親子領域13社・クリエイター3名が集う「Nicoli Family Meetup 2026」を初開催
「令和の親の“今”を捉える会」をテーマに、SNS・AI・クリエイター・企業の現場から親子市場の変化を共有。親子リサーチ「NICOLI FAMILY LAB」も始動
株式会社Nicoli(本社:東京都千代田区、代表取締役:原田修佑、以下「Nicoli」)は、2026年9月25日(金)、麻布台ヒルズのSHIFT イベントスペースにて、親子・ファミリー領域に携わる企業とクリエイターが集う「Nicoli Family Meetup 2026」を初開催しました。
当日は、ピジョン株式会社、株式会社スタジオアリス、株式会社赤ちゃん本舗、花王株式会社、株式会社MIXI(家族アルバム みてね)など親子・ファミリー領域の企業13社と、親子クリエイター3名が参加。「令和の親の“今”を捉える会」をテーマに、SNSや生成AIによって変化する親の情報行動、クリエイターのPRに対する本音、企業の現場から見える親子の変化を持ち寄りました。
また、会の中では、親子の“今”を継続的に捉えるリサーチ企画「NICOLI FAMILY LAB」の始動も発表しました。

「ファミリー」という一言では、もう親子が見えない
Nicoliは、親子向けコンテンツの企画・制作、SNSメディア運営、ファミリー向けマーケティング支援などを通じて、日々、親子と企業・クリエイターの間に立ってきました。
その中で感じているのが、同じ「30代・共働き・子ども2人」といった属性であっても、使うSNS、AIとの距離、自らの発信有無、信頼する人、買い方まで大きく異なり、従来の属性だけでは今の親子を捉えにくくなっていることです。
少子化が進み、親子を取り巻く市場環境が変化する中で、一社だけで向き合うのではなく、企業・クリエイター・現場が持つ一次情報や視点を持ち寄り、親子の毎日そのものをもっと良く、もっと面白くしていきたい。
そんな考えから、今回のMeetupは営業イベントではなく、親子市場に関わる人たちの「小さな決起会」として企画しました。

「ニュース」「リサーチ」「クリエイター」「企業」の4つの視点から、令和の親子を考える
当日は、Nicoliが日々向き合っている親子の変化を、4つの切り口から共有しました。
1.NICOLI FAMILY NEWS 2026|5分で振り返る「2026年の親子の今」
オープニングでは、元テレビ東京アナウンサーでもあるNicoli代表・原田修佑が「NICOLI FAMILY NEWS 2026」を担当。2026年上半期の出生数、こども誰でも通園制度、Threadsで盛り上がる親たちの会話、子育て家庭への生成AIの浸透、そしてNicoliが注目する「記憶」というキーワードまで、今年の親子周辺の変化をニュース番組形式で紹介しました。

2.NICOLI FAMILY LAB|ThreadsとAIから見る、親の情報行動
続く「NICOLI FAMILY LAB」では、Nicoli取締役COOの渡會が、NEWSで取り上げた「Threads」と「生成AI」を独自データとインタビューをもとに深掘りしました。
Threads
同じアカウント・同じ月でも、53万表示と987表示。返信は118件と0件。
Nicoliが運営する「実況ベイビー」のThreads投稿を比較すると、手足口病について触れた投稿は53万回表示・118件の返信が集まった一方、別の質問投稿は987回表示・返信0件という大きな差が生まれました。そこから見えたのは、単に「質問する」ことではなく、見た人が自分の経験を持ち寄れる“語れるお題”を設計できるかが、会話を生むうえで重要だということです。
AI
乳幼児を育てるママ10人のうち8人が、育児相談にChatGPTやGeminiを利用。
Nicoliが乳幼児を育てるママ10人に1人あたり約90分のインタビューを行ったところ、10人中8人が育児の相談にChatGPTやGeminiを利用していました。一方で、AIだけで購買を決めるのではなく、候補整理や比較にAIを使い、その後にSNS・動画・レビューで「実際どうだったか」を確かめる行動も見られました。Nicoliでは、AIがSNSを置き換えるのではなく、検索や意思決定の“途中”に入り始めていると捉えています。

