【2021年度】今からでも間に合う！取得しやすいおすすめ資格6選【資格Times】

5月・6月に勉強をスタートしても間に合う、今年度取得可能なおすすめ資格をご紹介します。

株式会社ベンド（本社：東京都千代田区、CEO：近藤潔）が運営する資格Times（https://shikakutimes.jp/）は、これから勉強を始めても取得できる資格について調査を行いました。今回は、今年度中の取得にまだ間に合う、取得しやすいおすすめ資格についてご紹介します。

◆ご紹介する資格一覧
今回ご紹介する資格は以下の6種です。

それぞれについて、以下で詳しくご紹介します。

◆FP(2級・3級)

FP（ファイナンシャルプランナー）は、家計相談などの資金計画のプロフェッショナルです。個人の家計相談や中小企業に対する事業継承・節税などについての相談業務を行います。

FP3級でも自身の資金繰りに役立つ金融知識を得ることができますが、就職・転職などで評価されやすいのはより専門的な知識を学ぶ2級以上です。そのため9月に3級を取得し、1月に2級を取得するというようにステップアップすると良いでしょう。

合格率が比較的高く、学習時間も長くないため非常に費用対効果に優れた資格といえます。

◆宅地建物取引士

宅地建物取引士（宅建士）は、不動産取引の専門家です。不動産業を含む事務所には5人に1人の割合で宅建士がいなければならないため、非常に需要の高い資格となっています。

不動産業界はもちろん、金融業界への就職・転職にも大いに役立ちます。不動産取引における独占業務も存在しており、数万円の資格手当をもらえる場合も少なくないことから、非常に人気が高いです。

◆日商簿記(2級・3級)

簿記の資格を取得することで、企業活動やそれに伴う金銭の流れについて、専門的な知識を学ぶことができます。会社の経理部門はもちろん、業種・職種を問わず活用できるため、ビジネスパーソンならぜひ取得しておきたい資格です。

3級でも簿記についてある程度の知識を証明できますが、より実際の業務や就職・転職に活かすのであれば、大企業の経理業務でも困らない実力を身につけられる2級まで取得すると良いです、

◆秘書検定(2級)

秘書検定を取得することで、秘書として働く能力（資質や職務知識、マナーなど）が十分に身についていることを証明できます。3級から1級まで存在しますが、今年度の取得が十分可能かつ最もおすすめなのが2級です。

秘書に限らず、社会人なら必須と言える知識や技能を身につけることができるので就活を控えている方には特におすすめです。男性の受験者も一定数存在します。

◆インテリアコーディネーター

インテリアコーディネーターは、顧客の要望を聞き取り総合的に空間をコーディネートする仕事です。内装についての幅広い知識はもちろん、アイデアやセンスも活かしてより快適な空間の提案を行います。

空間プロデュースを行う企業はもちろん、建築会社や家具メーカーなど就職先も多種多様です。毎回約9,000人もの方々が受験しており、人気の資格となっています。

◆賃貸不動産経営管理士

賃貸不動産経営管理士は、賃貸アパートやマンションなどの賃貸住宅の管理に関して、知識や技能を有する専門家です。2021年4月から国家資格となったことから、非常に注目度が高くなっています。

賃貸物件の管理や経営をサポートする重要な役割として、不動産業界では需要が年々高まっています。国家資格化に伴い、近年合格率が大幅に減少しているため、できる限り早めの取得がおすすめです。

◆信頼度No.1の資格総合サイト「資格Times」

今回は、今からでも間に合う、取得しやすいおすすめ資格を6つご紹介しました。

資格Timesでは、様々な資格・検定についての正確な情報発信を通じ、みなさまの「新たな学びへの一歩」を踏み出す一助になりたいとの思いから運営しております。

信頼度No.1の資格総合サイトとして有意義な情報提供を心がけて参りますので、今後ともよろしくお願いします。
資格Times：https://shikakutimes.jp

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