ハーツリッチ、世界初の特許技術、抗カビ・藻・菌・ウイルス光触媒「コパリン®」を取得
酸化チタン・銅イオン・ナフィオンを世界で初めて組み合わせた「コパリン®」
ハーツリッチ株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役:穂苅英樹、以下ハーツリッチ)は、株式会社ケミカル・テクノロジー(本社:大阪府高石市、代表取締役:北村透、以下ケミカル・テクノロジー)と共同で、酸化チタン・銅イオン・ナフィオンを世界で初めて組み合わせた抗カビ・藻・菌・ウイルス光触媒「コパリン®」の特許(特許第7550394号)を取得したことをお知らせいたします。
■「コパリン®」の防カビ/カビ取りサービス、官公庁、学校、工場や店舗より高評価
「コパリン®」は、主にカビ対策を目的に開発されました。日本よりもカビが発生しやすいブルネイでの実験と現場レベルの日々の改良から、世界最高レベルの世界初技術である、銅イオン光触媒の開発に成功しました。
カビ菌は健康被害を引き起こす危険性のある物質であり、カビの胞子を吸い込むことで、気管支喘息やアトピー性皮膚炎などのアレルギー症状や、真菌症という感染症、またシックハウス症候群などを引き起こす場合があります。さらに、カビの中にはカビ毒(マイコトキシン)と呼ばれる毒素を作るものがあり、食中毒や癌を発症する事もあります。このようなカビの発生を効果的に予防することが、個人の家庭だけでなく、官公庁や企業のオフィス、学校のキャンパス、工場、店舗などで重要です。
「コパリン®」を利用した液剤による防カビ/カビ取りサービスは、すでに大学・上場企業等、厳しいカビ取りレベルを求められる現場でも多数導入され、非常に高い評価を得ています。
【コパリン®の導入事例】
◆東京大学:チャタテムシ大量発生時に、カビ対策を含む防虫効果のある「コパリン®」を噴霧し、完全に根絶に成功。
◆飲食店:油汚れが原因で天井にカビが発生した店舗で、防汚効果を強化した「コパリン®」をコーティングした結果、カビの再発が防がれ、油汚れの付着もなくなった。
◆倉庫:毎年、数千点の商品にカビが発生していた倉庫では、保管前に「コパリン®」をコーティングすることで、ほとんどカビが発生しなくなった。
◆精密機械工場:カビが発生していた高温多湿の工場で、「コパリン®」導入によりカビ発生が抑制され、労務問題も解決。
◆ホテル:「コパリン®」の対応により客室のカビ発生の問題が激減し、売り止めの発生が解消。
<施工や代理店に関するお問い合わせ>
施工を希望される方、代理店をご希望の方は、以下までご連絡ください。
・お問い合わせ先:TEL:0120-510-689(平日9:00〜18:00、土日祝休)
インターネットからのお問い合わせ窓口:https://haezclean.com/contact
■ハーツリッチ株式会社ハーツクリーン事業部 https://haezclean.com/
年間400万人がみるカビ取りサイト「カビペディア」 https://kabipedia.com/ を運営するハーツリッチ株式会社は、世界初技術 カビ取り特許工法「CP工法」【特許第7029132号】を取得しており、2014年創業以来、官公庁・上場企業から、住宅・ホテル・老人ホーム・病院・学校・図書館・フィットネスクラブ等に累計1万軒以上のカビ取り施工実績や、カビ・ウイルス抑制および除菌施工サービス提供・調査コンサルティングの実績があるカビ取り専門企業です。
「クリーンコーティング36」のOEM商品がトヨタコードを取得し、全国のトヨタディーラーで販売されているほか、カビ対策に加え、新型コロナウイルス・インフルエンザ対策としても第三者機関による効果証明を取得済みであり、防虫・防汚効果、セルフクリーニング機能、消臭力強化など、現場の状況に応じて液剤を簡単にアレンジ可能なことから、内装材全般、地下や床下など光の届かない場所、外壁やガラスなど、幅広い場所に適用可能です。
■代表取締役:穂苅英樹(ほかり ひでき)プロフィール
大学院修了後、西松建設株式会社にて商業施設の施工管理を担当。その後、大手不動産会社のメンテナンス部門を経て、2014年にハーツリッチを設立。父親がカビに起因する肺炎(間質性肺炎)で亡くなったことを機に、カビ対策事業を開始。現在、日本建築防黴協会の専務理事を務める。
■株式会社ケミカル・テクノロジー概要
代表取締役社長:北村 透(きたむら とおる):大阪大学大学院修了後、大日本インキ株式会社(現DIC)でフッ素樹脂塗料の研究に従事。独立後、2000年に「打ちっ放しコンクリートフッ素描画工法の開発」でNBK大賞受賞。2006年に「フッ素樹脂光触媒の発明」でプランケット賞や発明大賞などを受賞。2017年に株式会社ケミカル・テクノロジーを設立し、日本建築防黴協会の理事長を務める。
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