DataLabs、点群・三次元モデルをベースとしたクラウド型コミュニケーションツールの提供を開始
- DataLabs、点群・三次元モデルをベースとしたクラウド型コミュニケーションツールの提供を開始
- LinkedViewer(リンクト・ビューアー)の概要
国土地理院の地理院タイル等の各種地図データやPlateauの地形データ(5/10mメッシュ)をベースマップとして表示しながら、点群データや三次元モデルを1つのプロジェクトの中で複数レイヤーで表示することも可能です。
面積や距離、土量(次期拡張機能)を計算した結果や写真データ、コメントと共に共有リンクを作成することで、共有された側でも、ブラウザ上でのデータの閲覧やダウンロードはもちろん、格納された各種データリンクの確認やコメントへの返信まで手軽に行えます。
製品版としてのリリース以降も、流体シミュレーション結果(アニメーション)やBIMモデルの可視化、土量計算や4D工程表等、各種三次元データをベースに合意形成や進捗管理が効率化できる機能を継続的に開発・リリースして参ります。
※プレスキットよりLinkedViewerのチラシがダウンロード可能です。
- β版からの利用者の方々からのコメント
挾間 貴雅様 (鹿島建設株式会社 / Kajima Technical Research Institute Singapore / Senior Researcher)
LinkedViewerは、操作が簡単なインターフェイス、ブラウザベースによる簡単な情報共有、そして大容量の可視化データを扱う能力を有するため、専門家でなくてもリッチな解析結果にアクセスでき、建設プロジェクト上流におけるより複雑な合意形成をスムーズに行うことが可能となった。
丹羽 廣海様(株式会社フジタ / 土木本部防災技術部)
地形や構造物の3Dデータは、街づくり計画や防災対策について様々なステークホルダーと議論する上で有効なツールとなります。LinkedViewerは点群データなどの情報を手軽に共有できるので、大変役に立っています。
宮崎 昌広様(株式会社草野測器社)
当社は、様々な維持管理に関するデータをデジタルツイン上に展開する方法を模索しておりました。LinkedViewerは、Webでの操作性も軽やかで使い勝手がとてもいいです。今後は、様々な空間解析を出来るようになることを期待しております。
中島 道浩様(八千代エンジニヤリング株式会社 / 事業統括本部社会マネジメント事業室技術第2課 / 課長)
点群データなどの共有は、誰しもが悩む課題ですが、LinkedViewerは簡単に使える3Dプラットフォームになっています。また、ユーザーの意見を聞きながら、日々バージョンアップされており、今後実装されていく土量計算・シミュレーションの可視化などDataLabsならではの機能も期待大です!
池端 康様(中部復建株式会社 / 取締役業務担当)
LinkedViewerは、3次元データの取扱いにはハイスペックPC、専用ソフトが必要という従来課題を全て解決できるクラウド型情報共有ツール。大容量点群、3DCADはブラウザで閲覧、操作可能であり、ネット環境さえあれば、時と場所を選ばずリアルタイムな情報共有が可能です。DX、i-Construction、BIM/CIMが推進される中でクラウド型情報共有ツールが主流となることが予想され、更なる機能拡充を期待しています。
- 開発の背景
サービス概要
・最小アカウント数:1アカウント〜
・共有人数:10人まで無料(増量可)
・最小契約期間:3ヶ月
・データ容量:50GBまで(増量可)
・運用サポート:あり(メール問い合わせ)
・基本月額料金:39,800円/アカウント
- 【会社概要:DataLabs株式会社】
設立:2020年7月
代表取締役:田尻大介
所在地:〒103-0024東京都中央区日本橋小舟町8−6
プロダクトに関するお問い合わせ:info@datalabs.jp
リリースに関するお問い合わせ:
広報担当 山田 薫
kaoru.yamada@datalabs.jp
Tel :03-6810-8520(代表)
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