3.クリエイターセッション|普段はなかなか聞けない「PRの本音」
クリエイターセッションには、育児漫画を発信するまぼさん、親子動画を発信するリズミカルパパさん、Xで子育ての日常を発信する綿毛さんの3名が登壇しました。
「なぜ発信しているのか」「PRを本音ではどう感じているのか」「これから企業とどんなことを一緒につくりたいか」をテーマに、普段の発信と企業案件の間で感じていることを率直に共有。「PRだと分かっても、最後まで見たくなる動画にしたい」「企業から“ここが良いから頼みたい”と最初に伝えてもらえると、熱量が変わる」といった声もあがりました。
企業が伝えたい情報をそのまま載せるのではなく、クリエイターが普段から築いている世界観やフォロワーとの信頼を尊重し、双方で“コンテンツ”としてつくることの重要性を考える時間となりました。

4.企業セッション|「日常」と「節目」、2つの現場から見る令和の親子
企業セッションには、育児の「日常」に近いピジョン株式会社と、家族の「成長・節目」に近い株式会社スタジオアリスが登壇しました。
ピジョンからは、親の作業を単に時短・効率化するだけでなく、その先に生まれる「親子が向き合う時間の質」まで含めて商品やサービスの価値を考える視点が共有されました。スタジオアリスからは、七五三やお宮参りなど記念行事への向き合い方が変化する一方で、子どもを大切に思う気持ちは変わらず、行事に限らない新しい撮影のきっかけも生まれていることが紹介されました。
さらに、「Z世代が親になる時代に、自分らしさと子どもを大切にすることをどう両立していくのか」「行事や写真を残す文化を、一社だけでなく、子育て世帯を応援する企業同士でどう盛り上げていくのか」といった問いも投げかけられました。

親子リサーチ「NICOLI FAMILY LAB」を始動
今回のMeetupで発表した「NICOLI FAMILY LAB」は、Nicoliが親子の“今”を継続的に捉えるためのリサーチ企画です。今回のThreadsとAIの深掘りを第0弾(#00)として、今後もインタビュー、独自調査、SNS上の反応、Nicoliが運営する「実況ベイビー」をはじめとした親子との接点などを活用しながら、親子の情報行動や価値観の変化を追っていきます。
得られた知見は、レポートとしての発信にとどまらず、企業の商品・サービス開発、SNS運用、動画制作、インフルエンサー施策、コミュニケーション設計などに活用し、“今の親子”に届く企画づくりにつなげていきます。
答えを聞く会ではなく、「視点」を持ち寄る会に
Meetupでは、セッション終了後に交流会を実施しました。業界や企業の垣根を越えて交流が生まれるよう、座席もあえてランダムに設定。会場では「こんなことが一緒にできそう」「そのテーマをもっと詳しく聞きたい」といった会話が生まれ、企業同士、企業とクリエイターの新たな接点が広がりました。
Nicoliは、今回のMeetupを一度きりのイベントではなく、それぞれが持つ一次情報や違和感を持ち寄り、親子市場の新しい共創につなげる場として継続していく予定です。
開催概要
参加企業(敬称略50音順)
株式会社赤ちゃん本舗
株式会社偕成社
花王株式会社
株式会社キッズスター
JNTLコンシューマーヘルス株式会社
株式会社スタジオアリス
株式会社タカラトミー
株式会社ナチュラルサイエンス
西川株式会社
ピジョン株式会社
VISH株式会社(SHIFTグループ)
株式会社プロケア
株式会社ベビレンタ
株式会社MIXI(家族アルバム みてね)
登壇クリエイター
まぼさん(@yoitan_diary)
リズミカルパパさん(@rhythmical_papa)
綿毛さん(@watawatage25)
会場・運営サポート(敬称略)
株式会社SHIFT
株式会社Nicoliについて
株式会社Nicoliは、「子育てに、エンタメを。」をテーマに、親子向けコンテンツの企画・制作、SNSメディア運営、ファミリー向けマーケティング支援などを行う企業です。
SNS総フォロワー約90万人、累計再生回数15億回を超える親子向けコンテンツ「実況ベイビー」の運営をはじめ、企業・ブランドと連携した動画制作、SNS施策、イベント企画などを展開しています。
2026年9月からは、親子の価値観や情報行動を継続的に捉える「NICOLI FAMILY LAB」も始動し、リサーチで得た一次情報を企画・マーケティングへつなげる取り組みを強化しています。
会社概要
社名:株式会社Nicoli
代表者:代表取締役 原田修佑
所在地:東京都千代田区平河町1丁目3-10 ブルービル本館4B
設立:2023年8月
事業内容:親子向けマーケティング支援事業、キャラクター・IP事業、SNSメディア運営
会社HP:https://nicoli.jp/
お問い合わせ:info@nicoli.jp
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