ベリタス、2023年Gartner® Magic Quadrant™ エンタープライズ向けバックアップ/リカバリ ソフトウェアソリューション部門でリーダーに18回連続で認定

「ビジョンの完全性」と「実行能力」が認められる

セキュアなマルチクラウドデータ管理のリーダーであるベリタステクノロジーズ合同会社 （本社：東京都港区、以下「ベリタス」）は、Gartner® Magic Quadrant™ エンタープライズ向けバックアップ/リカバリ ソフトウェアソリューション部門 (for Enterprise Backup and Recovery Software Solutions, EBRSS) で、リーダーに認定されたことを発表しました。ベリタスは、Gartner社が公開したエンタープライズ向けバックアップおよびリカバリ ソフトウェアに関するレポートにおいて、過去18回リーダーに認定された唯一のベンダーです。

Fortune Global 100社の95%の企業からパートナーとして信頼されているベリタスは、データ保護、アプリケーションの回復力、データ のコンプライアンスとガバナンスにおけるイノベーションの最前線を歩み続けています。ベリタスは、ITの大きな移行期において企業を支援してきました。現在、データがさまざまな環境にわたって存在し、サイバー攻撃の脅威が迫り、クラウドのコストや規制の罰金も上昇しています。多くの企業はこれら複雑な環境に対処できるための技術的な専門知識が社内に不足しているため、ベリタスはこの新たな状況に対応できるようにお客様を支援しています。

ベリタスのシニア バイスプレジデント兼最高戦略責任者のLawrence Wong（ローレンス・ウォン）は、次のように述べています。

「ベリタスには、データのレジリエンスに対するお客様のさまざまな課題を解消するためのイノベーションに絶え間なく取り組んできた実績があります。この歩みの中で、Gartner社はエンタープライズ向けバックアップおよびリカバリ ソフトウェア ソリューションのMagic Quadrantレポートにおいて、一貫して当社をリーダーとして認定しています。今日、企業はますます多様化するクラウド環境に対する、かつてないサイバー攻撃の脅威に直面しています。2023年Gartner Magic Quadrant for EBRSSにおける当社の位置付けは、クラウド ネイティブなサイバー リカバリ ソリューションの業界で最も包括的なポートフォリオによってこれらの脅威に対抗する当社の能力が反映された結果であると確信しています」

また、ベリタスの日本法人、ベリタステクノロジーズ合同会社 代表執行役員社長の金光諭佳は「Gartner社は、Gartner Magic Quadrant for EBRSSで、当社を過去18回リーダーとして認定しており、それが当社のみが受けた評価であることは、この分野における弊社の今までの実績とクラウド ネイティブへの包括戦略が評価された証であると考え、非常に喜ばしく思っております。データ管理が重要視されている今、日本市場においても今回の評価に違わぬよう、より一層の貢献に取り組んでまいります」 と述べています。

ベリタスは、Gartner Magic Quadrant for EBRSSで認められたのは、以下3つの主要分野で評価された結果であると考えています。

Veritas Alta ( https://www.veritas.com/ja/jp/alta )  – 幅広いエンタープライズ クラスのデータサービスを統合した、安全で統一されたクラウド ネイティブのデータ管理プラットフォームです。ランサムウェアに対する比類ない回復力を備えたデータ保護機能を提供し、お客様は一元化した管理コンソールのAlta Viewを通じてデータ保護資産全体を管理できます。また、Veritas Altaは最高レベルのアプリケーション レジリエンス、クラウド環境全体を通じたアプリケーションの移植性、ストレージ利用の最適化機能を提供します。さらに、お客様はData Compliance as-a-Service（サービスとしてのデータ コンプライアンス）によって情報リスクを明らかにし、是正することができます。

Cloud Scale Technology( https://www.veritas.com/content/dam/www/en_us/documents/solution-overview/so_cloud-scale-technology_V1515.pdf ) – クラウドでネイティブに稼働するように設計・構築されたセキュアな次世代アーキテクチャであるCloud Scale Technologyは、コンテナ化された柔軟なAIベースのマイクロサービス アーキテクチャを強化し、あらゆるクラウド環境を通じて統合データ管理サービスを提供します。企業は、マルチクラウド環境のコストを削減しながら、運用の俊敏性、データ セキュリティ、効率性を高めることができます。

自律型データ管理(ADM) ( https://www.veritas.com/ja/jp/information-center/autonomous-data-management )– ベリタスは、Cloud     Scale Technologyを基盤にデータ管理の未来を変革し、ADMによってデータの管理能力をお客様の手に戻すという製品ビジョンを提示しています。この画期的なアプローチでは、自動化と人工知能（AI）／機械学習（ML）テクノロジーを活用することで運用における複雑さを劇的に軽減します。このような手作業のプロセスからADM主導の自己最適化、自己修復、自己プロビジョニングへの移行によって、マルチクラウドの時代とさらにその先におけるデータの保護とリカバリを再定義します。

2023年、Gartner Magic Quadrant for EBRSSの完全版（英語）は、こちら( https://www.veritas.com/form/whitepaper/gartner-mq-data-center-backup.html?inid=us_homepage_demandgen_gartner_18x_report )よりダウンロードできます。

ベリタスは、2023年Gartner® Peer InsightsTM ‘Voice of the Customer’ for Enterprise Backup and Recovery Software SolutionsレポートでCustomers’ Choice( https://www.veritas.com/news-releases/2023-02-16-veritas-recognized-for-third-consecutive-time-as-a-2023-gartner-peer-insights-customers-choice-for-enterprise-backup-and-recovery-software-solutions )にも選定されました。

これまでの評価には、Magic Quadrant and Datacenter Backup and Recovery Solutions (2019-2020年)、Magic Quadrant for Enterprise Backup Software and Integrated Appliances (2014-2015年)、Magic Quadrant for Enterprise Backup/Recovery Software (2011-2013年)、Enterprise Backup and Restore Magic Quadrant (2001年、2003-2005年)、Enterprise Backup Vendor Magic Quadrant (1999-2000年)などが含まれています。 2005-2015年まで、Veritas TechnologiesはSymantecの名称で知られていました。

Gartner Magic Quadrant for EBRSS: Michael Hoeck氏、Nik Simpson氏、Jerry Rozeman氏、Jason Donham氏共著（2023年8月7日）

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ベリタスについて

Veritas Technologies（ベリタス）は、セキュアなマルチクラウドデータ管理におけるグローバルリーダーです。Fortune Global 100社の95%を含む、世界80,000社以上のお客様のデータ保護、リカバリ、コンプライアンスをサポートしています。ベリタスは、大規模環境での信頼性に優れ、ランサムウェアをはじめとするサイバー攻撃の脅威に対してお客様が必要とするレジリエンス（回復力）を提供します。ベリタスのソリューションは、800以上のデータソース、100以上のオペレーティングシステム、1,400以上のストレージターゲット、60以上のクラウドを単一の統合アプローチでサポートします。独自の「Cloud Scale Technology」を基盤に、ベリタスは、運用面の経費を削減し、「Autonomous Data Management」（自律型データ管理）戦略を実現します。ベリタステクノロジーズ合同会社は、Veritas Technologies( https://www.veritas.com/ja/jp/ )の日本法人です。

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