第12回「なにわなんでも大阪検定」実施概要について
~今回のテーマは、「世界遺産 百舌鳥・古市古墳群のある街」~
大阪商工会議所 都市活性化委員会(委員長=錢高 一善・㈱錢高組 取締役会長)は、第12回「なにわなんでも大阪検定」を12月12日(日)に実施する。今回のテーマは「世界遺産 百舌鳥・古市古墳群のある街」。本日から10月19日(火)まで、申し込みを受け付ける。試験実施会場は、大阪府立大学(中百舌鳥キャンパス)、大阪工業大学(大宮キャンパス)、りそなグループ 大阪本社ビル、大阪商工会議所、アジア太平洋トレードセンター(ATC)の5ヵ所。
<大阪検定について>
<検定試験の概要>
- 大阪が持つ歴史・文化を再発見することで、大阪に対する郷土愛と誇り(シビックプライド)の醸成につなげることを目的に、平成21年度から実施し、今回で12回目(昨年度は新型コロナウイルス感染症拡大により中止)。これまで約37,400人が受験している。
<検定試験の概要>
- 試験は、初級試験と上級試験の2種別。初級試験では3級と4級を、上級試験では1級、準1級、2級を得点に応じて判定する。
- 受験料は、初級4,200円、上級6,300円(いずれも税込)。企業・法人等での10人以上による団体受験の場合は受験料が1割引となる。小学校・中学校・高校に通う児童・生徒は初級受験料が無料。大学生・専門学校生等は初級受験料が1,000円となる。
- 今回は、「世界遺産 百舌鳥・古市古墳群のある街」をテーマに、各級とも一定割合(約10%)をテーマ問題として出題する。また、2025年に夢洲で開催される大阪・関西万博の機運醸成の一環として、各級とも万博問題も出題する。
- 家族チームで初級試験を受験し、平均得点を競う「家族対抗・大阪力NO.1決定戦」については、小学生の部に加え、中学生の部を新設。高校生3人1チームで初級試験を受験し、合計得点を競う「高校生対抗・大阪力NO.1決定戦」も実施する。(それぞれ第8位までを入賞とし、表彰状と副賞を授与)
- 受験申し込みは、①「受験要項(申込書付)」による郵便振替、②大阪検定公式ホームページ(https://www.osaka-kentei.jp/)からのインターネット申込、のいずれか。「受験要項(申込書付)」は、7月中旬から大阪商工会議所や大阪府、大阪市、堺市関連施設、府内書店などで配布するほか、希望者には郵送する。「初級無料受験」「家族対抗・大阪力NO.1決定戦」「高校生対抗・大阪力NO.1決定戦」は、公式ホームページからのみ、申し込みを受け付けている。
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