米国株資産運用アプリBloomo（ブルーモ）、0.0001株からの配当金再投資機能をリリース

～　日本の証券会社としては初めて、端株単位での株式・ETFの配当金・分配金再投資に対応　～

ブルーモ証券株式会社

2024年6月27日 10時00分

米国株資産運用アプリ「Bloomo」を提供するブルーモ証券株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役：中村仁、以下「ブルーモ」）は、日本の証券会社初（※）となる0.0001株単位からの配当金再投資機能を2024年6月27日(木)にリリースいたしました。

今後、「Bloomo」にて運用している株式・ETFから、200円以上の配当金・分配金の支払いがあった場合、その金額を自動で同じ銘柄に再投資いたします（売買停止中等の場合を除く）。再投資された配当金・分配金が投資元本に加わることにより、複利効果で運用パフォーマンスの向上が期待できます。

「Bloomo」は、現在スマートフォンアプリでiOS/Android向けに提供されており、App Store/Google Playにてダウンロードしてご利用いただけます。

サービスサイト：https://bloomo.co.jp/

ダウンロードリンク：https://bloomo.onelink.me/889y/4bhzwsys

※ 2024年6月当社調査：個別株を提供する日本で登録された証券会社を対象

株式の配当金を0.0001株単位で自動再投資

これまで、日本の個人投資家にとって、日本の投資信託を利用する場合を除き、株式やETFからの配当金・分配金を小口から自動再投資してくれるサービスは存在しませんでした。

1株単位からの配当金再投資プログラムは一部提供されていましたが、1株が数万円以上する米国株で再投資条件を満たすためには、1つの銘柄を数百万円〜数千万円保有している必要があり、多くの個人投資家にとって利用のハードルが高い状態でした。

ブルーモでは、日本の証券会社としては初めて、自分で選んだ株式・ETFから受け取った配当金・分配金を、0.0001株単位で自動的に再投資できるようになりました。

これにより、複数銘柄に分散投資しているお客様でも、資産総額が小さい段階から配当金再投資によるパフォーマンス向上の恩恵を受けられます。

銘柄保有額と配当金再投資実行の目安

注）四半期に一度配当があると仮定し、都度の配当支払いが200円を超える水準となるためには、どの程度の銘柄保有金額が必要かを概算

配当金を再投資することで、長期投資のパフォーマンスは劇的に向上

年間数%の配当金でも、再投資することで複利効果が働き、長期で大きなパフォーマンスの向上が期待できます。

例えば、S&P500のインデックスに対して1990年に10万ドルを投資した場合、配当金を再投資し続けていれば2022年末には210万ドルまで増えるのに対して、配当金を再投資しない場合は110万ドルにしかならず、全体パフォーマンスに2倍の差がつくという計算結果も出ています。

出典：米国大手証券会社Charles Schwabのレポート

https://www.schwab.com/learn/story/power-dividend-reinvestment

ブルーモの提供する高配当ポートフォリオ

ブルーモでは、配当金再投資を活用しやすい、高配当の公式ポートフォリオをいくつか用意してあります。是非、この機にご活用を検討ください。

高配当株式ポートフォリオ

債券ポートフォリオ

「Bloomo」について

「Bloomo」は、初心者から経験者まで安心・簡単に資産運用できることが大きな特徴です。代表的な機能は以下になります。

１．ポートフォリオ投資機能

米国株/ETFで理想のポートフォリオを作り、資産配分を決めたら投資を開始することができる機能です。投資したい銘柄と保有比率（＝目標）を指定して入金するだけで、目標を実現するのに必要な両替・売買はブルーモが計算して代行します。

２．ポートフォリオ共有機能

他の投資家のポートフォリオを真似できる機能です。専門家や他のユーザーがどんなポートフォリオで投資をしているか見て、気に入ったポートフォリオをワンタップでコピーでき、そのまま投資を始められます。コピーしてから自分で銘柄を変更したり、アレンジすることも可能です。

３．リバランス機能

「リバランス」は、目標より増えすぎた銘柄を売却し減りすぎた銘柄を買付するという複雑な作業を、簡単に実行できる機能です。株価の変動でズレてしまったポートフォリオも、ボタンをタップするだけで目標の比率に戻すことができます。また入金の際も自動でリバランスをするので、理想のポートフォリオを維持しながら資産運用が続けられます。