その時は明日かも、だから私達は「人から学ぶ」を大切にします。「3.11東日本大震災を繋ぐ」,当時の市長、町長の今だから語れる復旧復興の物語をデジタル手記遺産で公開中
継承し続けるべき大災害への想いと復旧と復興の足跡、当時の市長や町長らが書下ろし後世に伝承する。デジタル手記遺は多くの埋もれた人生での経験・知恵・想いを顕在化するしくみです。
あの東日本大震災から15年、「のど元過ぎれば・・・」、「忘れたころに・・・」、私たちには避けられない災害との戦いが必ず訪れます。

デジタル手記遺産、ジャンル「東日本大震災を繋ぐ」には、当時の市町村長(現職を含む)や復興支援活動・調査に携わった大学教授、被災者本人の書き下ろし手記を掲載し一般公開しています。災害発生時からの復旧・復興への取り組み、支援・助成の大切さと感謝、次世代へ繋ぐメッセージなどが克明に記されたこのデジタル手記は、まさしく後世に残すべき災害時のバイブルと言えます。
一般社団法人ライフDX推進協会(東京都千代田区、代表理事:佐藤孝幸、以下「当協会」)は人生の生きた証のデジタル化(ライフDX)を通じて、
「あなたの物語・想いをカタチに」
のサポートプログラムで公共性の高い5つのITサービスを提供、魅力ある未来づくりを目指しています。そのうちの1つが、人生経験を通じて得た個々の経験・知見・ノウハウ・想いなどをデジタル資産として残し、未来へと継承する「デジタル手記遺産」です。
「あなたの物語・想いをカタチに」の各サービスは、エックスライフ株式会社(東京都千代田区、代表取締役:佐藤孝幸)が提供するライフDX伴走型オールインワンサービス「xLife(エックスライフ)プラットフォーム」上で構築されており誰もが利用できます。
以下、デジタル手記遺産「東日本大震災を繋ぐ」に掲載している中から5名の方々の想いを手記遺産から抜粋して紹介します。
本文の全容は、以下のリンクにてご覧いただけます。

いまだからこそ伝えることができる事実やエピソードも含まれており、これらを足懸かりに防災・減災の在るべき姿を探っていただければ幸いです
■福島県新地町:加藤憲郎前町長
2024年の幕開けとともに能登半島地震では、大津波警報も発せられました。
私の脳裏で、13年前のあの日がフラッシュバックしたのはいうまでもありません。
2011年3月11日14時46分……。混乱・混迷が続き、多くの尊い命が失われていく中で、私は被災地の行政の長として、町民の皆さんとともに苦難を乗り越えようと、町の復旧・復興に邁進していました。

それだけに、これから始まる能登半島地震の被災地の苦労に思いを馳せていました。
そんな折、友人であるエックスライフ(株)の佐藤社長から、「東日本大震災を繋ぐ手記を書いてほしい」との依頼を受けました。
私自身、多くの方から支援を受けながら無我夢中で走った「3.11」は生涯で最大の出来事となるでしょう。
その時の経験や想いを後世に伝えることが少しでもお役に立つかもしれないと考えて筆を取りました。また、書き進めていく過程で、町民をはじめ、当時ご支援いただいた多くの方々に、改めて感謝の気持ちを伝えたいと思うようになっていきました。
編纂にあたっては、新地町役場等関連機関の写真を使用させていただきました、また、喜寿を迎えたアナログ世代の私に代わって、佐藤社長のxLife会員証からアップロードさせていただくことをご了承ください。
一丸となれば乗り越えられない壁はない、ピンチをチャンスに!
2024年1月
■宮城県岩沼市:井口経明元市長
宮城県内太平洋沿岸15市町は程度の差こそあるものの、それぞれ津波被害を受けました。
現在15市町のうちほとんどの自治体は既に長が交代し、直接震災対策等にあたったことのない長も増え、語っても直接の対応を正確に話せない方も存在すると思います。

