「KOGEI Art Fair Kanazawa 2023」に過去最多40ギャラリーから約200名の出展が決定!国立工芸館所有の茶道具を使用した茶会など、15の特別プログラムもあわせて開催。

KOGEI Art Fair Kanazawa実行委員会

12月1日(金) - 3日(日) に開催する、国内唯一の工芸に特化したアートフェア「KOGEI Art Fair Kanazawa 2023」。
第7回目の開催となる今年は、過去最大数となる国内外40ギャラリーから、アーティスト約200名の出展が決定しました。さらに、今年初開催となる国立工芸館所有の茶道具を使用したプレミアム茶会、アーティストの工房訪問、そして「KOGEIのいま」に触れるトークイベントなど、15の特別プログラムを開催します。アートと工芸のジャンルを超えて新たな表現を求めるアーティストが増えるなか、世界的にもますます注目を集める「KOGEI」。暮らしにアートと工芸が息づくまち金沢から、「いま手に入れるべき工芸」と、その新たな楽しみ方を提案します。  https://kogei-artfair.jp/

Lu Jyun-Han《Mountain Building Project 01》 2022Lu Jyun-Han《Mountain Building Project 01》 2022


■KOGEI Art Fair Kanazawa 2023 開催概要

日時:12月1日(金) 13:00~19:00(最終入場18:30)ファーストビュー(招待者限定)

   12月2日(土) 11:00~19:00(最終入場18:30)一般公開    

   12月3日(日) 11:00~18:00(最終入場17:30)一般公開

会場:ハイアット セントリック 金沢 2階、5階、6階 (石川県金沢市広岡1丁目5-2)

入場:2,000円(2日間通し券)

販売:https://artsticker.app/events/12971


■出展アーティスト

初出展の14ギャラリーを含む、国内外40ギャラリー(日本32、台湾7、韓国1)

から、アーティスト213名が出品します。


【Art+Craft Gallery 蚕室 | 東京】 五月女 晴佳 / 坂田 あづみ / 藤田 えみ / 網 なおき / 中村 眞弥子 / 藤原 彩葉

【art gallery Komori | 愛知】 江口 葉菜子 / 竹内 紘三 / 亀江 道子 / 辻 めぐみ / アンドシュ プローデル

【Art Shop 月映 | 石川】 山村 慎哉 / 横山 翔平 / 隗 楠 / 上田 剛 / 豊海 健太 / 鵜飼 康平 / 平戸 香菜

【芦屋画廊kyoto | 京都】 バルトリーニ・レオナルド / 沢田一葉 / 言上真舟 / 高橋誠 / 藤野征一郎

【Asir Art Museum | 台湾】 曾英棟 / 鍾立愷

【ASTAR GALLERY | 台湾】 邱国峯 / 郑崇孝 / 郑宇宏 / 盧俊翰 /崔恵宇

【atelier&gallery creava | 石川】 花山 ちひろ / 曽谷 朱音 / 荒谷 翔 / 織田 隼生 / 酒井 智也 / 百瀬 玲亜 /  やまわき てるり

【Blue Dragon Art Company | 台湾】 蔣友柏 / 孟舒 / 林戎依

【カフェ&ギャラリーミュゼ | 石川】 神谷 麻穂 / 関 ななみ / 長友 由紀 / 清水 早希 / 池田 晃将 / 奥島 圭二

【CAPITAL ART CENTER | 台湾】 李霽洵 / 李屏宜 / 陳廷曜

【COMBINE/BAMI gallery | 京都】 公庄 直樹 / 小橋 順明 / 岡部 賢亮 / 佐野 曉

【dining gallery 銀座の金沢 | 東京】 富永 一真 / 七月の鯨 / 木下 富雄 / 筧 智景 / 魚津 悠 / 今西 泰赳 / 金丸 絵美 / 酒尾 孝基 / 野口 健

【縁煌 | 石川】  高岡 愛 / 小坂 未央上端 /  伸也 / 白井 渚 / 猪野屋 牧子 / 吉村 茉莉 / 中島 ゆり恵 / 澤谷 由子 / 堀 貴春 / 早助千晴 / 井上 雅子 / 西野 美香 / 杉原 倫子 / 河田 里美 / 菅野 有紀子 / 水元 かよこ

