イタリアモダンファニチャーブランドB&B Italia 新作展示会
B&B Italia New Collection 2019 at B&B Italia Tokyo
B&B Italia Tokyoでは新作展示を2019年2月22日(木)〜3月31日(日)まで開催いたします。
1Fのギャラリースペースには今回B&B Italiaより初の商品リリースとなるデザイナーMichael Anastassiades (マイケル・アナスタシアデス)の新作シェルフ「Jack」に合わせ、照明ブランドFLOSの新作プロダクト「Arrangements」(アレンジメンツ)、Bang & Olufsenから発表されたワイヤレススピーカー「Beosound Edge」(ベオサウンド エッジ)とのコラボレーション展示をいたします。
3Fには、昨年10月に先行発売となったアントニオ・チッテリオデザインのソファ「B&B Atoll」や、一昨年亡くなったパオロ・ピーヴァへのオマージュとして発売されたローテーブル「Aranda'18」、深澤直人氏の新作テーブル「Bull」やチェア「Belle」、ピエロ・リッソーニデザインのデイベッド「Eda-Mame」など新たなレイアウトにて新作を多数展示いたします。
■B&B Atoll <B&B アトゥール> デザイン:アントニオ・チッテリオ
2018年10月に先行リリースされた同商品。
環礁(Atoll)から名付けられた「B&B アトゥール」は、洗練された芸術的形状の極めてエレガントで美しいバランスのソファであり、空間に整然とした美しさを与えます。
印象的な円筒形のローラーサポート(肘掛)と75種類におよぶ幅広いバリエーションにより、幾通りもの組み合わせを可能とし、かつ、奥行97.5cmというサイズでありながら、本体の背部を極力薄くするデザインにより、深く寛ぎ感のある座り心地を実現しており、日本の住宅スペースにも最適なソファと言えます。
W2540×D975×H860×SH450mm ¥2,996,000(税抜)
■Eda-Mame <エダマメ> デザイン:ピエロ・リッソーニ
"まるでメビウスの帯の表面のように、エダマメは様々な不思議な曲面から構成されていて、そこに人々を迎え入れた時、アペリティフを飲んだり、柔らかいテーブルのようにも機能します。" ピエロ・リッソーニ
ソイビーンにインスパイアされたオーガニックな形状のエダマメは、彫刻的に創り出された強いインパクトのあるデザインで、置かれた空間に素晴らしい表現を付け加える働きがあります。一体型のその形態は、ハイバックチェア、イージーチェア、そしてオットマンといった3つのスタイルの座り方ができ、その3種類の使い方を内包したエダマメは、汎用性があり、住居系のみならず、パブリックスペースのシーン、例えば通路やワーキングスペースのちょっとした空間をハイライトする場面、ホテルのロビーなどの時間を過ごすための滞留ゾーンに適しています。
W2470×D1090×H770×SH325〜420mm ¥1,031,000(税抜)
■Bull <ブル> デザイン:深澤 直人
"その名前から感じ取れるように、ブルは4本の脚がまるで大地から突き出たかのように見えるテーブルです。私は、この重厚なテーブルをデザインするにあたり、エレガントなチェアとの組み合わせを考えてみました。そして両方が合わさるとまるで、美女と野獣のように見えるということです。" 深澤 直人
ブルテーブルは、とてもソリッドな、けれども極めて洗練された存在を表現しています。
基本構成は、デザイナーのはっきりした言語から成り立っていて、このブル テーブルの場合は、構成するエレメント同士の控えめで構造的な緊張感が、太くて丸いソリッドな断面が地面から斜めに生えているように感じられ、薄い天板の軽やかさとのコントラストが際立っています。
天板は240cmと280cmの2種類のサイズがあり、それぞれ全体が全て同じ仕上の場合、ライトオーク、グレイオーク、ブラックオーク、スモークオークから選べます。
あるいは、脚部がこれらの色合いのオークに対して、天板が大理石の組み合わせとして、マット仕上のブラック マルキニアまたは、マット仕上のホワイト カラーラ スタチュアリットが選べます。
W2300×D900×H730mm 各¥748,000(税抜)
■Belle<ベッレ> デザイン:深澤 直人
"ベッレは、バックサポートとアーム周囲の鈍角のアングルラインによって構成されたアームレストのデザインが際立ったエレガントなチェアです。ベッレという名前は、有名な美女と野獣の物語にちなんだものです。" 深澤 直人
