現場研修のDXを実現するビートレが、ジェトロによるTechSparks2023出展支援事業に採択されました。
ジェトロの支援を受けて、9/21-23にバンガロールで行われるTechSparks2023に出展いたします。
*接客業向けトレーニング
*製造業向け組み立てトレーニング
日本貿易振興機構(ジェトロ)ベンガルール 担当: 夏見さまよりコメント
ジェトロは、グローバルアクセラレーションハブ事業及びJ−Bridgeを通し、日系スタートアップの海外展開や、インドスタートアップとの協業連携等を支援しています。その中でも、インド・ベンガルールは、世界第3位のスタートアップエコシステムの中心地であり、ジェトロベンガルール事務所は、日印スタートアップハブとして、これまで多くの日系スタートアップを支援させて頂きました。TechSparksは、インド最大のスタートアップイベントの一つで、当事務所として2019年より本イベントと様々な形でコラボレーションしており、今年は、日系スタートアップのブース出展を支援しております。ビートレ社は、インドへのビジネス展開に積極的に挑戦されていることから、今回の支援事業に採択いたしました。本イベントへの参加を通じ、ビジネスチャンスを摑む機会になれば幸いです。
Potlatch社 CEO:小林 大河よりコメント
私たちは、VRトレーニング事業及びVRコンサルティング事業を通じ、現場研修のDX化をミッションとしています。VRトレーニングの"ビートレ"は、インドのチームを中心に開発を行っております。また、インドには顧客もおり、マーケットとしても欠かせない地域であると考えています。その中で、バンガロールは当社拠点のチェンナイにも近く、ITハブであるため、過去にも、エコノミックタイムス誌のET Auto等のカンファレンスに出展しました。今回、ジェトロが支援しインドを代表するスタートアップカンファレンスであるTechSparksに出展するスタートアップを採択すると聞き、ぜひと思い応募しました。インド、シリコンバレー、日本に拠点をおく我々のビジョンをきっちりとアピールし、さらなる拡大につなげます。
ビートレについて
ビートレは、トレーナー不足の課題を、VRを使った現場研修のセルフラーニング化で解決します。(ビートレは)あらゆるデバイス(VRヘッドセット、デスクトップ、タブレット、モバイル)で利用可能で、新入社員が1人で何度でも練習できます。これまでのVRトレーニングは、
PoCで数百万円、実際のPJで数千万円といった規模の初期投資が必要
顧客側で自由にモジュールのアップデートができない
オフラインでの利用ができない
などの課題がありました。ビートレでは、初期費用を抑え、利用者数に応じた月額課金制をとっています。また、コンテンツ開発用のダッシュボードを提供し、いつでも自由にトレーニングを追加、編集することができます。さらに、トレーニングはオフラインで利用可能なため、Wifiやセキュリティ環境等の初期対応も不要にしました。
Potlatch社について
Potlatch, Inc(日本支社: 株式会社日本XRセンター)
設立日: 2020年11月11日
累計資金調達: 約1.3億円(90万米ドル)
代表取締役:小林大河
日本支社住所: 〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町16−13 桜丘フロントⅡ Skyland Ventures内
Website: https://www.vrarri.com
事業内容:VRトレーニング及びVRコンサルティングの提供
顧客側で編集可能なVRトレーニング"ビートレ"を開発。利用人数に応じた月額課金で始めやすく、音声認識など最新技術を取り入れている。
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