April Dream Project

ものづくりや文化が再評価されるビジネスを構築し、日本の地場産業の振興を目指します。

大阪泉州からスタートしたWellisの想い。

このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。

Wisteria Consulting 株式会社

2024年4月1日 00時00分

Wisteria Consulting株式会社（本社：大阪府大阪市、代表取締役：松田和則）は、日本が誇る地場産業の復興と希少で高度な職人技術の継承に向け、地方創生や新規事業創出に取り組んでいます。
日本には世界に誇れる素晴らしい技術や文化がたくさんあります。しかし、時代の変化と共に徐々に地場産業は衰退し、技術の継承が困難となっています。私たちのものづくりは、そうした状況を少しずつでも好転できるビジネスモデルを構築することにより、地場産業の復興に貢献し、日本が世界に誇れる技術や文化を最大限に生かせる環境を整えます。

当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。
このプレスリリースは「Wisteria Consulting株式会社」の夢です。

当社が運営する、”優美で心地よい日々”をお届けするライフスタイルブランド Wellis（ウェリス）は130年以上の歴史を持つ「泉州タオル」の地場産業の復興とタオル職人の技術継承に貢献するために、開発→製造→販売→回収→再生という一連の流れに沿って、地場産業と消費者をつなぐ新たな「循環型ビジネスモデル”めぐるタオル”」の提供を2023年3月より開始しました。

消費者の使用状況を把握しタオルを回収して再生することで、生産者が計画的な生産をすることが可能となり、消費者には高品質な商品を持続的に利用していただけるようになります。

また、2023年7月に、兵庫県の淡路島に明治時代に建てられた築130年の歴史ある日本家屋をリノベーションし、体験型宿泊施設Welllis Villa Awaji としてオープンしました。この取り組みにより、日本の伝統建築を残すだけでなく、宿泊施設として利用することで観光客の増加を促し、雇用や消費など地域経済に好循環をもたらし、地域の持続可能な発展に貢献することができました。

時代の変化に合わせて受け継がれてきた日本の技術は、文化を継承しさらに発展させるために重要です。日本の文化や技術を見直すことにより、その普遍的な価値に再び気づいていただけることを願い、Wellisはこれからも、日本が培ってきたものづくりの技術力や文化的価値のあるものを見つめ直し、日本国内だけでなく世界に対してもその文化や技術を提供するために、ものづくりや文化が再評価されるビジネスを構築し、日本の地場産業の振興を目指します。

「優美で心地よい日々」をお届けする「Wellis（ウェリス）」とは

朝目覚めてから、眠りにつくまでの何気ないシーンの中で、肌に触れるタオルなどのアイテムを中心に揃えたライフスタイルブランドです。『優しく美しい肌ざわり』を探求した商品やサービスを通じて、自分の肌と触れるたびに、しあわせな気持ちで満たされる「優美で心地よい日々」をお届けしています。

私たちWellisは、時代と共に変わり続けるくらしと向き合い、サスティナブル・エシカルな素材を日本が誇る希少な技術を用いた、最高品質のものづくりに取り組んでいます。また、地場産業とお客様をつなぐ循環型ビジネスモデルを通じて、SDGs、アップサイクルにも取り組んでおります。

Wellisは、日本の地場産業の振興に貢献し、職人技術による日本の美しいものづくりを残していきたいという思いでできたブランドです。

公式オンラインショップ：http://wellis.jp

体験型宿泊施設「Wellis Villa Awaji」について

広さ約400坪の敷地を有する、Wellis Villa Awaji。敷地内はリビング棟・宿泊棟・レストラン棟の３つの棟からなり、庭にはプールやジャグジーを設置。130年の歴史を感じながらラグジュアリーな唯一無二の体験と非日常を味わえる他に類をみない空間を提供いたします。建物の再生には、当Villaが元々持ち合わせていた明治時代の建築の力強さは残し、ガラスや鉄という近代的な材料を採用し、木造建築の躯体と現代的な技術の美しさの対比を実現。文化的かつ快適な宿泊施設として再生することに成功いたしました。1日1組限定で、最大20名の方のご宿泊が可能です。