トイファクトリーと可児市が共同で新型公用車導入のメディア向け発表会6/30開催。1台の車両を多方面&多目的に活用。平時活用、有事機能発揮するマルチパーパスモビリティ『MARU MOBI』を全国初公開!

株式会社トイファクトリー

ハイエースベースのキャンピングカー製造台数が国内首位であり、キャンピングカーの楽しみ方を提案する株式会社トイファクトリー(本社:岐阜県可児市、代表取締役:藤井昭文)は、同社が本社を置く岐阜県可児市に対し、先進的発想の新型の公用車両「MARU MOBI(マルモビ)」を新規納入する。
この車両は、取り外し可能な脱着式のシートや家具をハイエース車内に設置し、レイアウトを用途に応じて組み替えられるモードチェンジが容易で、汎用性が高いのが特長。1台の車両を多方面&多目的に活用でき、国土強靭化に向けて注目させる「平時活用、有事機能発揮」を形にした、マルチパーパスモビリティ。
可児市が地方自治体の公用車として全国初の導入となり、その車両のメディア向け発表会を6月30日(金)可児市役所にて開催する。
  • 1台の車両を多方面&多目的に活用できる、マルチパーパスモビリティ『MARU MOBI』とは・・

1台の車両を多方面&多目的に活用。平時活用、有事機能発揮するマルチパーパスモビリティ『MARU MOBI』1台の車両を多方面&多目的に活用。平時活用、有事機能発揮するマルチパーパスモビリティ『MARU MOBI』

1台の車両を多方面&多目的に活用できる、マルチパーパスモビリティ『MARU MOBI<マルモビ>※1』


※1:内閣府推進の主要政策の一つ「災害に強い国づくり:国土強靭化(ナショナル・レジリエンス) 」に向けて注目される『平時活用、有事機能発揮』を形にした車両。マルチパーパスモビリティのコンセプトから、『MARU MOBI<マルモビ>』と命名しています。


トヨタ/ハイエースをベースに、取り外し可能な脱着式シートや、トイファクトリーが特許を取得した特殊構造をを車内に設置し、レイアウトを用途に応じて組み替えられるモードチェンジが容易で、汎用性が高いのが特長です。

「平常時」「災害時」という“フェーズ“を取り払って、いつも⇔もしもの両方で差がなく利用でき、かつ価値を高める「フェーズフリー」=「備えない防災」の考え方にもマッチした車両であり、災害対策、人員や物資の輸送、簡易事務所など、様々なシーンでマルチに活用いただける車両として、今後は地方自治体や民間企業を中心にトイファクトリーが提案を進めていきます。


  • 『MARU MOBI』を地方自治体公用車として、岐阜県可児市が全国初導入!

「平時活用、有事機能発揮」を具現化し、いま注目される「フェーズフリー」発想のマルチパーパスモビリティ、『MARU MOBI』を地方自治体公用車として岐阜県可児市が全国初導入します。

岐阜県可児市は、MARU MOBIの車両架装製作を担当した株式会社トイファクトリーの創業の地でもあります。

可児市が災害対策等を視野に入れた車両の導入を検討する中で、トイファクトリーが以前から開発を進めていたマルチパーパスモビリティ車両の導入が決定しました。


この導入に際し、

6月30日(金)に可児市役所にて、新型公用車マルチパーパスモビリティ『MARU MOBI』導入のメディア向け発表会を開催します。

■新型公用車導入メディア向け発表会

日時:6月30日(金)AM11:00から12:00まで

会場:可児市役所東駐車場(可児市広見一丁目1番地)

※雨天の場合はインタビュー等は市役所東館3館「市長公室」にて行います。

 

内容:可児市冨田市長とトイファクトリー藤井社長が面談し、公用車導入の経緯や狙いについてお話するほか、実車で機能等をご説明します。


  • 『MARU MOBI』活用イメージ

MARU MOBI 人員輸送モードMARU MOBI 人員輸送モード

■人員輸送モード

通常時は車両に脱着式シートを8席全て設置して、地域のコミュニティバス・公務用車両として。有事の際は、緊急時に多くの人を運ぶ人員輸送車としても幅広く活用ができます。 普通免許で運転が可能なハイエースベースだから、運転者の制限がないのもメリット。シートは脱着式ながら、強度や安全性を確保。シートベルト一体型なのも安心です。

MARU MOBI 救護室モードMARU MOBI 救護室モード

■救護室モード

シートやテーブルを設置すれば、災害などの有事の際はもちろん、平時もイベント開催時などに移動式の救護室として活用できます。広い荷室には183cmのポータブルベッドの設置も可能で、体調不良者の休憩や、診察・治療にも役立ちます。

MARU MOBI 投票所モードMARU MOBI 投票所モード

■投票所モード

選挙期間中には、投票用テーブル&パーテーション、投票箱等を設置すれば、移動式の期日前投票所として活用できます。車両左側のスライドドアから入り、記入~投票後はリヤゲートから出られるので、投票者の一方通行導線を確保。車両での移動式なので様々な場所で期日前投票所の開設ができ、投票率アップも期待できます。

MARU MOBI 観光PRモードMARU MOBI 観光PRモード

■観光PRモード

リヤゲート前に受付カウンター家具を設置すれば、イベント等で地域の観光PR等を行う展示ブースとして車両活用が可能。車外オーニングテントやカウンターテーブル家具を使えば、現地までの移動車両が観光PR事務所の役割を果たし、屋外用簡易テントを設営する等の手間も省けます。また、シートとテーブルは、打合せや休憩場所としても活用できます。

MARU MOBI 荷物輸送モードMARU MOBI 荷物輸送モード

■荷物輸送モード

脱着式リヤシートを全て取り外すと、広い荷室と荷物輸送用バンとして活用可能。有事の際も、災害時の緊急物資輸送車として、ストレッチャーを使用した緊急人員輸送車としてなど輸送用車両として活躍します。


