日本の手仕事、伝統産業の魅力発信で、地域の課題を解決。㈱ニッポン手仕事図鑑　編集長　大牧が、地方創生のプロフェッショナルとして「地域力創造アドバイザー」に就任しました。

動画メディア『ニッポン手仕事図鑑』での情報発信の他、日本の伝統産業を活性化する様々なプロジェクトを行う㈱ニッポン手仕事図鑑編集長　大牧が、総務省の地域創生制度「地域力創造アドバイザー」に就任しました。

「地域力創造アドバイザー制度」とは、地方活性化の取り組みにおいて、それぞれの分野での活躍が認められた民間専門家や自治体職員などのプロフェッショナルが自治体からの推薦を受け「外部専門家」として登録される仕組みです。

 

 

総務省の公式データベース上では 2020年時点で約400人が登録、活動しています。

自治体は、登録されたアドバイザーを招へいした際、「旅費」「謝金」「ワークショップ等に係る印刷費」等などかかった費用に対して国から費用補助を受けることができ、コストの負担が少なく地域活性への取り組みができます。（支援には諸条件があります） 

大牧はこれまで、手仕事や地方の産業の魅力を伝える映像の制作や情報発信のほか、
・作り手として働きたいと考える学生を、後継者を求める工房へ連れていきマッチングする『後継者育成インターンツアー』の開催をとおしての後継者育成支援
・地域独自のメディアの立ち上げや若手人材が情報発信のスキルを身につけるための講座開催をとおした「地域人材の情報発信力の向上」（＝地域人材のキャリア形成）の実施と支援

その他、地域産品の開発やブランディングなど、一過性の取り組みで終わることのない、地域が自立できるプロジェクト、プログラムを開発、提案しています。
 

今回の「地域力創造アドバイザー」就任を機に、地域の方々や企業との関係性を築きつつ二人三脚で地域の課題を解決していく活動に、一層力を入れてまいります。全国のさまざまな地域（産地）と関わりプロジェクトを行ってきた経験、事例もご紹介できますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

（https://nippon-teshigoto.jp/contact）


■『ニッポン手仕事図鑑』について
ニッポン手仕事図鑑は、「ニッポンの手仕事を、残していく」をコンセプトに2015年1月にリリースされた、日本が誇る職人の手仕事、地方の文化や伝統工芸を、映像で紹介している動画メディアです。
（https://nippon-teshigoto.jp）

※最新動画「独楽職人｜木工房かたやま　片山木工所」
 

 

■『地域力創造アドバイザー制度』ニッポン手仕事図鑑　大牧　紹介資料
総務省　地域人材ネット内HP内　経歴ページ（https://www.soumu.go.jp/main_content/000674462.pdf）