特許庁「I-OPENプロジェクト」ウェブサイト開設
ソニーグループ株式会社のデザイン部門であるクリエイティブセンターは、特許庁の「I-OPEN PROJECT 21」を受託し、本プロジェクトのウェブサイトを、特許庁I-OPENプロジェクトチームメンバーと共創しデザインしました。
I-OPENプロジェクトは、貧困、環境問題などの社会課題の解決に向けて、知財を活用して新しい取組にチャレンジするスタートアップ企業、非営利法人や個人事業主の方々(I-OPENER)と、その活動を伴走支援するサポーターの専門家が一つのチームを結成し、共に考え、行動し、社会課題解決に向けて、知的財産を活用できるようサポートしていく伴走支援プログラムです。
公開されたウェブサイトでは、特許庁のミッションである『「知」が尊重され、一人ひとりが創造力を発揮したくなる社会を実現する』ために、共に取り組む多くの「人」をご紹介しています。実際にアイデアを育んで活動に繋げたI-OPENERのインタビューをコアに、メンタリングプログラムをデザインしてプロジェクト全体をサポートする有識者チームなど、I-OPEN コミュニティを形成する多様な人たちのビジョンや課題意識、想いについてお話しいただいています。
I-OPENプロジェクトウェブサイト:https://www.i-open.go.jp
弁護士、弁理士、社会課題の専門家や解決の実践者、デザイン経営、クリエイターなど、多様な領域での専門的知見を持ち活躍している有識者がサポートします。
KESIKI Inc. Partner, Design Innovation 石川 俊祐
株式会社 リ・パブリック 共同代表 市川 文子
株式会社 エム・スクエアラボ 代表取締役 加藤 百合子
パノラマティクス 主宰 齋藤 精一
弁護士法人 内田鮫島法律事務所 鮫島 正洋
株式会社 知財図鑑、株式会社 コネル 代表取締役 出村 光世
ソニーデザインコンサルティング株式会社 代表取締役 長谷川 豊
株式会社 ユニバーサルスタイル 代表取締役、障がい者雇用コンサルティング 初瀬 勇輔
株式会社 スノーピーク 代表取締役社長 山井 梨沙
I-OPENプロジェクト
特許庁は、夢やビジョンを持って、社会課題解決にあたる人々が、知的財産権を最大限活用することで、事業を守り、そして広げていくことを支援する「I-OPENプロジェクト」を始動しました。環境問題、ジェンダー平等、貧困問題等の社会課題に取り組む方々に各分野の専門家を派遣し、知財の可能性に挑む方々を応援します。
I-OPEN: https://www.i-open.go.jp/
特許庁デザイン経営プロジェクト: https://www.jpo.go.jp/introduction/soshiki/design_keiei/index.html
ソニーグループ株式会社 クリエイティブセンター
ソニーは、創業して間もなくデザインの重要性をいち早く認識し、デザイン室(現:クリエイティブセンター)を1961年に設立しました。「人のやらないことをやる」というソニーのDNAのもと、クリエイティブセンターはエレクトロニクスからエンタテインメント、金融などの事業領域に活動の幅を広げ、ブランドやインターフェースを含め、多岐に渡るデザインを行っています。デザインのあらゆる可能性を開拓し続け、世界中の人々とともに、より豊かで心地よいライフスタイルの実現や、クリエイティビティとテクノロジーの融合によってもたらされる新たな価値の「原型」 の創造を目指します。
https://www.sony.com/ja/design
https://www.sony.com/en/design
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像