bitBiome、グローバルのコマーシャルチームを結成
ハワード・ポラックは、酵素業界、特に食品・農業関連分野で20年以上の事業開発経験を有しています。過去には酵素改変技術を有するCodexis社で事業開発アソシエイトディレクターを務めた他、それ以前にはNovozymes社や天野エンザイム社、Bio-CATなど、酵素業界の主要企業での事業開発・セールスの経験を積んでいます。
ローラ・シェルトン博士は、バイオベンチャー企業において、事業開発・マーケティング部門で10年以上の経験を有しています。これまでMinerva Biotechnologies、Human Metabolome Technologies America、Matterworksなどで、マーケティングおよび事業開発をけん引してきました。
酵素業界およびバイオテクノロジー業界での経験が豊富な2名からなるコマーシャルチームの設立により、bitBiomeは北米とヨーロッパの顧客に対して、酵素開発のサポートから小規模な実証、プロセスのスケールアップまで幅広いソリューションを提供していきます。
今後もbitBiomeは日本のみならず米国でのチーム拡大を通じて、bitBiomeのバイオものづくり領域における独自のソリューションを世界に提供してまいります。
bitBiomeについて
bitBiomeは設立から現在まで、培養不要な微生物シングルセルゲノム解析技術bit-MAP®により、土壌細菌、海洋細菌、好熱細菌など多様な環境から微生物ゲノムを解析し、2023年11月現在13億遺伝子超を保有する独自のデータベースbit-GEMを構築しています。現在、このbit-GEMから得られる遺伝子と、独自のバイオインフォマティクス技術やバイオ実験自動化技術を駆使したbit-QEDプラットフォームを活用し、バイオものづくり産業で重要な酵素などの低コストかつ迅速な開発を実現しています。
会社概要
会社名:bitBiome株式会社(ビットバイオーム) / bitBiome, Inc. JAPAN
代表者:代表取締役社長 鈴木 悠司
設立年月日:2018年11月7日
資本金:3億円
事業内容:バイオものづくり関連の共同研究、微生物のシングルセルゲノム解析技術を用いた受託解析及び共同研究開発
ウェブサイト: https://bitbiome.co.jp/
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