 【galleria PONTE ガレリアポンテ | 石川】 久野 彩子 / 久米 圭子 / 水代 達史 / 坂井 直樹 / 伊能 一三 / 村本 真吾

【GALLERY CLEF | 東京】 古川 千夏 / 江藤 雄造 / 植野 のぞみ / 苫米地 正樹 / 手塚 華

【GALLERY KOGURE | 東京】 瀧下 和之 / 伊藤 航 / LOTTA / isayamax / NAGMO / 中屋 明子 / 野村 俊介 / 佟 昊霖

【GALLERY KTO | 東京】 山口 真和 / 山田 瑞子 / 橋本 直明 / 近藤 南 / 山田 命佳

【Gallery LVS & Craft | 韓国】 Kim Dongjun

【ギャラリーMOS | 三重】 大西 佑一 / 佐野 圭亮 / 中嶋 草太 / 横田 千明 / 吉田 有希 / 並木 久矩

【GALLERY龍屋 | 愛知】 北奥 美帆

【H-art Beat Gallery | 東京】 王 麗楠 / 坪田 昌之 / 田中 悠 / 馬越 寿

【Imavision Gallery | 台湾】 吳又予 / 李謦羽 / 林貞君 / 林家綺 / 李善愔 / 許明香

【inart space  | 台湾】 蘇小夢 / 水谷篤司 / 夏愛華 / 周珠旺 / 杉浦康益

【川田画廊 | 兵庫】 古家 達成 / 今村 能章 / 加藤 千佳

【みんなのギャラリー | 東京】 志村 観行 / Bitossi / Fat Lava / Kan-Zan-Loc

【水戸忠交易 | 東京】 青木 岳文 / 打田 翠 / 張 多然 / 御関 裕士

【MUMU GALLERY | 台湾】 李凱真 / 林義隆

【パッドギャラリー | 大阪】 稲葉 高志 / 北野 きよ / 美和 いちこ

【白白庵 | 東京】 津田 友子 / 角居 康宏 / 大下 邦弘 / 木ノ戸 久仁子 / 寺田 鉄平 / 富田 啓之 / シマカミ リッカ / 酒井 龍一 / 藤野 征一郎 / 白石 雪妃

 【レントゲン藝術研究所準備室 | 東京】 坂田 あづみ / 森本 愛子 / 長谷川 ちかこ / 平井 武人

【RA art Gallery | 神奈川】 仲 剛司 / おの りゅうせい / 山田 勇魚 / 増田 麻由

【3ta2 SANTANI GALLERY | 愛媛】 梶浦 聖子 / 戸田 晶子 / 常信 明子 / 浅野 絵莉 / 村上 有輝 / 竹田 篤生 / 白晃 / 米津 真理奈 / 井下 紗希

【多治見市文化工房ギャラリーヴォイス | 岐阜】 天羽 羽衣 / 平岡 純平 / 奈良 祐希 / 原山 健一 / 佐藤 雅之 / 桑田 卓郎 / ナカヒラ アンディ / 加藤 真美

【TARO NASU | 東京】 ジョージェ・オズボルト / 田島 美加 / 中井 波花

【小山登美夫ギャラリー | 東京】 伊藤慶二 / 小出ナオキ / 岡崎裕子 / スナフジタ

【TOMOHIKO YOSHINO GALLERY | 東京】 水口 麟太郎 / スズキ シノブ / 淵上 直斗 / 井上 魁

【TRI-FOLD OSAKA | 大阪】 波多野 小桃 / 北 直人 / 北浦 和也 / 吉田 ショウヘイ

【和田画廊 | 東京】 鷲見 茜 / 名方 亜希 / DAIGO / 篠原 希 / 藤井 健司

【YOD Gallery | 大阪】 川瀬 理央 / 柴川 敏之 / 田中 雅文 / 古賀 真弥 / 廣瀬 絵美 / 村田 彩 / 刺繍する犬 / 岡安 真美 / 南 繁樹 / 西 崇

 【悠遊舎ぎゃらりぃ SAPPORO | 北海道】 川北 友果 / 富田 美樹子 / 高橋 まき子 / 藤本 友 / 元木 庸子    ほか


蔣友柏 (ジャン・ヨウボ)《リリース》2022蔣友柏 (ジャン・ヨウボ)《リリース》2022


伊藤慶二《おんな》2019  Photo, Takahashi Kenji, Courtesy of Tomio Koyama Gallery伊藤慶二《おんな》2019  Photo, Takahashi Kenji, Courtesy of Tomio Koyama Gallery


田島美加《アニマ 31》2022  Photo, Charles Benton, courtesy of TARO NASU田島美加《アニマ 31》2022  Photo, Charles Benton, courtesy of TARO NASU


