【大阪文化服装学院】 「起業家育成プログラム」がいよいよ発進!! SDGsを意識した計8ブランドを展開
~オンライン出店支援の「BASE」を活用した販売がスタート!~
デザイナーおよびファッション人材を育成する大阪文化服装学院(以降OIF、学校法人ミクニ学園 理事長・校長:岩﨑一哉 所在地:大阪市淀川区三国本町)のブランドマネージメント学科 プロデューサーコース の学生8名がこのほど、8つのオリジナルブランドを立ち上げ、在学中のデビューを果たしました。9/22(水)より、オンラインショップでの販売を開始しております。
各ブランドの詳細・購入はこちら→https://ut2uroi.wixsite.com/website
■本「起業家育成プログラム」の目的と概要
OIF・ビジネス系の ブランドマネージメント学科 プロデューサーコース では、学生それぞれが在学中から個人ブランドを立ち上げ、商品の調達や販売も行う新たなカリキュラムを導入。3年次に自らがブランドオーナーとなり 企画~開発~調達~販売・販促~お届け までの業務遂行とそれに伴うPDCAを経験するなど、実践経験を積み、学科目標として掲げる「強い個」を育成する、稀有で有意義な取組みとなります。
初となる本年度は、8名の学生 による 8つのブランド を展開。アパレル、古着リメイク、バッグ、アクセサリーなど、ブランドオーナーである学生それぞれが、思いを込め商品を企画。
自分の考えるコンセプトに、市場性を加味するべく、トレンドやムードについてのリサーチを繰り返し、ビジネスプランを固めていきます。とくに世界的なSDGsの潮流を踏まえて余剰在庫・残布・放出品などを活用する企画に加え、通常のビジネスセオリーを超越した学生らしい個性的なブランドも誕生しました。
■ブランド紹介①「HANDS OF VARIOUS」
・コンセプト
ブランドを通じて、モノゴトの本質やカルチャーに触れ合うことができ、様々な事象や情報の本質を考えるきっかけになる、かつ上質なカバン、小物を提案するブランド。ブランドを通じて、モノゴトの本質やカルチャーや、様々な事象や情報の本質は何か?を考えるきっかけになって欲しい。素材は残布や放出品の素材を使用し、社会環境に配慮しています。・商品紹介 (一部)
商品名:Burroughs bag
値段:18,000円(税込)
サイズ:文庫本サイズ(A6サイズ 105✕148mm)
付属:ショルダーストラップ(80cm)、栞代わりになる紐
カラー:ブルーグレー
素材:牛革
・コンビなめしの革を使用。クロムなめしのエイジング(経年変化)とタンニンなめしの強さと柔らかさを持ち合わせています。
・こちらの素材は元々捨てられるはずだった、某有名革靴ブランドからでる端切れを使用。
・そのほか商品詳細・購入
https://kannon.base.shop/
■ブランド紹介②「wimile」
・ブランドコンセプト
コロナ禍により、沈みがちな日々をポジティブに変えるように、余剰在庫をロマンティックなEdwardian styleにリメイクすることで幸せを届けたいと思い誕生したのが、wimileです。
社会問題に寄り添い、価値の創造(CSV)をすることで、今の世の中を明るく照らし、華やかな彩りを与えることをお約束します。
新品未使用の余剰在庫をピックアップし、1901年〜1910年イギリスで見られた華やかなEdwardian styleからインスピレーションを受けたディテールをmina自身の手でプラスしたリメイク商品を販売致しております。
・商品紹介 (一部)
商品名:ランジェリーライクレースブラウス
値段:4,580円(税込)
素材:キャミソール部分:ポリエステル 100%、レース部分:ナイロン90% ポリウレタン10%
・詳細・購入
https://wimile.base.shop/
■ブランド紹介③「凹、凸。」
・ブランドコンセプト
= CONCEPT =
ファッションは自由だ。みな、表現者で。さまざまな個性の持ち主だ。
= DESIRE =
誰しもが心に持つ凸-トツ-の要素を、心の内側に隠す必要はあるのだろうか、?