荷室スペース:荷室長3,060mm×荷室幅1,610mm×荷室高1,550mm


  • 『MARU MOBI』車両情報

MARU MOBI 基本仕様10名乗車MARU MOBI 基本仕様10名乗車

■車両名     :MARU MOBI(マルモビ)

■ベース車    :トヨタ/ハイエース ワゴン グランドキャビン

■登録      :3ナンバー(乗用車)

■エンジン・駆動 :2.7Lガソリン・4WD

■車両サイズ   :全長5,380mm×全幅1,880mm×全高2,285mm

■乗車定員    :10名(フロント2名、リヤ8名 ※脱着式シート)

■車両装備    :パワースライドドア/デジタルインナーミラー/電動ステップ/サイドオーニング 等


  • 可児市MARU MOBI 今後の活用予定

①救護室モード

日時:7月16日(日)10時~15時

目的:暑い夏にぴったりな子供向けイベント「木曽川水遊びイベント2023」で熱中症等の救護室として活用。

活用:MARU MOBI 救護室モード

場所:日特スパークテックWKS(かに木曽川左岸公園)

<活用の狙い>

年々各地で猛暑度があがり、熱中症対策が求められる中、移動式の救護室としてMARU MOBIの車両を初活用。屋外テント等の設営が不要で、スタッフの業務負担削減。また、現場までの移動と救護室を兼ねた活用で効率化アップします。


②投票所モード

日時:7月末

目的:移動期日前投票所として選挙活用

活用:MARU MOBI 投票所モード

<活用の狙い>

可児市市議会議員選挙期間中、投票所モードの車両を、移動期日前投票所として活用します。


※上記日程の活用シーンもメディア取材は可能ですので、予め担当者までお問合せください。


  • 株式会社トイファクトリーについて

【会社概要】
岐阜県可児市に本社を置くトイファクトリーは、ハイエースベースのキャンピングカー製造台数が国内首位の製造メーカーです。自動車メーカーが保証する自動車本来の安全性を崩すことなく架装された当社のキャンピングカーは、様々な独自技術が施されています。車中泊の快適性の指標となる寒暖の気温差を押さえる「ボディ高断熱施工」から弊社キャンピングカーの特徴でもある「エアロウィンドウ」、大手電機メーカーと共同開発した高効率ソーラー発電システムや家庭用インバータークーラーが車載された「クールコンプシステム」など、当社のキャンピングカーは、車中泊旅行を快適に過ごす為、数々の装備を業界に先駆けて採用してきました。
またキャンピングカーのみならずドクターカー、ペット仕様モデルなど特殊車両まで、細部にわたりご使用いただくお客様それぞれのニーズに合わせて製作。2021 年春放映の情熱大陸では、トイファクトリーのものづくり姿勢や、キャンピングカーに対する想いなどが特集され多くの反響をいただきました。
2022年9月にはステランティスジャパンとフィアットプロフェッショナル正規ディーラー契約を締結し、2023年にはフィアットデュカトをベース車両とした新型キャンピングカーを発表。各方面で話題となっております。

また、2023年4月には岐阜県可児市の大型公園「ふれあいパーク・緑の丘」のネーミングライツ契約を締結して「トイファクトリーの丘」に改称したり、年に一度、同社のキャンピングカーオーナーを全国から約300組集めたファンイベントをその地で開催したりするなど、創業の地である可児市と連携した地域活性化の活動を積極的に行っています。


商号:株式会社トイファクトリー
代表者:代表取締役 藤井昭文
所在地:〒509-0213岐阜県可児市瀬田800-1(トイファクトリー・インターナショナルは沖縄所在)
設立:1995年8月

【事業内容】

・キャンピング車両製作販売・特殊車両、福祉車両製作販売・自動車内外装製作・ヨーロッパ車両輸入販売・RV用品・パーツ輸入販売・自動車レンタルサービス・自転車販売、レンタルサービス・車検、整備
・フィアットプロフェッショナル正規ディーラー

【URLリンク】

TOY-FACTORY https://toy-factory.jp/

公式Instagram https://www.instagram.com/toy_factory_official/
公式Facebook https://www.facebook.com/toyfactory.jp


  • 岐阜県可児市について

岐阜県可児市岐阜県可児市

可児市は、日本の真ん中:岐阜県中南部に位置し、愛知県名古屋市へは30km圏内で1時間と、どこに行くにも便利な地域です。北部はおおむね平坦で、南部は県下でも有数の工業団地、住宅地やゴルフ場が点在。また、木曽川や可児川がまちを潤す、自然豊かな場所でもあり、快適な住環境を構成しています。

岐阜県可児市は戦国時代の10の山城跡が残る、山城のまちとしても有名岐阜県可児市は戦国時代の10の山城跡が残る、山城のまちとしても有名

また、歴史が息づく町としても知られ、かつて明智光秀のふるさと~明智荘~(あけちのしょう)とよばれた荘園が広がっていた地域で、光秀が生まれ落城するまで約30年を居住したとされる明智城跡や産湯の井戸跡、明智氏歴代の墓所をはじめ日本最大の光秀の位牌などが祀られている天龍寺など、多くの歴史的なスポットがあります。また、織豊系城郭のモデルケースである国史跡 美濃金山城跡をはじめ10もの山城跡があり、山城のまちとしても知られ、全国の山城ファンの注目を集める地域です。

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会社概要

株式会社トイファクトリー

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URL
https://toy-factory.jp
業種
製造業
本社所在地
岐阜県可児市瀬田 800-1
電話番号
0574-63-0667
代表者名
藤井昭文
上場
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資本金
6500万円
設立
1995年08月