文学の知的な役割と様式美を併せ持ったベッレチェアは、同じく深澤直人がデザインした男性的なテーブルと体をなす繊細で女性的な椅子です。丸みを帯びたラインと革張りのパッドが施された座面は、丸い断面のテーブル脚を再解釈して、湾曲した優雅な感触を創り出しています。その脚は、チェアバックにつながり肘のようなエレガントな形のアームになっていきます。バックレストは、ライトオーク、グレーオーク、ブラックオークそしてスモークオークから選ぶタイプ、そして特殊な製法により実現した座面と同じレザー張りのタイプです。
W600×D540×H745×SH455mm 各¥287,000(税抜)
■Jack <ジャック> デザイン:マイケル・アナスタシアデス
ジャックは、B&B Italiaとマイケル・アナスタシアデスとの最初のコラボレーション商品です。革新的なデザイン言語により創造されたこのプロジェクトが、探求し挑戦したのは、1950年代のクラシックと言われた部屋の中央に位置する本棚を再解釈し、よりモダナイズしながら構成要素をよりクリーンで本質的、そしてより建築的なストラクチャーへと変換させることでした。特別な創造性が発揮されたのは、その支柱に隠された機構で、ラミネート合板の棚板を支える方法と円形断面の押出し成形アルミニウムによる垂直サポートに仕組まれて完全に視界から遮断され特別に統合された天井と床の間で伸縮する調整システムです。カラーはブラックとホワイトの2色のマット仕上げとなります。
B&B Italia Tokyo展示品:W3440×D300×H3100mm ¥1,934,000(税抜)
■Colosseo <コロッセオ> デザイン:深澤 直人
"ハーバーのアームチェアと同じプロセスで、上下逆さまの円錐形から削り出されたこれらの形状は、スモールテーブルとしてオリジナルに作られました。しかしながら、その結果ソリッドで重くなってしまったので、部分的に削り落としたところ、まるでコロシアムのようなアーチがそこに出現しました。" 深澤 直人
深澤直人が新しいプロダクトのデザインで到達した形は、それまでのプロジェクトの中で彼が探求していた上下逆のソリッドな円錐形から削り出した部分が、有名なローマのアリーナに見られる構造のアーチ型となって表面を定義し強調されたので、そこから名付けられることになりました。硬質ポリウレタンで作られているコロッセオは、40cmの直径で45cmの高さのものと45cmの直径で49cmの高さのものが用意されており、それぞれ16種類のグローシー色から選ぶことができます。
W400×D400×H450 各¥185,000(税抜)/W450×D450×H490mm 各¥216,000(税抜)
■Nidus <ニダス> デザイン:アントニオ・チッテリオ
ニダスは、フォーマルな状況でも快適に使えるソファで、精密な必要性に基づいて創られた社交的で会話がしやすい、調和とくつろぎをもたらします。アントニオ・チッテリオは、この目的に合致するために構造とディテールに関する慎重な配慮をもって抱え込むような形状の湾曲した2種類のサイズのソファを創り出すことを達成しました。
W2860×D1250×H945×SH425mm ¥1,626,000(税抜)〜
■Otium<オチウム> デザイン:アントニオ・チッテリオ
オチウムは現代的なクラシック様式で、ゆったりとしたプロポーション、そして心地よさが特徴の新しいソファです。2サイズの奥行で、オットマンもご用意しています。座面シートそして背面クッションを形付け装飾するレザーパイピングが特徴のあるディテールとなっています。下部を支えるフレームはブラッククローム、もしくはブロンズニッケル製のメタルフレームで明確に縁取りされています。
W4640×D1050×H850×SH425mm ¥2,708,000(税抜)〜
■Alanda'18<アランダ'18> デザイン:パオロ・ピーヴァ
2017年に亡くなった偉大な建築家でありデザイナーでもあったパオロ・ピーヴァへのオマージュとしてここに再現されました。非常に成功したデザイン・クラシックであり、今やヴィンテージとして珍重されていたアランダは、豊かさと強さの象徴として、建築言語で魅力的かつ特徴的なエレメントの縮小といえる最も典型的なオブジェクトとして、スタイリッシュなメッセージを発信しています。W1200×D1200×H270mm ¥266,000(税抜)
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