「シンプルメモ」、Apple Intelligence活用の新機能「対話メモ」を提供開始。プライバシーを保ちながら音声対話で考えを整理し、Obsidianへ保存

話すと、メモが聞き返す。答えるうちに、考えがメモになる。企画案、仕事の改善案、読書の気づきを音声対話で具体化。質問生成・メモ整形はiPhone内で処理し、確認してObsidianへ。iOS 27対応。

株式会社ユリカ

話すと、メモが聞き返す。短い対話から考えを整理する「対話メモ」。画面はイメージです。

株式会社ユリカ(所在地:東京都渋谷区)は、iPhone向けメモアプリ「シンプルメモ」に、Apple Intelligenceを活用する新機能「対話メモ」を追加しました。思いついたことを話すと、アプリが短い質問を音声で返します。質問に答えながら考えを言葉にし、対話から作成したメモを確認して、設定したObsidianの保管庫へ保存できます。

質問生成とメモ本文の整形には、iPhone内で動作するApple Intelligenceのモデルを使用、プライバシーに配慮しています。アプリから外部生成AI APIへ本文を送信せずに処理し、普段のメモ入力に「話しながら考えをまとめる」という選択肢を加えます。

Obsidian連携「シンプルメモ」はこちらからダウンロードいただけます

https://apps.apple.com/jp/app/id6758438948

iOS 27の時代、Apple Intelligenceを毎日のメモに

Appleは2026年9月14日、iOS 27を含むソフトウェアのメジャーアップデートの提供開始を発表しました。Apple Intelligenceを活用した機能が各アプリに広がる中、シンプルメモは「思いつきを残す」という日常の小さな動作に、音声対話を取り入れます。

Appleが開発者向けに提供するFoundation Modelsフレームワークは、Apple Intelligenceのモデルをアプリの機能に組み込むための仕組みです。「対話メモ」では、そのオンデバイスモデルを質問生成とメモ本文の整形に活用します。

焦点を当てたのは、考えがまだ文章になっていない瞬間です。「企画を考えたい」「仕事で気になったことがある」。そうした断片を話し、短い質問に答えることで、本人の言葉を増やし、読み返せるメモへつなげます。

Apple Intelligenceという技術を、日々のアイデア整理に使える具体的な体験として届けます。今回の対話はシンプルメモのアプリ内で行い、Siriを起動する必要はありません。

対話メモの使い方:話す・答える・確かめて保存する

1.まず話す。文章にまとめる前から始められる

アイデアや気づきは、書こうとした時点では断片的なことがあります。「誰に使ってほしいか」「何が気になっているか」が決まる前でも、対話モードで思いついた内容を話すことから始められます。

最初から整った文章を用意する必要はありません。対話メモは、書きとめながら考えを具体化したい時に選ぶ入力方法です。

2.短い質問に答える。考えに必要な言葉を足していく

話した内容に応じてアプリが質問を生成し、音声で返します。ユーザーは、その問いを手がかりに、自分が考えている対象や目的、具体的な状況を声で答えます。

同じ「アイデアを残す」でも、問いかけがあることで、あとから思い出す時の手がかりを言葉にできます。質問と回答を重ねた内容をもとに、読み返しやすいメモを作成します。

3.内容を確かめる。保存する前に自分の意図を確認する

作成したメモは、ユーザーが内容を確認してから保存します。発言の意味が変わっていないか、残したかった情報が含まれているかを確かめ、いつものObsidianへ送れます。

聞き取った自分の言葉をもとに、メモを整えます。音声認識の誤りや、意図と違う箇所がないかを同じ画面で確認・編集し、いつもの送信ボタンから保存できます。

質問生成とメモ整形はiPhone内。本文を外部生成AIへ送らない

仕事のアイデア、個人的な振り返り、まだ整理できていない考え。メモには、完成した文章とは違う、途中段階の情報が含まれます。対話メモでは、そうした本文のAI処理におけるプライバシーに配慮しています。

