Robust Intelligence、日本ディープラーニング協会(JDLA)に正会員企業として入会
AIのリスク管理・ガバナンスの観点から日本社会のAI活用推進に貢献
入会の背景
ロバストインテリジェンスは、AIのリスク管理ソリューションを手がけるハーバード大学研究室発のスタートアップです。生成AIを含むAIの利活用に向けたガードレールとしてのAIリスク管理ソリューションを開発・提供しており、本社を置くアメリカだけでなく、日本でも金融・保険・テック業界をはじめ多くの企業からの支持を得ています。昨今は、日米のAIリスク管理をめぐる政策的な議論にも参加し、AIの安全性・信頼性確保のための知見提供等を実施しています。
ロバストインテリジェンスは、「ディープラーニングを中心とする技術による日本の産業競争力の向上」というJDLAの設立趣旨に賛同します。JDLAの活動への参画を通じて、AIリスク管理・AIガバナンスの観点からより一層日本社会におけるAIの活用推進に貢献していきます。
【一般社団法人日本ディープラーニング協会について】
JDLAは、ディープラーニングを事業の核とする企業が中心となり、ディープラーニング技術を日本の産業競争力につなげていこうという意図のもとに設立されました。ディープラーニングを事業の核とする企業および有識者が中心となって、産業活用促進、人材育成、公的機関や産業への提言、国際連携、社会との対話など、産業の健全な発展のために必要な活動を行っています。
協会名:一般社団法人 日本ディープラーニング協会
理事長:松尾 豊 東京大学大学院工学系研究科 教授
所在地:東京都千代田区丸の内3丁目1番1号 国際ビル 7F (xLINK内)
協会URL:https://www.jdla.org/
【Robust Intelligenceについて】
Robust Intelligenceは、2019年にハーバード大学の研究者らが創業したスタートアップ企業です。これまでに世界最大のベンチャーキャピタルであるSequoia Capital等から累計80億円を調達し、AI Securityの実現に向けたAIリスク管理のソリューションを提供しています。
サンフランシスコに本社を置き、アメリカにおいてはJPモルガン・チェース、エクスペディア、米国防総省など、日本国内においては東京海上ホールディングス、NEC、楽天グループ、LINEヤフー、リクルート、SOMPOホールディングスなどの業界リーダーから信頼を得ています。
Robust IntelligenceのAIリスク管理プラットフォームは、AIのライフサイクル全体を通じてモデルとデータに対して何百もの自動テストを実施し、品質面、倫理面、セキュリティ面のリスクを未然に防ぎます。
■会社概要
・設立年 :2019年
・所在地 :US 555 19th Street San Francisco, CA 94107
・従業員数 :70人
・代表者 :CEO & Co-Founder Yaron Singer、Co-Founder Kojin Oshiba(大柴 行人)
・主な投資家:Sequoia Capital、Tiger Global、Engineering Capital、Harpoon Ventures、In-Q-Tel
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