被災地復興のリーダーの一人である大友前角田市長から、同級生で友人でもあるエックスライフの佐藤社長を紹介され、今だから話せる東日本大震災への「思いと決断の日々」を手記として、クラウドサービス「xLife(エクスライフ)」に記載し未来へ繋げてほしいとの依頼を受けました。
12年が経過し世代も入れ替わり、忘れ去られてしまうのも時代の流れかと思いつつも、記憶が薄らいだころにやって来るのが大災害、しかも南海トラフや首都直下型の危惧も高まりつつある現在、ご依頼の意とするところは最も重要で、しっかり書き留めなければならないと感じました。
2023年9月
■宮城県角田市:大友喜助前市長
私が60歳時に市長として遭遇した歴史的な東日本大震災、地震、津波そして日本で初めての放射能汚染の3重災害に日々奮戦してから15年が経過した。
行政の長として、市民、近隣住民の「命と財産」をただただ守り、1日も早い復興を成し遂げるために決断し続けた日々の記憶も薄れがちである。
今、災害危機に対して、Jアラートなど社会の仕組みも改善されてはいるが全体としては「のどもと過ぎれば・・」で日常の中で埋没しているのが実状と思える。そんな時に限って南海トラフ等災害がやってくる。

誰もが地面が揺れ始めると「もしかして・・」と怖い思いをする。
そこであの震災時の状況を、手帳メモなどを参考に時系列に振り返り、その時の「思いと決断」を記しておこうと考えた。
幸い高校の同級生がシニアベンチャーで「生きモノまるごとDX(ライフDX)」xLifeサービスを始めた。この中に私たちの想いを未来へ繋げる「手記遺産」サービスがあり、これを利用して記帳し公開してもらう事とした。
なるだけリアルにそして12年経過した今だから言えることも記載した。全国1800の自治体職員、災害救助関係者はもとより一般の多くの方に閲覧いただき少しでも「その時」の助けになれば嬉しい限りである。
■宮城県丸森町:保科郷雄現町長
私は長男でもあり、家を継いで丸森町に住み農業を続けることは自然に受け入れました。
しかしながら、社会問題化している少子高齢化と人口減の波は我がふるさとも例外ではありませんでした。住みやすい町、活気ある町として少しでもお役に立てればとの思いから町議、町長への道に進みました。
それがよもや、数百年に一度の日本国中を揺るがす大災害に見舞われ、行政の最前線の長として「丸森を守る」陣頭指揮を執ることになるとは思いもよりませんでした。

それが私の運命、使命だったと思うしかありません。
お蔭さまで、たくさんの方のご協力もあり、震災復興、放射線の恐怖も乗り越え町民の笑顔を取り戻すことが出来ました。しかしながら、もっとやれたのでは、こうすれば良かったのでは・・・の思いもあります。
そんな時、同じ丸森出身で友人でもあるエックスライフ(株)佐藤社長から大災害の復興への道のりと思い、課題などを風化させることなく手記として未来へ繋いで欲しいとの依頼を受けました。
令和6年は「能登半島地震」からスタートし、温暖化による自然災害や南海トラフ大地震も予測される中、私の経験が少しでもお役に立てればとの思いから記述することにしました。
本手記が災害につよい町づくりの一助になれば幸いです。
2024年2月
■宮城県塩竃市浦戸諸島(桂島)から学ぶ:福島 真司山形大学教授(当時/現大正大学教授)
宮城県塩竈市浦戸諸島桂島は、東北の太平洋側に位置する島でありながら、東日本大震災における津波での犠牲者はいませんでした。2011年より、私達、山形大学の学生が桂島を訪れ、島民と接するようになり、「津波の犠牲者が0人だったのは、島ならではのコミュニティの強さがあったからではないか」と感じました。

