【家庭学習調査(第二弾)】新学社がオンライン自習室『ともがく』を提供開始!全国の小学生親子500組への実態調査結果も発表!
新学社がオンライン自習室「ともがく」の提供開始に併せて、親子の家庭学習の実態を調査。多くのご家庭で悩まれている「子供の学習意欲と保護者のほめ方」について、リアルな姿が明らかになりました。
昭和32年に創業し学校教材や家庭学習教材を発刊販売、 50年以上家庭学習と向き合ってきた株式会社新学社(本社:京都市山科区 代表:山本 伸夫)は、新たな家庭学習の取り組みとなる「オンライン自習室『ともがく』」のサービスを開始しました。その上で 全国の小学生親子500組に「家庭学習に関する調査」を実施。
第二弾では、「子供の学習意欲と保護者のほめ方」についてまとめました。
【調査結果まとめ】
連休明けは、約9割の子供が勉強のやる気(学習意欲)がダウン。
子どものやる気は「ほめて伸ばしたい」が、ほめ方が分からない!?
小学生の子どもをもつママの半数以上が「ほめ方迷子」という結果に!
オンライン自習室「ともがく」では、お子さまの毎日のがんばりの結果である「学習データ」と「日々のがんばり写真」を保護者へ共有する機能を保有しています。上記にて、たくさんの「ほめたくなる」ポイントを提供することで、本調査で明らかになった「ほめ方迷子」の保護者の一助となるべく、サービスを提供してまいります。
調査内容詳細
4月から始まった新学期、「やる気」いっぱいの子供たちも、GWを越えるとなんとなく「やる気」がダウン。調査でも、小学生の9割近くが、GWなどの長期休み明けは「勉強のやる気がなくなった経験がある」と回答。
そんな子供たちに、勉強やる気スイッチが入る時を聞いたところ、「良い点が取れた時」に続いて、「ほめられた時」「好きな教科の時」がベスト3となりました。良い点数が取れる事はもちろんですが、「ほめられる」「好きな教科の勉強」は学習意欲アップのきっかけになっているようです。
子どもの勉強をほめてあげたいママは9割を超えるが、
半数以上が「ほめ方で悩んだことがある」
子供の勉強について「ほめるようにしたいと思っている」ママは実に9割を超えており、ほめることで子どもたちのモチベーションや自己肯定感を高めて、前向きに学習に取り組んでもらいたいと考えている様子。とはいえ、ほめてあげたいと思っていても、ママの半数以上は「ほめ方」で悩んだことがあるようです。
子どもの勉強、ちゃんとほめるのって意外に難しい!?
ほめ方の悩みとして、「どのようにほめて良いか分からない」や「ほめるポイントが難しい」「できていない事に目がいってしまう」といった声も多く集まりました。また「過程に対してほめたいが、なかなかそうはできずに結果を見てしまう」という意見もあり、子どもの頑張り(プロセス)を大切にしたいけど、思うようにはできていないママも多いようです。
9割を超えるママが、家庭学習の習慣化は大切だと思っているが、
毎日コツコツ続けるのが得意なお子さんは3割未満
調査では、9割を超えるママが「家庭での学習習慣は大切」と回答していますが、自分の子どもが「毎日コツコツ続けるのが得意」だと思っているママは3割未満という結果になりました。
家庭学習は、子どもの学習を見守ることができ、がんばりポイントを見つけられる良い機会です。
子どものモチベーションアップや家庭での学習習慣化には、成績や正答などの結果だけではなく、「毎日コツコツを続けている」そのがんばり(過程)をほめてあげたいと思っていても、実践するのは難しいと感じている「ほめ方迷子」なママの姿が浮き彫りになりました。
<調査概要>
・調査内容:家庭学習に関する調査(インターネット調査)
・調査期間:2024年2月16日~2月19日
・回答者数:小学生親子500組
ひとりじゃない。だから続けられる。
仲間と、親子と「がんばっている時間」を共有。
「毎日のがんばり」をほめて応援し、学習習慣化を自然にサポート!
「ともがく」とは・・・
塾や図書館での学習習慣をご家庭で再現するオンライン自習室です。
いつもの仲間と”ともに学ぶ”ことでお子さまのやる気を引き出し、毎日の学習習慣化を実現します。
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社新学社 ポピー事業部 高谷 (090-3514-3922/p_senryaku@sing.co.jp)
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