質問生成とメモ本文の整形はiPhone内で処理し、アプリから外部生成AI APIへ本文を送信しません。

ここで説明しているのは、AIによる質問生成とメモ本文の整形の処理範囲です。音声認識や読み上げ、モデルの準備、保存先の同期などを含むすべての処理について、通信が発生しないとするものではありません。各処理の通信やデータの取り扱いは、提供版の利用条件とプライバシー説明をご確認ください。

また、Obsidianの保管庫への保存と、その保管庫に対してユーザーが選択する同期サービスは、本文を生成AIで処理する工程とは別です。

話して整理、Obsidianで育てる

考えを言葉にするのはiPhone、蓄積したメモをつなぎ、育てるのはObsidian。対話メモは、アイデアを残す入口から、普段使っているノート環境へつなぐことを目指しています。

保存したメモは、Obsidianに蓄積した仕事のノートや読書メモと一緒に見返せます。移動の合間に浮かんだ案を残し、あとで机に向かった時に調べた情報や検討内容を書き足す。会話で残した一片を、その後の思考の出発点にできます。

新しいメモの管理場所を増やす必要はなく、設定した保管庫をそのまま活用できます。

 「新商品のアイデアを残したい」から、試してみたいことまで 

あなた:「新商品のアイデアを残したい」
対話メモ:「誰に使ってほしいですか?」
あなた:「忙しくて料理できない人」

対象が言葉になったら、商品の内容や使う場面へ。一つの答えを、次の問いにつなげていきます。

対話メモ:「どんな商品やサービスを考えていますか?」
あなた:「栄養を考えた冷凍弁当を届けるサービス」
対話メモ:「どんな場面で使うイメージですか?」
あなた:「仕事から帰った夜に使う」

さらに、思いついた理由や、まず試したいことも残せます。

対話メモ:「そう考えたきっかけは何ですか?」
あなた:「自分も食事が偏るのが気になった」
対話メモ:「まず何を確かめてみたいですか?」
あなた:「まず同僚五人に試してもらう」

最初はひと言だったアイデアに、対象・商品内容・利用場面・きっかけ・試したいことが加わりました。話した自分の言葉を確認し、必要なら書き直して、いつもの保存先へ残せます。

 読書の感想:印象から、自分の気づきへ 

「主人公が失敗しても挑戦したことが印象に残った」と話すところから、共感した理由、具体的な場面、自分の気づきへ。「自分も転職で迷っていて共感した」「一人で抱え込まなくてもいいと気づいた」と、作品の感想と自分の考えをつなげて残せます。

 会議の準備:議題から、準備するものへ 

「来週の会議で価格について相談する」と話したら、会議で決めたいこと、まだ気になっていること、準備するものへ。「発売前に価格方針を合意したい」「原価が不明なのが気になる」「試算資料を金曜日までにまとめる」と、当日話したいことが具体的になります。

※会話は利用例です。質問の内容・順序・回数は入力内容によって変わります。追加の質問は最大6回で、すでに答えた内容や、終了の希望を尊重します。「ここまでまとめて」と伝えて終えることもできます。単純な予定や買い物メモは短く終えられます。

 実際の画面で見る、始め方と確認・編集 

右下の紫のアイコンから対話を開始できます。青いマイクは通常の音声入力です。アプリの実画面を開発環境で撮影。表示内容は説明用のサンプルです。

残す内容は同じメモ画面で確認・編集し、いつもの送信ボタンから保存します。アプリの実画面に説明用のサンプル文を入力して撮影したものです。音声対話の実測結果や、自動生成された文章の記録ではありません。

企画・仕事の改善・読書。まとまる前の考えを残す

新しい商品・サービスの企画

「こんなものがあれば」と思いついた時に、誰に使ってほしいか、どんな困り事を解決したいかを言葉にします。保存したメモをもとに、あとから企画の条件や具体案を整理できます。

日々の仕事で見つけた改善点

「この作業を変えたい」という気づきを、その場で残す用途です。気になった部分や、なぜ変えたいと思ったかを自分の言葉で整理し、次に検討するためのメモにつなげます。

読書や学習で生まれた自分の考え

印象に残った点や、そこから連想したことを話します。自分が何に関心を持ったかに焦点を当てて残し、Obsidianに蓄積した学びと合わせて振り返る用途を想定しています。

一日の振り返りや、次に試したいこと

その日に気づいたこと、うまく説明できなかったこと、次に試してみたいことを声にします。短い言葉からでも記録を始め、あとで読み返すための手がかりを残せます。

利用前に知っておきたいこと

Obsidianへの保存には、保管庫へアクセスするための設定が必要です。連携の概要は、公式サイトの案内をご確認ください。
https://simplememofast.com/obsidian/

よくある質問

Q.通常の音声入力とは、何が違いますか?

