建設業の長時間労働対策を支援するクラウド型勤怠管理サービス「UC+(ユクタス)キンタイ for PROCES.S」をリリース

株式会社内田洋行ITソリューションズ(本社:東京都江東区、代表取締役社長:新家 俊英、以下 ITS)は、建設業向けクラウド型勤怠管理サービスUC+(ユクタス)キンタイ for PROCES.S(プロセス)の提供を2024年3月11日(月)に開始いたしました。UC+(ユクタス)キンタイは、ITSが開発するUC+(ユクタス)シリーズ製品の一つであり、「for PROCES.S版」は建設業ERPシステムPROCES.S(プロセス)との連携可能なクラウド型勤怠管理サービスです。

UC+(ユクタス)キンタイfor PROCES.S(プロセス)ロゴ

UC+(ユクタス)キンタイ for PROCES.Sの開発背景

2019年4月に施行された「働き方改革関連法」において、建設業界には5年間の猶予措置が設けられましたが、2024年3月31日に期限を迎えます。

他の業界よりも長い猶予があったにもかかわらず、多くの企業で対応がなされていない状況が「建設業の2024年問題」として注目を集めていましたが、2024年4月以降は、時間外労働の上限を超え、違法な労働をさせている企業には懲役刑や罰金刑が科せられるため、建設業も一般企業と同様に、時間外労働の上限規制への対応が必要になります。

 当社はこれまで、UC+(ユクタス)シリーズと、建設業ERPシステム「PROCES.S(プロセス)」が連携するオプションサービスを提供してまいりましたが、この度、2024年4月に法令適用される時間外労働の上限規制の対応へ向けて、建設業特有の工事別の勤怠管理のニーズに応える為、建設業向けクラウド型勤怠管理サービス「UC+(ユクタス)キンタイ for PROCES.S」を開発しました。

UC+(ユクタス)キンタイfor PROCES.Sとは

「UC+(ユクタス)キンタイfor PROCES.S」は、建設業向けの勤怠管理サービスです。

本サービスを利用することで、現場担当者は出退勤を工事別・工種別に打刻する事が出来ます。収集した工事別の勤怠データは、建設業ERPシステム「PROCES.S(プロセス)」と連携する事でそのまま給与データと工事原価データとなり、従業員の給与計算だけでなく、工事原価管理を楽に行う事が出来るようになります。

製品紹介ページはこちらです。

https://process.uchida-it.co.jp/solution/kintaiop/

サービスの特徴

スマートフォンから打刻が可能

いつでもどこからでもスマートフォンから打刻できるため、オフィスだけでなく、工事現場からも簡単に打刻を記録することができます。遠隔地からでも出退勤状況を確認できるため、現場作業員の勤務状況をリアルタイムに把握することができます。

工事と工種の選択はPROCES.Sから出力する工事別、工種別のQRコードを読み取るだけで簡単に打刻できます。

※2024年3月時点での対応OSはiOSのみです

工事別労務管理に対応

出退勤と併せて「現場入」「現場出」の打刻を行う事で、工事別・工種別に従事時間の登録が可能です。各工事現場の労働時間や作業内容を簡単に把握することができます。

超勤アラート

時間外労働の上限規制を超える予兆があると通知し、長時間労働の見過ごしを防止します。

利用イメージ

UC+(ユクタス)キンタイ for PROCES.S利用イメージ

建設業ERPシステム「PROCES.S(プロセス)」とは

PROCES.S(プロセス)は、ITSが開発する業種特化型のERPシステムの一つであり、建設業の事務処理で必要な会計・原価管理・支払・請求入金管理・JV管理・給与労賃などの業務を完全パッケージ化したクラウド対応型のERP システムです。

ITSで開発しているERP拡張オプションシステムUC+(ユクタス)シリーズとも連携し、全社業務をカバーできるトータルシステムが構築できます。

また、公益社団法人日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)による電子帳簿ソフト法的要件認証および電子書類ソフト法的要件認証を取得し、電子帳簿保存へ対応している事が認められています。

▽サービス詳細はこちら:https://process.uchida-it.co.jp/solution/

▽資料請求はこちら:https://www.uchida-it.co.jp/form/8-2/process/

▽導入事例はこちら:https://process.uchida-it.co.jp/solution/case/

建設業ERPシステムPROCES.S(プロセス)製品ロゴ

株式会社内田洋行ITソリューションズについて

ITSは「人と技術を大切にし、お客様の発展に貢献できる価値創造型企業を目指す」という企業理念のもと、今後もお客様の発展に貢献し続ける企業を目指してまいります。

会社名 : 株式会社内田洋行ITソリューションズ

所在地 : 東京都江東区永代1丁目14-5 永代ダイヤビルディング

代表者 : 新家 俊英

設立  : 1969年3月8日

資本金 : 4億6,000万円

事業内容: 情報処理機器・通信機器およびこれらの周辺機器・関連機器の開発、販売、保守サービス

ソフトウェアの開発、販売、保守サービス

URL   : https://www.uchida-it.co.jp/

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会社概要

URL
https://www.uchida-it.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都江東区永代 1丁目14-5 永代ダイヤビルディング
電話番号
-
代表者名
新家 俊英
上場
未上場
資本金
4億6000万円
設立
1969年03月