【新製品】InfinityCrest、XAG社製 農業用無人車「R100」「R200」の日本市場での展開を開始

果樹園・温室などの農作業を自動化。精密散布と自律走行に対応する次世代の農業用無人車

InfinityCrest

2026年10月1日 ー  InfinityCrest株式会社(本社:兵庫県小野市、代表取締役:住田靖浩、以下「InfinityCrest」)は、XAG Co., Ltd.が開発・製造する農業用無人車「R100」「R200」の日本市場における展開を開始いたします。2026年10月1日より先行予約の受付を開始し、11月1日より販売を開始いたします。

▲ 温室内で散布作業を行うXAG R100

果樹園や温室などの農業現場では、作物の間を移動しながら行う防除作業に多くの時間と労力が必要です。特に、農業従事者の高齢化や担い手不足が進む中、これまで人の手に頼ってきた作業をいかに効率化し、省力化していくかが重要な課題となっています。

こうした課題に対して果樹園や温室などの農業現場を対象に開発された「Autonomous Agricultural Rover(自律型農業ローバー)」

従来、果樹園や施設園芸における防除作業では、作業者が車両や動力噴霧器を操作しながら作業を行う必要があり、長時間作業による負担や農薬への曝露、作業精度の均一化などが課題となっていました。

農業用無人車 R100/R200は、「走る」「散布する」「ルートを記録する」「自律走行する」という機能を組み合わせ、農業現場の新たな作業スタイルを提案します。

▲ 作業者への薬剤暴露の軽減

「人が運転する」から「農業用無人車が作業する」へ 

これまでの農薬散布では、作業者が車両を操作しながら圃場内を移動し、作物に薬液を散布することが一般的でした。

 しかし、果樹園や温室では狭い通路を何度も往復する必要があり、長時間の作業は身体的な負担につながります。また、農薬を扱う作業では、作業者が薬剤に接する機会をできるだけ減らすことも重要です。R100/R200は、専用リモートコントローラー「XAG SRC5」による遠隔操作に対応。

作業者が車体に乗り込むことなく、離れた場所から車両を操作できます。さらに、記録した走行ルートを利用した自律走行にも対応しており、繰り返し行う作業の省力化を支援します。

▲圃場内を走行しながら散布を行うR200

果樹園・温室を走り、必要な場所へ精密に散布 

R100/R200の大きな特徴の一つが、XAG独自の散布システム「RevoSpray」です。

高速遠心ノズルによって60~200μmの液滴を生成し、高性能JetSprayerによる気流と組み合わせることで、作物の内部まで薬剤を届けることを支援します。また、散布角度の調整や片側散布にも対応。作物の形状や圃場の状況に合わせて、柔軟な散布作業を行うことができます。

▲ R100
▲ R200

2つのモデルで、さまざまな農業現場に対応 

XAG R100/R200は、同じ「農業用無人車」というコンセプトを持ちながら、作業規模や環境に応じて選択できる2モデルで構成されています。

 R100|コンパクトに、軽快に 

R100は、120Lのタンクを搭載し、最大8L/minの散布流量に対応。

 4輪独立駆動によるコンパクトな車体を活かし、温室や比較的狭い果樹園などでの作業を想定しています。

 R200|より大容量、より広い作業へ 

R200は240Lのタンクと最大16L/minの散布流量を備えたモデル。

6輪独立駆動を採用し、果樹園など、より広い作業環境での使用を想定しています

▲樹間を走行しながら散布を行うR200

「自動で走る」ためのインテリジェント機能 

R100/R200は、単に遠隔操作できる車両ではありません。

手動操作で走行したルートを記録し、そのデータを利用して自律走行する「リピートルート」に対応。

さらに、HD画像を利用したマッピング、RTKによる高精度測位、車体の姿勢を監視するIMUセンサーなどを搭載し、農業現場での安定した走行を支援します。

また、AIによって前方の歩行者を検知し、自動停止を行う「AI Safety」機能を搭載しています。

作業者は「農薬散布の現場」から離れる 

R100/R200が目指すのは、単なる作業の自動化だけではありません。

遠隔操作によって作業者と車体を分離することで、農薬散布時に作業者が薬剤に接する機会を減らし、より安全な作業環境づくりを支援します。

専用のXAG SRC5は7インチディスプレイを搭載し、直射日光下でも視認性を確保できる1200Nitディスプレイを採用しています。

「人が農業機械に乗って作業する」から、「人が農業機械を管理し、機械が現場で作業する」へ。

R100/R200は、そんな農業の新しいスタイルを提案します。

「人手不足」を、テクノロジーで支える 

農業の現場では、担い手不足や高齢化によって、これまで当たり前に行われてきた作業を継続すること自体が難しくなりつつあります。だからこそ、これからの農業には「人が頑張る」だけではなく、人とテクノロジーが役割を分担する仕組みが必要です。

R100/R200は、農薬散布という一つの作業から農業の自動化を支援し、農業従事者の負担軽減と作業効率の向上を目指します。

InfinityCrestは、XAG製品を通じて、日本の農業が抱えるさまざまな課題に対し、テクノロジーによる新たな解決策を提供してまいります。

製品概要 

項目

R100

R200

タンク容量

120L

240L

最大流量

8L/min

16L/min

液滴サイズ

60〜200μm

60〜200μm

水平散布幅

最大14m(片側最大7m)

最大14m(片側最大7m)

駆動方式

4輪独立駆動

6輪独立駆動

最大走行速度

1.5m/s

1.5m/s

最大登坂能力

20% (11.3°)

20% (11.3°)

作業時間

最大30分   

最大15分

デュアルバッテリー使用時

最大1時間

最大30分

詳細スペック

R100 スペック 

R200 スペック  

※製品の性能・仕様は使用環境、設定、作業条件などによって異なる場合があります。

※デュアルバッテリーでの使用はデュアルバッテリーキット(オプション)が必要になります。


導入セット・販売価格

R100 

導入セット希望小売価格 176万円 (税込)

セット内容

  • R100 車体 

  • 送信機 (SRC5) 

  • バッテリー (B141050) 1本

  • 充電器 (CM13600S) 1個


R200

導入セット希望小売価格 220万円 (税込)

セット内容

  • R200 車体

  • 送信機 (SRC5)

  • バッテリー (B141050) 1本

  • 充電器 (CM13600S) 1個

※上記価格は導入セット価格です。車体単体での販売価格は公表しておりません。

販売開始日

先行予約受付開始:2026年10月1日

販売開始:2026年11月1日

販売対応エリア:全国

InfinityCrest株式会社について 

InfinityCrest株式会社は、XAG社の農業用ドローンをはじめとするスマート農業関連製品を取り扱い、日本の農業現場における省力化・効率化を支援しています。

XAGの農業テクノロジーを日本市場へ展開し、農業従事者の負担軽減と持続可能な農業の実現に向けた取り組みを進めています。

InfinityCrestホームページ

 製品ページ 

XAG R100 / R200|製品ページ

 お問い合わせ 

R100/R200の導入相談、製品デモ、仕様・価格などについては、

InfinityCrestまでお問い合わせください。

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ビジネスカテゴリ
農林・水産
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会社概要

InfinityCrest株式会社

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URL
http://www.infinitycrest.co.jp
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
兵庫県小野市広渡町818
電話番号
0794-60-7128
代表者名
住田靖浩
上場
未上場
資本金
-
設立
2016年12月