ガソリンスタンド跡地の一夜限りのオープンエア・シネマ『Ikejiri Service Station Film Night : Roadside Landscape』を9月6日(日)に開催

日本未公開の2作品を含む、「ロードサイド」の風景を辿る3作品を上映。入場無料。「Massif」「Overview Coffee」によるドリンク&フードスタンドも登場。

株式会社Terrain

建築的な思考を軸に独自のリサーチや実験的なデザインを自主的に行うプラットフォーム「DDAA LAB」と、「食」の観点から自然と人と文化の持続的な共存関係を目指すコレクティブ「Terrain」は、2026年9月6日(日)、一夜限りのフィルムナイト『Ikejiri Service Station Film Night : Roadside Landscape』を開催いたします。

会場となるのは、池尻大橋駅前の元ガソリンスタンド跡地(東京都目黒区東山3丁目15-1)。来年秋、複合スポットとして新たに生まれ変わる予定の場所です。

本格的な改修工事を控えた2026年9月12日(土)までの限られた2週間、ガソリンスタンドの記憶をとどめた空間を舞台に、先週末に開催された「Ikejiri Wart Fair」を始めとした、さまざまなカルチャーが交差するイベントが予定されています。

9月6日(日)は、オープンエアの特設シネマが出現。当日は、チャールズ&レイ・イームズによる『Powers of Ten』に加え、日本初公開となるバベット・マンゴルトの『Visible Cities』、ジャスティン・タイムの『Chasing Houses』の計3作品を上映。会場では「Massif」「Overview Coffee」によるワインやコーヒー、軽食がキャッシュオンで楽しめるスタンドもオープンします(入場無料)。

開催背景:「旅人の中継地点」という土地の記憶と、映画に刻まれたロードサイド

かつて大きな池があったと伝えられ、その池の端を意味することから名付けられた「池尻」という土地。この一帯には古代の東海道につながる道が通り、古くから多くの人や物が行き交ってきました。

こうして20世紀の自動車の普及とともに道路沿いには、ガソリンスタンド、モーテル、ドライブインといった新しい空間が生まれていきました。これらは「ロードサイド」という独自の文化的景観を形づくり、多くの映画や映像作品の舞台にもなってきました。

本企画は、古くから人々が行き交ってきた道の傍らにあり、車がエネルギーを補給したこの「元ガソリンスタンド」という場所を起点に行われます。湖畔のピクニックから宇宙のスケールへ、カリフォルニアの郊外からアメリカ西部を移動する住宅の旅へと――映画に刻まれた道路沿いの風景や移動の記憶をたどりながら、自動車社会が私たちの都市や暮らしに残した痕跡、そして「移動と定住」をめぐる営みを見つめ直します。

次のフェーズへと移行する過渡期の、この場所の記憶と映画のヴィジョンが交差する特別な一夜をお楽しみください。

先週8月末に開催された「Ikejiri Wart Fair」風景 / Photo: Max Houtzager

上映作品・タイムテーブル

19:00〜19:09|『Powers of Ten』(1977年|チャールズ&レイ・イームズ|9分)

© 2026 Eames Office, LLC. All rights reserved.

内容:湖畔のピクニックから宇宙の果て、そして原子の世界へ。視点の尺度を横断する9分間。

19:30〜20:01|『Visible Cities』(1991年|バベット・マンゴルト|31分)※日本初公開

© 1991 Babette Mangolte / Courtesy: Arsenal – Institut für Film und Videokunst e.V.
© 1991 Babette Mangolte / Courtesy: Arsenal – Institut für Film und Videokunst e.V.
© 1991 Babette Mangolte / Courtesy: Arsenal – Institut für Film und Videokunst e.V.

内容:シャンタル・アケルマン作品の撮影を手がけたバベット・マンゴルトが、南カリフォルニアの郊外で住まいを探す二人の女性を通して、都市と所有、居場所を見つめる。

20:20〜21:20|『Chasing Houses』(2017年|ジャスティン・タイム|60分)※日本初公開

Courtesy: Arsenal – Institut für Film und Videokunst e.V.
Courtesy: Arsenal – Institut für Film und Videokunst e.V.
Courtesy: Arsenal – Institut für Film und Videokunst e.V.
Courtesy: Arsenal – Institut für Film und Videokunst e.V.

内容:アメリカ西部の道路を運ばれる移動住宅を追いながら、移動と定住、「家」とは何かを問いかけるロードムービー。

開催概要

イベント名:Ikejiri Service Station Film Night : Roadside Landscape

日時:2026年9月6日(日)19:00〜21:20終了予定

会場:Ikejiri SS(池尻大橋 出光ビル1F ガソリンスタンド跡地)

東京都目黒区東山3丁目15-1(MAP

入場料:無料 ※飲食物はキャッシュオン形式で販売

座席数:50席程度(半屋外)

主催:DDAA LAB https://dskmtg.com/

共催:Terrain https://www.terrain-projects.com/

プログラム・コーディネート:records from nowhere

飲食出店:Massif、Overview Coffee

Instagram@ikejiri_ss / @provisionary.tokyo

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社Terrain

9フォロワー

RSS
URL
http://www.terrain-projects.com/
業種
飲食店・宿泊業
本社所在地
東京都目黒区東山3-7-11 OHKK
電話番号
080-3365-6610
代表者名
Max Houtzager
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2020年10月