【地方創生×メタバース】静岡県・川根本町のサテライト販売所『田舎の直送便』がメタバースに出現！6月1日より始動

地方創生のメタバースプロジェクト『Vマ＋街道』の第一弾として、静岡県の中で消滅の可能性が一番高い町と言われる川根本町（かわねほんちょう）へメタバースの提供を開始。

メタバースでグローバルD2Cを実現するコンテンツ企画・運営を行うVma plus株式会社（本社：東京都品川区、以下Vma plus）は地方の都市や地域とメタバースをつなぐ『Vマ＋街道』の第一弾として静岡県榛原郡 川根本町（かわねほんちょう）の地方創生活動を行う 合同会社 結（ゆい）へ自社が運営するサテライトメタバース「Vma dome」の１エリアを提供いたしました。現在、川根本町のメタバース『田舎の直送便』はECブースなどを設置中で6月1日より本格的に始動いたします。
​川根本町メタバースイメージ
Vma domeとは
アプリ不要のメタバース3D空間。
EC機能や音声通話機能、翻訳機能でコミュニケーションを取りながら買い物を楽しむことができる。
定期的にライブ配信を交えたイベントを開催し、約2,000人のユーザーが来場する。
 

• 川根本町のメタバース『田舎の直送便』

 概要 
今回「田舎の直送便」には過疎地における新しい魅力作りとしての想いを込めました。
生産者と直接会話ができ、商品の販売ができるVma domeで川根茶や柚子をはじめとする特産品や地元食材をつかった商品、南アルプスの大自然の特徴を生かした"体験"や、鹿、蝶、鳥などを使った物品を販売予定です。
今後はNFTを利用した新しい川根茶の販売も予定しています。

 メタバース導入の背景 
川根本町には「川根茶」「温泉」「SL」「夢のつり橋」「奥大井湖上駅」等々、多くの観光資源や名産品があります。観光客も年間数十万人訪れていますがそれでも人口は年々減り、今では静岡県の中で消滅の可能性が一番高い町に選ばれています。その根本的な原因として、仕事が無いことによる若者や移住者が少ないことです。人が集まる観光資源があっても、素晴らしい名産品があっても売れず、買い手にも売り手にも魅力的な仕事になっていない。観光客が多く来ててもどんどん過疎化が進んでいく一方です。
『田舎の直送便』ではこういった課題を「メタバースやNFT」という新しい技術とリアルが持っているコンテンツを融合させることで【新しい魅力に進化】させようと取り組んでいます。

 サービス利用方法 
URL： https://web.virtual-space-market.com/user/event/axross/detail
入場方法：Vma domeの会場入口をクリックし、アバターで『田舎の直送便』に移動。
決済方法：クレジットカード
音声通話方法：アカウント登録後、メニューからマイクオフをクリック
※現在はパソコンのみ対応。スマートフォン対応予定。

■会社概要
社名：合同会社 結
代表者名：高梨 太（たかなし ふとし）
所在地：静岡県榛原郡川根本町徳山1222-1
設立：2022年5月
HP：https://www.yui.co.jp/

 

• Vマ＋街道とは

メタバースで地方の各地域がそれぞれの物産品や観光地を活用して、自律的で継続可能な地域経済を生み、文化を育てることを目標としています。また、そのための施策として以下の３つを実施いたします。

１．地方での仕事をつくり、断続的に収入を発生させる。
　　メタバースやNFTなどを駆使し、新たな戦略を提案します。
２．地方でひとが留まる環境をつくる。
　　都会に集中しがちな教育機関をメタバースで提供し、地方でも教育を受けれるようにします。
３．地方と世界を連携する。
　　メタバースでは言語の壁をなくし、グローバル展開ができる環境を提供します。

Vマ＋街道のロゴマーク

 

 メタバースで地方創生したい企業やコミュニティを大募集 

Vma plusでは地方創生に力をいれている方々を応援します。 全国の都市はもちろん、地域やローカルコミュニティまで大小様々な形式で参加していただけます。
以下お問い合わせからご連絡お待ちしております。

■お問合せはこちら
https://forms.gle/riaFdR31g9u3L12C8

■会社概要
社名：Vma plus（ブイマプラス）株式会社
代表者名：津田 徹
所在地：〒141-0031 東京都品川区西五反田１丁目１−８ NMF五反田駅前ビル6階
設⽴：2021年10⽉
HP：https://vma.virtual-space-market.com/