阿弥陀堂・九体阿弥陀仏に出逢う「浄瑠璃寺・夜間特別拝観ツアー 」プレミアムプランを開催。~日本人の原点を探る 神仏習合と春日移し~
〔事前予約制・2024年1月14日(日)-15日(月) 1泊2日〕
南山城の古寺と奈良 春日大社を結ぶ、日本人のこころの原点、神仏習合、春日移しについて実際の現地に赴き、ご案内を聞く特別プランを企画しました。
神様と仏様という日本人にとっては馴染みの深い神様ですが、どのように誕生したのか?全国にある、春日神社と春日大社との関わりなど、春日大社の権禰宜からお話を伺えるめったにない機会となります。
この企画の為だけの特別ディナーを奈良ホテルにてお召し上がりください。
時間の流れを感じていただける特別な2日間。下記、サイトよりお申込承ります。
南山城の国宝「浄瑠璃寺-Joruriji Temple-」。
自然に囲まれた夜間の静寂な境内で、九体阿弥陀仏と向き合える贅沢なツアーを企画しました。
▶特設サイト:https://www.knt.co.jp/ec/minamiyamashiro_event/#event3
▶ツアー概要ページ:https://www.knt.co.jp/ec/2024/joruri/
【ツアー概要】
・ツアー名:浄瑠璃寺 Joruriji Temple 夜間特別拝観ツアー
▶ツアー概要ページ:https://www.knt.co.jp/ec/2024/joruri/
※申し込みは上記ページより遷移いただけます。
コース③ 奈良ホテルに泊まるプレミアムプラン:2024年1月14日(日)1泊2日
日本人の原点 神仏習合をテーマに春日大社、笠置寺 春日明神社、岡田鴨神社
Point ●浄瑠璃寺の夜間特別拝観
●奈良ホテルで往時のメニューを復刻した特別ディナー
●春日大社での権禰宜のお話
●笠置寺、岡田鴨神社でのご住職、神職からのお話付
― 浄瑠璃寺Joruriji Temple ―
寺の縁起には、奈良時代に聖武天皇が僧行基に命じて建立させたのがはじまりと伝えているのですが、浄瑠璃寺の記録「浄瑠璃寺流記事」の記すところは、永承二年(1047)に、当麻出身の僧義明が薬師如来を安置して開基したことを伝えています。
極楽浄土を表現した庭園は、国の特別名勝に指定されており、宝池を中心に、西に本堂・九体阿弥陀仏、東に三重塔・薬師如来を祀る平安時代の形を今に伝えています。
―春日大社 Kasuga-taisha―
全国に約1,000社ある春日神社の総本山。奈良県奈良市にある神社で、藤原氏の守護神や天の神様などの4柱の神様をお祀りしています。奈良時代に創建され、平安時代には朝廷からも崇敬を受けました。世界遺産に登録されており、春日造と呼ばれる華やかな社殿や国宝殿や萬葉植物園などの見どころがあり日本の伝統や文化に触れることができる神社です。
― 笠置寺Kasagi Temple ―
木津川の南、標高288mの笠置山の山頂に笠置寺。巨石が神聖なものと考えられていた2000年ほど前から信仰の対象となっていました。また、鎌倉時代以降の春日信仰が一般庶民にまで広がる契機をおつくりなられた解脱房貞慶上人が南山城の笠置寺も再興されました。笠置寺般若台に鎮座していた、鎮守社春日明神神社は元弘の乱で全焼にあいましたが、時を超え平成の時代に春日明神社が再興されました。
―岡田鴨神社 Okadakamo shrine ―
恭仁京遷都以前、708年9月、元明天皇が岡田離宮に行幸して「賀茂、久仁」の二里の人々に稲三十束を施しています。この二つの里の中心が、岡田鴨神社と岡田国神社です。岡田国神社は加茂郷大野にありましたが、大野の勝手春日神社に合祀されています。現在の岡田鴨神社の社殿は、春日大社の本殿を移築した春日移しと呼ばれる建築です。
・ツアー問い合わせ:
近畿日本ツーリスト株式会社 トラベルサービスセンター西日本
TEL:06‐6535‐8640
<旅行主催・企画等>
イベント主催:一般社団法人京都山城地域振興社(お茶の京都DMO)
旅行主催・運営:恭仁宮Wabisabi Experience 事務局(近畿日本ツーリスト株式会社 京都支店)
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