【マルイファミリー志木 ✕ GEs BAGEL WORKS ✕ 元気キッズ】地元ベーグル店が5歳児と挑む！〜地域・子ども・お店がつながる探求型共創プロジェクト〜

子どもがまちの一員として関わる、地域共創型保育の新たな形

株式会社SHUHARI

2025年11月6日 17時00分

ベーグル専門店 GEs BAGEL WORKS（所在地：埼玉県志木市）は、2025年11月23日（日）〜25日（火）に開催される マルイファミリー志木主催『アイラブ志木フェス』 に出展します。

今回は、株式会社 SHUHARI が運営する保育園「元気キッズ」と連携し、5歳児たちとともに考案したオリジナルベーグルを販売。
地域・教育・商業が協力し合う、“子どもとまちをつなぐ探求型学習プロジェクト” です。

■ 背景

以前よりマルイファミリー志木では、地域の人気店や行政・学校と連携し、地元の「この街が好き」を応援するため、『産・官・学・民』の連携イベントを開催してきました。

少子化や地域コミュニティの希薄化が進む中、地域の商店や企業が「教育」に関わる動きが広がっています。
GEs BAGEL WORKSは、「子どもたちに、まちで働く人と出会い、社会を体験する機会をつくりたい」という想いから、マルイファミリー志木より本イベント出展の提案を受け、小学生よりさらに低年齢の“未就学児”が地域に関わる学びを実現できないかと企画を立ち上げました。

この想いに共感した保育園「元気キッズ」（株式会社 SHUHARI）の協力により、5歳児が商品開発から販売までを体験する地域共創型の学びが実現。

本取り組みは、文部科学省が推進する“探求学習”や“STEAM教育”を幼児教育にも広げる先進的なモデルケースとしても注目されています。

■ プロジェクトの概要

マルイファミリー志木の働きかけのもと、この秋より「学校 × 子ども × 地域のお店 × 自治体」が連携する地域共創プロジェクトがスタートしました。
志木市・朝霞市・新座市ではすでに、小学生を対象とした商品開発やPR活動の取り組みが進行中です。

これを受け、GEs BAGEL WORKSはこの企画の最年少参加者となる未就学児（5歳児）とともに参加。
幼児期から地域の人々と関わる実践的な学びを行っています。

■ ベーグルづくりを通じた「考える学び」

子どもたちは「こんなベーグルがあったらいいな」をテーマに、園で話し合いながらアイデアを出し合いました。
GEs BAGEL WORKSと試作品のやり取りを重ね、実際に試食・改良を行いながら、味・見た目・名前・価格までを自分たちで考案。

11月のフェス当日には、子どもたちが店頭に立ち、自分たちがつくったベーグルを販売します。
「つくる」「考える」「伝える」「売る」という一連のプロセスを通して、子どもたちは“社会とつながる学び”を体験します。

■ 参加園

保育園元気キッズ志木柏町園（@genkikids_kashiwa）
保育園元気キッズ第二朝霞根岸台園（@genkikids_negishi2）
保育園元気キッズ第二朝霞リードタウン園（@genkikids_lead2）

活動の様子は、各施設の公式Instagramにて随時発信予定です。

■ イベント情報

イベント名： アイラブ志木フェス

開催日時： 2025年11月23日（日）〜25日（火）　10:30～17:00

主催・会場： マルイファミリー志木（埼玉県志木市本町5丁目26−1）　1F店頭、2F店頭、2Fペデストリアンデッキ

■アイラブフェスとは

マルイファミリー志木は地域共創の取り組みを進めています。今回、マルイファミリー志木のある志木市、隣接する朝霞市、新座市の小学6年生が地域のPRを目的として地元飲食店やマルイファミリー志木テナントと商品開発に取り組み、各フェスにて販売をいたします。また、小学3年生はこの街が『好き』を応援するカプセルトイ作りに挑戦しました。その他各市の人気飲食店の出店や、ダンス・パフォーマンス発表会・吹奏楽演奏、ハンドメイド雑貨の販売など盛りだくさんです！