腕いっぱいの花束を贈られたような喜びと幸福感が包み込む 日本画家・三鑰彩音 個展「Scents Infused」
アートシーンが華やぐ芸術の秋、11月4日(水)より東京・表参道にて開催

美の普遍性を提唱し、日本の芸術を世界で再価値化することを目指す国際的現代アートギャラリー、ア・ライトハウス・カナタ(東京都渋谷区、代表取締役:青山和平)は、日本画家・三鑰彩音(みかぎ あやね)による個展「Scents Infused」を、2026年11月4日(水)から21日(土)まで、ア・ライトハウス・カナタ表参道にて開催いたします。
三鑰彩音は、伊勢神宮の宝物を代々守ってきた一族の末裔という、稀有なルーツを持つ日本画家です。多摩美術大学で日本画を学び、岩絵具や水干絵具といった伝統的な画材を用いながら、花や自然の風景を主な題材に、鮮やかな色彩と大胆な構図による独自の絵画世界を展開してきました。具象と抽象の境界を行き来しながら、自然の生命感や移ろいゆく美しさ、華やかさと繊細さを兼ね備えた表現が特徴です。2023年のアートフェア東京では出品作品が完売するなど高い関心を集め、国内外のアートフェアや展覧会を通じて活動の場を広げてきました。
今回の個展「Scents Infused」の着想の源となっているのは、三鑰が旅先で出会った、その土地ならではの風景や色彩、香り、温度の記憶です。時が経つにつれて、目にした景色の輪郭は「曖昧」になっても、そのとき感じた空気や感情は心の奥に残り続けます。描くことで自分の内側にある「曖昧」なものを形にし、作品を通して自分自身を知る。しかし、その感覚もやがて再び「曖昧」なものへと戻っていく。そうした終わりのない探求が、創作を支えています。
「まるで腕いっぱいの花束を好きな人に突然プレゼントされるかのような気持ちになる」
――三鑰作品について、ア・ライトハウス・カナタ代表の青山和平は語っています。
本展は、ア・ライトハウス・カナタにおける三鑰彩音の2回目の個展であり、2025年秋に東京・表参道へ移転した新ギャラリーでは三鑰にとって初めての個展です。芸術の秋、色彩豊かな花々の世界を通じて、記憶と感情が織りなす三鑰彩音の新たな表現を、ぜひご高覧ください。
三鑰彩音 個展「Scents Infused」開催概要
◆開催期間:2026年11月4日(水)~11月21日(土)
◆開催時間:11:00~18:00
◆定休日:日曜・月曜・祝祭日
◆会場:ア・ライトハウス・カナタ 表参道
◆所在地:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3丁目5-7
◆電話番号:03-5411-2900
※作家在廊日:11月4日(水)、5日(木)、6日(金)、7日(土)

三鑰彩音 / AYANE MIKAGI
1988年、神奈川県生まれ。2017年多摩美術大学大学院美術研究科絵画専攻日本画研究領域修了。2021年まで同大学日本画研究室助手を務める。花や自然の風景を主な題材に、日本画の伝統的な素材や技法を生かしながら、鮮やかな色彩と大胆な構図による独自の絵画世界を展開する。具象と抽象の境界を行き来する表現を特徴とし、自然の持つ生命感や移ろいゆく美しさを、華やかさと繊細さを兼ね備えた画面に描き出している。

主な展覧会・アートフェア
- 2017年~ 「TEFAF Maastricht」(オランダ)
- 2018年~ 「Seattle Art Fair」(アメリカ)
- 2019年 「Masterpiece London」(イギリス)
- 2021年 「日本画ルネサンス」ア・ライトハウス・カナタ(東京)
- 2022年 「Kanata in New York」(アメリカ)
- 2023年~ 「ART SG」(シンガポール)
- 2023年 「The Treasure House Fair」(イギリス)
- 2023年 「東京現代」(横浜)
- 2024年 「West Bund Art and Design」(中国)
- 2024年 「INFINI – 素材の無限」ア・ライトハウス・カナタ
(東京)
- 2025年〜 「Frieze Seoul」(韓国)

受賞・入選
- 2012年 第23回 臥龍桜日本画大賞展 優秀賞
- 2012年 第12回 佐藤太清賞公募美術展 日本画の部 佐藤太清賞
- 2016年 FACE2016 損保ジャパン日本興亜美術賞 優秀賞
- 2016年 Seed 山種美術館 日本画アワード2016 オーディエンス賞
パブリックコレクション
- 岐阜県高山市
- 京都府福知山市
- 郷さくら美術館
- 新見美術館

【ギャラリー概要】
名称:ア・ライトハウス・カナタ表参道
所在地:東京都渋谷区神宮前3丁目5-7
構造:地上3階+屋上フロア
延床面積:約720㎡
設計:森山善之(建築設計事務所バケラッタ)
インテリアデザイン:I IN(湯山 皓、照井 洋平)
主な施設:1F メインギャラリー、2F セカンドギャラリー/応接室/プライベートビューイングルーム/バー、3F オフィス、RF テラス

◆ア・ライトハウス・カナタ / A Lighthouse called Kanata
2007年の設立以来、ア・ライトハウス・カナタ は21世紀における現代日本美術の再評価に取り組み、多様な視点から現代美術の境界を拡張することを目指しています。美的伝統の再発見と進化を通じて、カナタは日本国内外のアーティストによる抽象絵画や彫刻に焦点を当て、素材へのこだわりを通じて新たな美の概念を創造しています。
年間5~6回の展覧会を開催し、12~14の国際アートフェアに出展。また、新進気鋭のアーティストから、確立されたベテラン作家までを記録・紹介する出版活動を通じて、そのプログラムをさらに充実させています。さらに、メトロポリタン美術館(ニューヨーク)、ヴィクトリア&アルバート美術館(ロンドン)、龍美術館(上海)など、世界の主要な文化機関と協力し、ギャラリーの独自の視点と美学を国際的な舞台で発信するためのプラットフォームを創出。2025年秋、東京・表参道の自社ビルへの移転。さらなる日本美術の未来への架け橋となることを目指しています。
公式サイト:https://lighthouse-kanata.com/
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