SDGsジャパン「SDGsボトムアップ・アクションプラン」発表
政府の「SDGs推進体制」に対する市民からの提言まとまる
(11月21日)一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク(代表理事:黒田かをり、以下、「SDGsジャパン」)は、11月21日に開催された日本政府主催の「SDGs推進円卓会議」において、「SDGsボトムアップ・アクションプラン2018年秋版」を提出した。同円卓会議委員である稲場雅紀・SDGsジャパン業務執行理事が提案した同プランは、SDGsジャパンに所属する100以上の団体から何度かヒアリングやアンケートを重ねて取りまとめたもの。「政府が考える『日本型SDGsモデル』を市民社会ならではの『ボトムアップ』の立場から補完し、みんなでSDGsを進めるためにまとめました」、と取りまとめた稲場氏は語る。
今回提出された「SDGsボトムアップ・アクションプラン」は、2017年12月の「SDGs推進本部」で決定された、日本政府の「SDGsアクションプラン2018」に対する、市民社会の応答として作成されたもの。政府が年内に策定する「SDGsアクションプラン2019」に向けた、市民社会としての提案を盛り込まれた。
SDGsジャパンでは引き続き今回のボトムアップ・アクションプランを基盤に関係者と意見交換を行い、具体的な実現に寄与する予定だ。
SDGsボトムアップアクション2018は以下よりダウンロード可能
→https://docs.wixstatic.com/ugd/bde02c_1689c64160544c568ac86ee577cce85f.pdf
SDGsボトムアップアクションプラン
稲場雅紀・SDGsジャパン業務執行理事
SDGsジャパンでは引き続き今回のボトムアップ・アクションプランを基盤に関係者と意見交換を行い、具体的な実現に寄与する予定だ。
SDGsボトムアップアクション2018は以下よりダウンロード可能
→https://docs.wixstatic.com/ugd/bde02c_1689c64160544c568ac86ee577cce85f.pdf
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