Atlas Associates株式会社、ブロックチェーン技術を基盤としたデジタルID(DID)「Ciphergrid」を発表
各デジタル通貨との連携、他社サービスへのログイン認証機能など様々な用途に活用可能なDIDを開発。当社の次世代メッセージアプリNocturneを動かすユーザーIDとしても機能します。
Atlas Associates株式会社(東京都港区、CEO:宮野貴行)は、ブロックチェーン技術を基盤としたデジタルID(DID)Ciphergrid ( https://www.atlasassociates.io/ciphergrid )をMWCバルセロナ参加に合わせて発表しました。Ciphergridは、ユーザー自身が所有・管理する事のできるIDであり、各デジタル通貨とAPIにより連携したり、Metamask(実装済)を通じて様々な暗号通貨と当社のポイントの交換を可能にします。
Global South向けに展開している当社の次世代メッセージアプリNocturneを動かすユーザーIDとしてまずは展開を開始します。
Ciphergridの特徴
-
ブロックチェーン技術を基盤としたグローバル水準を超えたデジタルID
-
欧米のテクノロジー企業と共同開発した高いセキュリティ性
-
デジタル通貨や暗号通貨連携
-
当社の時限消滅型高度暗号化メッセージアプリのユーザーIDとして機能
-
他社サービスへのソーシャルログイン機能
Atlas Associatesが開発した革新的なデジタルID「Ciphergrid」は、ブロックチェーン技術を活用し、高度な暗号化とセキュリティ構造だけでなく、シームレスなデジタル体験をユーザーに提供します。 これにより、Atlas Associatesのすべてのアプリケーションの中核機能として統合され、国境を越えた真にグローバルな規模での展開を目指していきます。
Ciphergridの活用例
メッセージアプリのアカウント連携
当社のメッセージアプリ「Nocturne」のユーザーIDとしても利用可能です。ユーザーはGoogleアカウントやApple IDによるログインだけでなく、Ciphergridによりこれらのアカウントを1つに統合したり、ユーザー自身が所有・管理するDIDにより高いセキュリティ性を実現できます。
デジタル通貨連携
各デジタル通貨とAPIで連携*可能です。
*連携先は今後の計画に基づいて増やしていく予定です。
初期設定では、既にMetaMaskとの連携が可能です。
Nocturneなどで当社のポイントを獲得したユーザーは、Ciphergridを使用して他のデジタル通貨への交換が可能であり、MetaMaskも併用することでイーサリアムなど他の暗号通貨との交換が可能となる予定です。
今後の実装マイルストーン
デジタル通貨連携
グローバルサウス地域を中心にデジタルポイントや通貨サービスを展開している企業とのAPI連携を計画。
投票機能
ブロックチェーンの特徴を活かし、ユーザーが安全かつ簡単にオンライン投票に参加できる仕様の開発。
ヘルスケア情報の開示や転送
DIDとブロックチェーンを組み合わせ、当社のメッセージアプリと連携することで、ユーザーが必要な時に自己のヘルスケア情報を確認および開示できる仕様の開発。
詳細情報
https://www.atlasassociates.io/ciphergrid
Atlas Associates について
Global South向けに展開しているメッセージアプリ(Nocturne)などにAIとメッシュネットワークによるチャット、Digital IDやFintech、Marketplaceを今後実装し、グローバル展開を加速していきます。
お問い合わせ
Atlas Associates Inc,
support@atlasassociates.io
すべての画像