そのコミュニティというのはどのように育まれたのでしょうか? また、島の高齢化や震災後に加速した人口減少などの問題があることも事実であり、これから島をどう創っていくかという課題も残されています。桂島に住む方のインタビューを通して、地域のコミュニティの繋がり、そして自らの地域を見つめ直すきっかけになればと思いこのテキストを作成しました。
この桂島には、夏の桂島海水浴場や、秋の牡蠣祭りなど、見どころも様々です。
このテキストを機に桂島に興味をもっていただけたなら、ぜひ訪れてみて、その魅力を味わっていただければ嬉しいです。
また、世代交代で東日本大震災が徐々に風化しつつある中、被災者の一人である斎藤氏(仙台市)が各地の被災地を訪ねて、当時と今を振り返り復興とは何かを問いかける連載も興味深いです。
■人から学ぶを実践「デジタル手記遺産」について
当協会は、誰もが歴史の一ページとして「埋もれた経験・知恵・想いを顕在化、未来へ繋ぐ」デジタル手記遺産を2年ほど前から展開しています。すでに約40以上の人生ストーリーが登録、公開されております。
特にシニアの方には自分の人生を振り返る総仕上げの場として高く評価されています。
例えば、ジャンル「シニア夢達成」では、73歳で全国47都道府県フルマラソンを走破したした方の想いがその生い立ちと共に掲載され、ジャンル「夫婦ワークシェア」には11年間、様々な想いと共に作り続けた1500食お弁当のお話、ジャンル「黎明期からの戦い」では昭和の高度成長期に大手テレビ局と大手デパートの発展を支えた2名のストーリーが様々なエピソードと共に掲載されています。
ジャンル「日本文化探訪」には中国の方が自分で経験した日本の文化・風習を中国歴史との関係から紐解き、寺社仏閣巡りが趣味のシニアは、その歴史を研究しながら自分の人生を重ねています。
また、ジャンル「家族を繋ぐ」では、亡くなった父への思いを子供が母と共に振り返りその人生を記録、ジャンル「地域を繋ぐ」には新しい試みとして地域の様々な風景写真と俳句を組み合わせて記憶する活動を掲載しています。地方衰退、過疎化が進行する全国での広がりを期待します。

また、少子化、核家族化での新しいコミュニケーションの場として父母、祖父母の人生を子供、孫がヒアリングして記載する、さらに要介護者の精神的ケアとして人生の想い出やエピソードを語っていただく活動なども進めています。
■「あなたの物語・想いをカタチに」xLifeサポートプログラム
当協会ではxLifeでのサービス「デジタル手記遺産」と共に、自分の不慮に備えての大切な人への「ラストメッセージ」、亡くなった大切な人を場所や時間を気にせずお寺に供養をお願いして偲ぶ「デジタル法要南無カード」、自分の人生の物語を展示する私の記念館「デジタルミュージアム」、そして将来のお墓が不透明な中で自分で建立するサイバー空間の「デジタル墓標」を、
「あなたの物語・想いをカタチに」xLifeサポートプログラム
として主にシニア層をターゲットに普及活動を進めています。

■【法人概要】
●一般社団法人ライフDX推進協会
人、動植物、地域(主に過疎)を対象にデジタル化によりアイデンティティの認識と未来への継承を推進する。
〒101-0054
東京都千代田区神田錦町2-9-15 神田SDGsコネクション
代表理事:佐藤孝幸
Mail: info@lifedx-ea.com
URL: https://www.lifedx-ea.com/
●エックスライフ株式会社(XLIFE Inc.) について
2021年7月に創業の70歳台中心としたシニア集団。
人、動植物、法人団体、地域の生涯をデジタル化する伴走型オールインワンプラットフォームxLifeを企画、開発、運用する。企画、設計、デザイン、開発の全てを現役シニアが担当する。
〒101-0054
東京都千代田区神田錦町2-9-15 神田SDGsコネクション
代表取締役:佐藤孝幸
Mail: info@xlife.co.jp
●佐藤孝幸プロフィール
1951年1月宮城県丸森町生まれ、(株)東芝の電算機事業部、総合研究所にて航空管制や列車/バスダイヤ自動編成等の自動化システムに従事する。1998年インターネット時代を想定しオープンソースでのネット系システムを開発する(株)タイムインターメディアを創業し社長就任、初のネット楽曲配信、映画等動画配信システムや大学等文教系システムを送り出す。
著書として「わかるC言語」(学研)、「システム設計」(翔泳社)など多数。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
