19:35）
チームを支える仕組み・ルールと実行力
登壇者：東京圏雇用労働相談センター相談員／社会保険労務士　宮田 享子　氏

質疑応答・他（19:35-20:00）
事前または当日にいただいたご質問に登壇者がお答えします。

※開催後のアンケートにご協力をいただいた参加者には当日使用したテキストをPDFでお送りいたします。
 

• Shibuya Startup Deck(SSD)とは

渋谷区と民間企業等によるコンソーシアム Shibuya Startup Deckは、産官連携でスタートアップの育成を支援するチームです。スケートボードのデッキ（板）に由来するこの名前には、ストリートカルチャーの聖地である渋谷にちなみ、スケートボードのように何度も転びながらも、最終的に高くジャンプできるスタートアップをたくさん輩出する場になるようにとの意味が込められています。
実績のある企業の数々がSSD会員として参加し、自らのリアルな起業・経営体験や専門知識をもとに渋谷区のスタートアップ支援政策に助言しその方向性を確かなものにするだけでなく、具体的な「場」の提供やプロジェクトなどを通じてスタートアップの成長を手助けします。

（関連サイトURL）Shibuya Startup Deck　 https://shibuya-startup-deck.studio.site/