【デザートカフェ長楽館】ホワイトクリスマスアフタヌーンティーを、京都の洋館のドローイングルームにて2023年11月23日(祝木)より提供開始

明治時代に迎賓館として使用されていた洋館のドローイングルームで味わう季節の英国式アフタヌーンティー。

株式会社　長楽館

2023年10月30日 10時00分

明治の洋館でカフェ・レストラン・ホテル等を経営する株式会社長楽館（京都市東山区円山町、総支配人：吉田重人）は、「デザートカフェ長楽館」にて2023年11月23日(祝木)～12月25日(月)の期間、雪景色をイメージした「ホワイトクリスマスアフタヌーンティー」を提供いたします。

「長楽館」（京都市指定有形文化財）は、煙草王と呼ばれた明治時代の実業家村井吉兵衛の別邸として1909年に建てられた京都のモダン建築の一つです。迎賓館として使用されていた往時の洋館の造りをそのままに、デザートカフェ長楽館では、それぞれ内装の異なる7種のお部屋で、スイーツや軽食、ドリンクをご提供しています。
アフタヌーンティー発祥のヴィクトリア時代のイギリスでは、アフタヌーンティーは、女性がお茶やおしゃべりを楽しむためのドローイングルームにて行われていました。
長楽館のアフタヌーンティーはその流れを汲み、ロココ様式のドローイングルーム「迎賓の間」で、英国式の３段のティースタンドにてご提供いたします。季節ごとにパティシエが目利きし生産者から直接仕入れるフルーツなどを使用したスイーツやセイボリーをご用意いたします。

デザートカフェ長楽館では、2023年11月23日(祝木)～12月25日(月)のホリデーシーズンは、雪景色をイメージした「ホワイトクリスマスアフタヌーンティー」を提供いたします。いちごのサンタクロースの他、白を基調としたスイーツやセイボリーが華やかにティースタンドを染め上げます。

■ホワイトクリスマスアフタヌーンティーメニュー

ホワイトクリスマスアフタヌーンティー

３段のティースタンドの上段には、自家製スイーツ３種と日替わりの焼菓子１種、そして旬のフルーツを２種ご用意いたします。フルーツのうちの一種は、愛らしいいちごのサンタクロースです。

スイーツは白を基調としたラインナップをご用意いたします。「ガトーショコラ」・「レアチーズケーキ」・「洋梨と柚子のベリーヌ」の３種です。

三角のガトーショコラは雪が降り積もった木々をイメージ。上に絞ったクリームは、クリスマスらしいスパイス風味のホワイトチョコレートクリームです。一緒にお召し上がりいただくと、濃厚なチョコレートとスパイスの香るクリームがどこか懐かしい味わいに調和します。

金箔が煌めく真っ白な四角のレアチーズケーキは、つややかな白ワインのジュレを表面に塗ることで濃厚なチーズの味わいの中に爽やかな香りがお楽しみいただけます。そしてグラスに入った洋梨と柚子のベリーヌは、白のパンナコッタの層の上に柚子果汁でさっぱり仕上げた洋梨のコンポート。クリスマスのイルミネーションをイメージしてきらびやかに仕上げました。

中段には、プレーンとクランベリーの２種のスコーン。中のふんわりとした食感と、周りのカリっとした食感の違いを味わっていただくために四角の形に焼き上げたスコーンは、クロテッドクリームやジャムを付けてお召し上がりいただきます。ジャムは長楽館BOUQITUEでもテイクアウトいただけます。

下段のセイボリーもまた、雪景色をイメージしており、「アランチーノ」・「カリフラワーのムース」・「冬大根のルーロー」、そして「卵ときゅうりのサンドイッチ」の４種をご用意いたします。

「アランチーノ」はパルミジャーノラぺを降りかけた、サーモンのアランチーノ（ライスボール）で、ボリューミーな一品です。「カリフラワーのムース」は白く染まったクリスマスツリーを象っており、生ハムのムースの上にカリフラワーの白のムースを絞り、雪をイメージして薄くスライスしたフレッシュなカリフラワーをあしらいました。

また「冬大根のルーロー」は、昆布で締めた真鯛と菜の花を、桂むきした大根で包みました。さっぱりとした味わいの中に素材の旨味が凝縮された一品です。

■概要

商品名　　：ホワイトクリスマスアフタヌーンティー

販売価格　：1名様￥5,500～

販売期間　：2023年11月23日(祝木)～2023年12月25日(月)

※12月13日(水)はメンテナンスのためお休みいたします

販売店舗　：デザートカフェ長楽館

提供時間　：12:00～18:00（２部制/予約制）

内容：

・食前酒

　スパークリングワイン・ノンアルコールスパークリングワイン・

　ノンアルコールジュース・シャンパン（オプション料金）より１種