通常の音声入力は、話した内容を書きとめる入力方法です。対話メモでは、内容に応じた質問に答えながら、自分の考えを言葉にし、その対話からメモを作成します。すぐに残したい時と、もう少し考えを具体化したい時で使い分けられます。

Q.メモを残すたびに、対話する必要がありますか?

対話モードは、ユーザーが選んで始める機能です。従来の文字入力や音声入力も利用できます。

Q.Siriを使う機能ですか?

今回の対話はシンプルメモのアプリ内で行います。Siriの起動は必要ありません。

Q.Apple Watchでも対話メモを使えますか?

今回の対話メモはiPhone向けの機能で、Apple Watchでは利用できません。Apple Watchでは、従来の音声入力・送信機能を利用できます。

Q.iOS 27を使っていれば、どのiPhoneでも利用できますか?

iOSのバージョンだけでなく、Apple Intelligenceへの対応、有効化、対応言語や必要なモデルなどの条件があります。対話メモの確定した対応条件は、以下の提供情報をご確認ください。

提供状況・料金・動作条件について

「対話メモ」は、シンプルメモのバージョン5.9.9で提供中です。今回の提供版はiOS 27に対応しています。

料金:対話メモの利用に追加料金はかかりません。無料で利用できる範囲や保存・送信の利用条件には、シンプルメモの既存プランの条件を適用します。

動作条件:iOS 26以降を搭載したApple Intelligence対応のiPhone。Apple Intelligenceを有効にし、必要なモデルをダウンロードして利用します。音声対話には、Apple Intelligenceと音声認識の両方が対応する言語の選択と、マイク・音声認識へのアクセス許可が必要です。言語・地域やモデルの準備状況によっては利用できません。

対応機種とApple Intelligenceの設定方法は、Appleのサポートをご確認ください。https://support.apple.com/ja-jp/121115

ダウンロード・アプリの詳細

App Store:https://apps.apple.com/jp/app/id6758438948
公式サイト:https://simplememofast.com/

製品概要

アプリ名:シンプルメモ

新機能:対話メモ

提供状況:App Storeで配信中

対象バージョン:5.9.9

対象:Apple Intelligenceに対応したiPhone(詳細条件は上記)

配信先:App Store:https://apps.apple.com/jp/app/id6758438948

提供元:株式会社ユリカ

株式会社ユリカについて

株式会社ユリカは、日々の仕事や生活の中で生まれる不便を、シンプルなデジタルプロダクトで解決することを目指しています。「シンプルメモ」では、思いついたことをすばやく残し、あとから活用できる場所へつなぐメモ体験を提供しています。

会社名:株式会社ユリカ
所在地:東京都渋谷区
公式サイト:https://simplememofast.com/

本件に関するお問い合わせ

株式会社ユリカ シンプルメモ広報担当
メール:support@simplememofast.com

※本サービスはObsidianの公式・関連サービスではありません。
※Apple、iPhone、iOS、Apple Intelligence、Obsidianなど、記載の名称は各社の商標または登録商標です。

※ヒーローバナーと会話例は利用イメージです。本文の画面キャプチャは開発環境で撮影した実アプリの画面で、表示内容は説明用のサンプルです。
※記載の仕様・対応状況は配信時点のものです。

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会社概要

株式会社ユリカ

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URL
https://simplememofast.com/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号渋谷道玄坂 東急ビル2F-C
電話番号
-
代表者名
AI ATAKA
上場
未上場
資本金
-
設立
2023年03月