日立ソリューションズ東日本、Salesforce AppExchange上でSynViz S2 for Salesforceを発表

~日立ソリューションズ東日本のお客様はSalesforceと工程管理の連携により受注前段階から各部門でのスムーズな連携・調整が可能に~

株式会社日立ソリューションズ東日本

                                      2025年12月15日

                             株式会社日立ソリューションズ東日本

日立ソリューションズ東日本(本社:宮城県仙台市、代表取締役社長:石井 武夫)は

本日、パートナーアプリと専門家向けの主要なエンタープライズマーケットプレイスSalesforce AppExchange上でSynViz S2 for Salesforceを発表しました。これにより、お客様が受注前の段階から複数部門でスケジュール調整を可能とし、見積精度向上へつながり、円滑なプロジェクト推進を実現できるよう支援します。

当社の工程管理ツールSynViz S2を、商談情報を管理するSalesforceと連携することで、

プロジェクト開始前の引合~見積・納期回答における課題である「複数部門が関与しており、見積・納期回答に時間がかかる」、「仕様変更が発生し、都度再調整・再見積が必要」、「複数案件を考慮しながらのスケジュール調整が必要」といった点を解決することができます。

Salesforceと直接連携されたSynViz S2 for Salesforceは、

現在AppExchangeのこちらから入手いただけます。

SynViz S2 for Salesforceの特徴

他プロジェクトの状況を確認しながらのコミュニケーション

見積を作成する上で必要な他プロジェクトの進捗状況をSynViz S2で確認できます。

Salesforceで案件情報を管理、SynViz S2で仮スケジュールの作成をしながら見積・納期回答を行うことができます。コミュニケーションはChatterに統一することで、部門間連携促進へと繋がります。

マイルストーン日付を連携してプロジェクトを作成

Salesforceに入力したマイルストーン日付を自動連携してSynViz S2にプロジェクトを作成することで、認識齟齬、伝達ミスを防ぎます。

リソースの負荷状況を確認しながらメンバーをアサイン

Salesforceでメンバー設定を行う際、SynViz S2で対象者の負荷状況を確認しながらアサインできます。過去の従事プロジェクトも分かるのでプロジェクトに適任か一目で確認できます。

今後の展望

従来はガントチャートによる「工程管理」を中心としてきましたが、今回のSalesforce連携により、営業部門での利用に留まらず、全社連携の促進、プロジェクトの総合的な管理を実現することができます。

今後は特定部門での利用だけでなく、部門を横断したプロジェクト情報の共有をさらに支援するため、AI機能を搭載した機能(スケジュール自動作成、リスク抽出、リソースの最適な配置支援等)追加や、他サービスとの連携強化、利用者数増加に対して柔軟に対応可能なサービス基盤強化などを実施する予定です。

SynViz S2とは

工程表を中心にプロジェクトの『見える化』を徹底的にサポートするプロジェクト管理ソリューションです。日程計画作成・進捗管理・負荷調整を支援し、素早く簡単にプロジェクト情報の共有と見える化を実現します。表計算ソフトのような操作性、リソース負荷の可視化、ガントチャート・ドキュメント管理等の特長を有し、業界問わず幅広いお客様に支持を頂いております。

詳しくはhttps://www.hitachi-solutions-east.co.jp/products/synviz_s2をご覧ください

SynVizは株式会社日立ソリューションズ東日本の登録商標です。

Salesforceのコメント

株式会社セールスフォース・ジャパン 専務執行役員 アライアンス事業統括本部 統括本部長浦野敦資は次のように述べています。「SynViz S2 for SalesforceがAppExchangeに追加されたことを歓迎します。Salesforceとプロジェクト情報の連携により、お客様のビジネストランスフォーメーションを加速させます。AppExchangeは、お客様のビジネスニーズに合ったアプリケーションやエキスパートをお客様とつなぐために、常に進化し続けています」

Salesforce、AppExchangeなどはsalesforce.com, inc.の商標です。

Salesforce AppExchangeについて

Salesforce AppExchangeは世界をリードするエンタープライズクラウドマーケットプレイスで、企業、開発者、起業家がまったく新しい方法で構築、販売、成長できるよう支援します。2006年のローンチ以降、8,000件以上のパートナーのアプリケーションや認定コンサルタントの登録、1,300万件の顧客導入を有するAppExchangeは、業界や規模に関わらずビジネス上のあらゆる課題を解決するために、すぐにインストールし、カスタマイズ可能なアプリケーションやSalesforce認定コンサルタントとお客様を結びつけます。

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日立ソリューションズ東日本について

私たちは、お客様本位と社員・パートナー重視の考えのもと、独自に醸成したゆるぎない自主技術と日立の総合技術を 基盤に、北海道・東北から国内市場はもとよりグローバルに事業を展開し、お客様と感動を分かち合えるソリューションを 提供する企業として、地域社会、並びに、国際社会の発展に貢献します。

詳しくは、日立ソリューションズ東日本のウェブサイト(https://www.hitachi-solutions-east.co.jp)をご覧ください。

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会社概要

URL
https://www.hitachi-solutions-east.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
宮城県仙台市青葉区中央3丁目2番1号 青葉通プラザ
電話番号
022-266-2181
代表者名
石井 武夫
上場
未上場
資本金
3億円
設立
1984年05月