Kim Dongjun《Moon jar》2023Kim Dongjun《Moon jar》2023


池田晃将《百千流氷香合》2023(参考作品)  Photo, Nakagawa Akifumi池田晃将《百千流氷香合》2023(参考作品)  Photo, Nakagawa Akifumi


酒井智也《ReCollection series あまたプ》2023酒井智也《ReCollection series あまたプ》2023


奈良祐希《Bone Flower》2022  Photo, Hayashi Shugo奈良祐希《Bone Flower》2022  Photo, Hayashi Shugo


川瀬 理央《刻 2022-4》2022(参考作品)川瀬 理央《刻 2022-4》2022(参考作品)


■TALKS

様々なゲストをお招きし、「KOGEIのいま」に触れる4つのトークイベントを開催します。


日程:2023年12月1日(金)〜3日(日)

会場:ハイアット セントリック 金沢 2F   

入場料: 無料(入場券または招待状が必要です)

予約: 予約優先

https://onl.tw/J1Vu32m

 

1. 「国立工芸館とこれからの工芸 -12人の工芸・美術作家による新作制作プロジェクトから」共催:国立工芸館

 12月1日(金)16:00-17:00

【アーティスト】

新里明士、見附正康

【モデレーター】

唐澤昌宏(国立工芸館長)  


 2. 「工芸のある生活 -コレクションの楽しみ方」

12月2日(土)14:00-14:45

【ゲスト】

山本冬彦(アートソムリエ)


3. 「Under 30の新たな潮流 -Supported by 三菱UFJフィナンシャル・グループ」

12月2日(土)16:00-17:00

【アーティスト】

田中里姫、外山和洋、藤田和 

【モデレーター】

秋元雄史(東京藝術大学名誉教授)


4. 「これからのアートフェア」

12月3日(日)14:00-15:30

【ゲスト】

川上智子(多治見市文化工房ギャラリーヴォイス エグゼクティブディレクター)

小山登美夫(小山登美夫ギャラリー代表)

【モデレーター】

金島隆弘(金沢美術工芸大学芸術学専攻准教授)



■Special Event 

国立工芸館所有の茶道具でのプレミアム茶会


 「茶道再考—国立工芸館所有の茶道具を使用した3つのプレミアム茶会」

金沢は、茶の湯や禅、能楽などの伝統文化が日常に根付いています。武家文化に由来する伝統を大切にしながらも、新しい文化やアートを創造していくまちです。今回は、近現代の工芸・デザインを専門とする唯一の国立美術館である国立工芸館が、これからの工芸界を担う12人の現役作家とともに制作した器や茶道具を用いた3つの茶会を開催します。


1. 伝統と現代の工芸に出会う 金沢の茶の湯の世界

日々研鑽に努め国内外で茶の湯を伝える奈良宗久氏が席主となり、「KOGEI Art Fair Kanazawa 2023」の会場でみなさまをお待ちしております。会場には国立工芸館所蔵でインテリアデザイナー内田繁が制作した小間も展示。金沢の茶の湯の世界へ誘います。


席主:奈良宗久(茶道家)

協力:好古会

会場 : ハイアット セントリック 金沢

チケット:3,300円(お1人様/茶会で提供する菓子、茶含む。※KOGEI Art Fair Kanazawa 2023入場料は含みません)

開催日時:

12月2日(土)

12:00-12:45 (受付開始 11:40)  |   13:00-13:45 (受付開始 12:30) 

15:15-16:00 (受付開始 14:45)  |   17:15-18:00 (受付開始 16:45)

12月3日(日)

12:00-12:45 (受付開始 11:30)  |   13:00-13:45 (受付開始 12:30) 

15:30-16:15 (受付開始 15:00)  |   16:30-17:15 (受付開始 16:00)



2. 安藤忠雄の建築空間と西田哲学が融合する現代茶会

コンクリート打ち放しの静謐かつ重厚な安藤忠雄氏の建築「西田幾多郎記念哲学館」を特別に夜間開放し、国立工芸館所有の現代工芸家が制作したうつわを使用し執り行う茶会です。ホワイエには六角屋がプロデュースする移動式の四畳半茶室を設置。わずかな音や光から自らの感覚を刺激しつつ、世界に禅を広めた西田幾多郎の思想を体感する茶会をお楽しみください。


席主:三浦史朗(建築家)、中村卓夫(陶芸家)、浦淳(建築家)

