【同朋大学】宮地准教授の研究プロジェクトが、科学技術振興機構の「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム」に採択されました
社会福祉学部 宮地准教授の研究プロジェクト「社会的養護経験者(ケアリーバー)の社会的孤立を防ぎ、支援と繋がりながら自立と支える仕組みを創る」
SDGs「3.すべての人に健康と福祉を」「10.人や国の不平等をなくそう」「11.住み続けられるまちづくり」に繋がる取り組みとして、児童養護施設出身者の社会的孤立を防ぐためのプロジェクトです。
国立研究開発法人科学技術振興機構 社会技術研究開発センター(RISTEX)が推進する「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築)」に、同朋大学 社会福祉学部 宮地 菜穗子准教授が中心となった研究プロジェクト「社会的養護経験者(ケアリーバー)の社会的孤立を防ぎ、支援と繋がりながら自立と支える仕組みを創る」が採択されました。
このプロジェクトは、児童養護施設などで暮らした子どもたちが、施設を退所したあと、支援者との繋がりを失ってしまうことが多い現状に対応しようとするものです。社会的養護経験者と支援者が安全に繋がることができるアプリを開発するなど、具体性に富んだ研究プロジェクトであり、課題の解決に向けた高い効果が期待されています。
「社会的養護から巣立った子どもたちが安心して生活できるアフターケアの仕組みを構築していきたい。」と、宮地准教授は、プロジェクトの趣旨を説明しています。それはまさに、SDGsの「3.すべての人に健康と福祉を」や「10.人や国の不平等をなくそう」、「11.住み続けられるまちづくり」などに繋がっています。
- 参考
https://www.jst.go.jp/pr/info/info1580/index.html
- 事業やプログラムの詳細
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