ゲノム情報を活用した『パーソナライズド医療』を当たり前に!
診療データや唯一無二のカラダの情報を掛け合わせ、標準治療の“その先”へ
このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。
当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。
このプレスリリースは「Varinos株式会社」の夢です。
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ゲノムテクノロジーを用いた遺伝学的検査を開発・臨床実装するVarinos株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役 桜庭 喜行、以下バリノス)は、ゲノム情報(※1)を活用し、一人ひとりのカラダに合わせた医療を提供する『パーソナライズド医療』が当たり前のように受けられる社会を目指します。
※1 遺伝情報
◆私たちのミッションは「ゲノム解析技術を通じて、家族の未来をつくる」こと
新たな命の誕生や生命にかかわる病気に罹らず健康に生きるということは、当たり前にできることではありません。現代は医療が発達し、高度な不妊治療により誕生する命や病気に対する標準治療により治癒できる病気があることも確かです。しかし、人間は一人ひとり異なる遺伝子を持って生まれ、その後の生活環境もカラダに大きな影響を与えます。その結果、誰一人として同じカラダにはなりません。だからこそ、「一人ひとりの違い」を踏まえた『パーソナライズド医療』が当たり前の社会を実現し、より多くの「家族の未来をつくる」ことに貢献したいと考えています。
◆『パーソナライズド医療』の実現に向けて
バリノスは、高度なゲノム解析だけではなく、ゲノム技術を活用した検査の開発もできる数少ない日本企業です。世界で初めて子宮内の超微量な菌を検出する「子宮内フローラ検査」を独自開発・臨床検査として実用化するなど、現在は不妊治療領域においてゲノムテクノロジーを応用した事業を展開しています。今後は、がんや新生児疾患などの医療においても、これまで以上にゲノム情報が活用されるよう研究・開発を進めてまいります。
そして、社名に込めた想いでもあるゲノムの多様性(Variant)で診断(Diagnose)できる社会を目指し、ゲノムの可能性を追求し続けます。
その先にある『パーソナライズド医療』の実現においては、バリノス単独ではなく、診療データやヘルスデータなどのビッグデータを保有する国・民間企業と協力して組むことで、実現できる夢と信じています。
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。
[Varinos株式会社]
社名の由来
ゲノムの多様性(Variant)で診断(Diagnose)するゲノム医療時代に向けて、これまでにない新しいゲノム検査を開発していく会社を目指すという想いを込めています。
概要
診断や治療方針の決定にゲノム情報を利用するゲノム医療の実現化を目指したベンチャー。
他国から遅れをとっている日本のゲノム検査業界をけん引すべく、本格的なゲノム解析が実施できる衛生検査所として精度管理を徹底しながら、高速でDNA配列を解読する次世代シークエンサーを使った新しい検査サービスを医療機関に提供。
2017年12月に子宮内フローラ検査を世界で初めて実用化し、直近では、日本産科婦人科学会が主導するPGT-A多施設特別臨床研究に解析機関として参加。最新のゲノム検査をタイムリーに市場に投入することで日本のゲノム医療の活性化を図り、医療の現場でゲノム検査がもっと身近なものになる社会の実現を目指す。
中小企業基盤整備機構主催「Japan Venture Awards 2020」で経済産業大臣賞を、「東京ベンチャー企業選手権大会2021」では優秀賞(産業労働局長賞)を受賞。
社名:Varinos株式会社(バリノス株式会社)
設立:2017年2月20日
代表取締役CEO:桜庭 喜行
資本金:1億円
所在地:東京都江東区青海1-1-20 ダイバーシティ東京オフィスタワー12階
事業内容:臨床検査の受託解析およびゲノム検査の開発
ホームページ:https://varinos.com/
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