協力:川崎宗晃、辻亮一、川崎社中、山本基

会場:西田幾多郎記念哲学館

チケット:16,500円(お1人様/会場までのラグジュアリーバス移動費、西田幾多郎記念哲学館入館料、茶会で提供される菓子、茶、KOGEI Art Fair Kanazawa 2023入場チケットを含む)

開催日時:12月3日(日) 18:00-20:00



3. 金沢の老舗漆器店の主人が司るオーセンティック茶会 

金沢漆器や蒔絵を扱う創業240年以上の老舗漆器店の主人が、金沢の伝統的な茶会をオーガナイズします。茶会の場所は金沢の有名な茶人であり茶道具コレクターであった造り酒屋の自宅を移築した旧中村邸。国立工芸館所有の現代工芸家が制作した茶道具と骨董的価値をもつ通常非公開の茶道具をとりあわせた茶会のあとは、点心(茶会で出される簡単な食事)と金沢の伝統芸能でリラックスして頂きます。


席主:岡能久

会場:旧中村邸(金沢市本田町3-2-29)

チケット:33,000円(お1人様/会場までのラグジュアリーバス移動費、中村記念美術館入館料、茶会で提供される茶菓・点心、KOGEI Art Fair Kanazawa 2023入場チケットを含む)

開催日時:12月1日(金)12:00-15:00



■Special Event アーティストの工房訪問 KOGEI Art Fair Kanazawa 2023 特別プログラム

 「Artist's Studio Visit」


昔から工芸品の制作が盛んな金沢および近郊には、アーティストの工房が点在していることも特徴のひとつ。最前線で活躍する2名のアーティストの工房を訪ねて、作品の生まれてくる背景や、自身のアートや工芸に関する思いを直接うかがえる、特別プログラムを設けました。


1. 陶芸家 牟田陽日の超絶技巧の世界を訪ねる

手びねりで作った磁器に、まるで立体絵画、肉筆浮世絵のような手法で九谷焼を制作する牟田陽日氏の作品は、海外のコレクターからも絶大な支持を受けています。金沢市近郊の能美市に構えた新しい工房を訪ね、超絶技巧の色絵の制作風景や作品鑑賞とともに、自身の工芸やアートへの思いをお聞きします。


開催日時:12月2日(土)14:00-16:00

会場 :牟田陽日工房(石川県能美市)

定員:10名

チケット:22,000円(お1人様/会場までのラグジュアリーバス移動費、工房での茶菓提供、KOGEI Art Fair Kanazawa 2023入場チケットを含む)

牟田陽日牟田陽日


■KOGEI Art Fair Kanazawaについて

第7回目となる国内唯一の工芸に特化したアートフェア 

「KOGEI Art Fair Kanazawa」は、2017年から石川県金沢市で実施されている、国内唯一の工芸に特化したアートフェアです。新進気鋭の若手作家の作品から世界で活躍する作家の作品まで、国内外のギャラリーが一堂に集結。「KOGEI」の魅力を、茶の湯や禅、能楽など、様々な伝統文化が日常に根付く金沢のまちなかより発信してきました。本アートフェアでは、より暮らしに近い空間の中で芸術性、創造性の高い作品をじっくり手に取っていただけるよう、ホテルの客室を使った展示方法を採用しています。


【主催】

KOGEI Art Fair Kanazawa 実行委員会

実行委員長:福光 松太郎(一般社団法人金沢クラフトビジネス創造機構 理事長)

副実行委員長:浦 淳(認定NPO法人趣都金澤理事長)

本山 陽子(金沢アートスペースリンク)

アドバイザー:秋元 雄史(東京藝術大学名誉教授)

【主管】

認定NPO法人趣都金澤

【共催】

一般社団法人金沢クラフトビジネス創造機構、金沢アートスペースリンク

【協力】

北陸工芸の祭典 GO FOR KOGEI、一般社団法人 ザ・クリエイション・オブ・ジャパン

【後援】

 石川県、金沢市、金沢経済同友会、金沢商工会議所、金沢青年会議所、北國新聞社

 ※本リリース内「日本初」「国内唯一」に関しては当社調べによる記載です。


【連絡先】

KOGEI Art Fair Kanazawa 実行委員会事務局(株式会社ノエチカ内)

EMAIL: info@kogei-artfair.jp 

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会社概要

KOGEI Art Fair Kanazawa実行委員会

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業種
サービス業
本社所在地
石川県金沢市下本多町6-40-1 株式会社ノエチカ内 KOGEI Art Fair Kanazawa 実行委員会
電話番号
-
代表者名
福光 松太郎
上場
未上場
資本金
-
設立
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