8/12（祝・月）山梨県富士吉田産ミュージカル『LIFE』上演。

小・中・高校生たちが2日で作りあげるミュージカル！出演者全員の思考力がUP！

合同会社クリエイティブミュージカル（富士河口湖町、代表：石垣清香）は、2024年8月11日12日の2日間、山梨県富士吉田市民会館にてミュージカルラーニングのミュージカルワークショップを実施。同・小ホールにて8月12日（月・祝）の17:00より、プロの俳優と小学生から高校生が2日間でつくりあげる、面白くて学びになるミュージカルショウ『LIFE-生命-』を上演します。 

 宇宙がうまれて138億年、さまざまな「生命」になってみる没入型の学び 

ビッグバンから138億年。様々な生命が進化と絶滅を繰り返しながら現在に至るまでの様々な「生命」になりきって演じ、「未来をどう生きるか？」を観客に、そして自分自身に問います。頭と体と心を全て使って感じ考えた結果は、ショウで生命のきらめきとして表現され、観る子どもたちの知的好奇心も刺激します。

生き生きと演じる子どもたち　（2023年「北斎」実施時のもの）

出演する子どもたちは、オンラインでの事前学習を経て、開催地に集まり、音楽と演劇のワークショップを2日間体験します。2日目の最後には、プロの俳優とともに、ショートミュージカルを発表。

対話を繰り返しながら過ごす（2023年「北斎」実施時のもの）

2023年実施では、小学生から高校生の参加者全員の思考力がアップ。なりきってみることで「座学では学べない深いところまで学べた」。保護者からは「涙が止まりませんでした」「人生で最高の瞬間でした」という回答を得ました。この様子はNHKをはじめとして山梨県の主要メディアに取り上げられ、教育誌『月刊 先端教育』にも取り上げられました。 

 「生命」が織りなす歴史を、「ふじやま織り」で表現！ 

 生命の歴史を、「布」を多用した演出にしています。山梨県の東部、富士山の麓に広がる郡内地域は1000年以上も前から織物業が営まれている織物の産地。高い技術から生まれる美しい色柄を配した繊細で上質な織物は、かつては「甲斐絹」として、現在は「郡内織物」、「ふじやま織り」と呼ばれ、今なお多くの人を魅了しています。その織物を美術や衣装として活用し、これまでに「織りなす」生命の歴史として表現。また、地域産業を知るきっかけとします。

 夏休み「富士吉田でミュージカル」家族のニーズをそれぞれ満たす「教育観光」を提案

開催地の富士吉田市は富士山に1番近い町。観光地やワーケーション施設も整っており、ミュージカルで「子どものやりたい！」を満たしながら、ご家族のワーケーションや観光ニーズも満たす「教育観光」を提案しています。昨年実施では、ニューヨークや東京から、今年は新潟・長野からの参加者を迎え、豊かな富士山と山梨の自然を前に、自己開放しながら記憶に残る学びを提供するという、地域創生の可能性も提唱し今後も継続実施します。また「富士吉田産のミュージカル」として、富士北麓の子どもたちがレコーディングをし、教材販売することが決定しています。 

▼WEBサイト　https://musical-learning.com/

▼2024年8月号『月刊　先端教育』で体験型学習として掲載

「ミュージカルラーニング」で自己表現力と知性を育む

▼日経×WOMAN DUAL

出産を機に山梨に移住　短期ミュージカル教育プログラムを事業化

 名称：知のとびらをひらく ミュージカルラーニング ＃LIFE-生命- 

◆ 日時：

ミュージカルワークショップ 2024/8/11（日）12（月・祝）10:00-17:00 

ミュージカル本番 2024/8/12（月・祝）17:00-17:45 

◆ 会場： 富士吉田市民会館小ホール（山梨県富士吉田市緑ケ丘２丁目５−２３） 

◆ 助成：やまなみ文化基金 

◆ 後援：富士吉田市・富士吉田市教育委員会・富士河口湖町・富士河口湖町教育委員会