____そうではない。そうじゃなくていい。と、凹、凸。は考えています。
服を通して、凸-トツ-の要素をむき出しにする凹(ピース)になり、自分自身をさらけ出すきっかけとなるアパレルブランド。
= DETAIL =
1着の服をキャンバスに見立て、さまざまな心緒を表現し、デザインにこだわりを持ったアイテム展開をします。
・商品紹介 (一部)
商品名:温 fAbricシャツ
値段:9,800円(税込)
素材:綿100%
・詳細・購入
https://outotsuuu.thebase.in/
■その他ブランド詳細
④ano (アクセサリー)
https://ano.base.ec/
⑤久蘭 (アクセサリー)
https://kuran10hm.base.shop/
⑥Charcie (古着リメイクアパレル・雑貨)
https://charciemiku.base.shop/
⑦九々 (着物リメイクシャツと天然染料染ウェア)
https://99kyukyu.official.ec/
⑧「BARKU at Environment issues」(古着リメイク)
https://barku.base.shop/
■今後の展開について
学生達は、EC販売を通じてブランドと商品の精度を高めていき、最終ステージでは都市部(梅田地区)でのPOP-UP展開を予定しています(詳細は後日ご報告致します)。当「起業家育成プログラム」の集大成として、厳しいプロの目で評価を受ける最終審査会も実施され、栄えある初代グランプリが決定されます。
■OIFの特徴である「在学中のブランドデビュー」
従来、クリエイター系の4年制・スーパーデザイナー学科で導入していたカリキュラムを、ビジネス系のフラッグシップ学科に当たる3年制・ブランドマネージメント学科 プロデューサーコースにも横展開。学科を跨いだ経験・ノウハウの共有により、ビジネスを専門学校で学ぶ「意義」「価値」をさらに高め、厳しい市場環境の中、集団に依存するのではなく、上昇気流をもたらす「強い個」を育成する、そんな挑戦を続けて参ります。
<Appendix>
■ブランドマネージメント学科について
専門学校では珍しい3年制のビジネス系学科。「プロデューサーコース」と「ショップ開発コース」の2コースがあり、将来的な独立、起業、経営者をそれぞれが目指し、ビジネス現場で求められる知識・経験を意識高く学ぶ学生が集まります。2年次には米国NY州のF.I.T.にて、ワークショップ形式の海外研修に参加。同校の教授からレクチャーを受け、ビジネス企画についてプレゼンテーションを実施。ここで得られたフィードバックを貴重な経験・ノウハウとして3年次のブランド企画へとつなげていくことになります。
■プロデューサーコースについて
在学中からブランドの企画・プロデュースを実践し、将来、独立・起業を目指すファッション・ビジネス人材を育成。コース最終学年では、自らがオーナーとなり個人ブランドを事業化するOIF独自の「起業家育成プログラム」をカリキュラムとして採用。ブランド企画・設計から販売・販促、お届けまでのフルフィルメントやアフターサービスに至るまで、トータルで世界観を構築する「ディレクター人材」をそれぞれが目指します。
■大阪文化服装学院(OIF)について
創立75年の歴史を持つ、西日本最大級のファッション専門学校。「ファッションで社会に貢献する」という経営方針のもと、近年は海外のファッションスクールとの連携を高め、国際的に活躍できる人材の育成に注力。また、世界的にDXへのニーズが高まるなか、デジタルコンテンツへの投資も積極的に行い、「国際感覚」と「デジタルスキル」を融合し、新たな価値を生み出す創造力を養成している。「日本で最も高い成果をあげ、アジアを牽引する発信力を持ち、世界から信頼されるファッション教育機関であり続ける」ことをビジョンに掲げている。
学校法人ミクニ学園 大阪文化服装学院
所在地:大阪市淀川区三国本町3丁目35-8
理事長:岩﨑 一哉
TEL:06-6392-4371 / FAX:06-6391-5600
https://www.osaka-bunka.com/
■この件での取材・お問合せは以下まで
大阪文化服装学院
経営企画室・広報担当:加藤 圭太、豊田 晃敏
TEL:06-6392-4371 / FAX:06-6391-5600
e-mail: ir_oif@osaka-bunka.com
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