先生の負担を減らし、子どもたちに「未来を創る力」を。「エシカルの学び」 を全国へ届けるクラウドファンディングがスタート!
11年間の活動実績と全国のエシカル・コンシェルジュ約2,500名のネットワークを活かし、教育現場でESD(持続可能な開発のための教育)の実践と継続ができるような仕組みづくりに取り組む。
一般社団法人エシカル協会(東京都渋谷区、代表理事:末吉里花、以下「エシカル協会」)は、全国の学校現場へサステナビリティに関する実践型教育プログラムを届けるため、2026年10月15日(木)よりクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて、目標金額1,000万円の資金調達プロジェクトを開始いたしました。

▼プロジェクト詳細・ご支援はこちら(CAMPFIRE):
https://camp-fire.jp/projects/975408/view
■ クラウドファンディング概要
子どもたちに「未来を創る力」を。教育現場に「エシカルの学び」を届けたい。
実施期間 : 2026年10月15日(木)~ 2026年11月30日(月)
目標金額 :10,000,000円
■ 実施の背景 ── 教科書に載っても、授業ができない教育現場のジレンマ
近年、学習指導要領で「持続可能な社会の創り手」の育成が掲げられ、教科書にも「エシカル消費」が掲載されるなど、サステナビリティ教育の重要性が高まっています。
一方で、多忙を極める学校現場では、エシカルやサステナビリティなど新しいテーマに関する授業を設計する時間や余裕が圧倒的に不足しています。
そのため、教職員や学校だけに頼るのではなく、学校現場と学びを支える「仕組み」が急務となっています。
■ プロジェクトのサマリー ── エシカル協会が届ける「2つの価値」
11年間で全国に2,500名以上の「エシカル・コンシェルジュ」を育成してきたエシカル協会だからこそできる解決策を各教育現場へ届けます。
(1) 授業でそのまま使える「実践型教育プログラム」の開発
概念の暗記ではなく、「自分の選択が社会や環境とどうつながっているのか」を体感できるプログラムを開発します。下記の4ステップを基本としつつ、各学校のスケジュールや地域の特徴に合わせて組み立てます。また、先生方が探究学習などの時間で無理なく取り入れられるよう、半年以上かけて共に学びをつくっていきます。プログラムを通して、ESDが目指す「持続可能な社会を創る能力と態度」を養うことを目的としています。

(2) 現場で先生を支える「エシカル・リーダー」の育成と派遣
エシカル協会が11年間で育んできた全国各地にいる約2,500名の「エシカル・コンシェルジュ」。地域で活動する彼らに新たな研修を実施し、教育現場で学びに伴走する「エシカル・リーダー」として派遣します。エシカル・リーダーは、生徒に答えを教えるのではなく、より深く考え、調べることができるよう問いかけを行い、生徒自らの内発的な力を引き出す存在です。

■ なぜクラウドファンディングなのか?
これまでの11年間、当協会は一般向け講座や企業向け講演を中心に、エシカルな価値観を社会へ広げてきました。一方で、これから本格的に取り組む「学校教育」は、社会的意義が非常に大きい反面、学校側に十分な費用負担を求めることが難しく、事業として自走するまでに一定の準備期間を必要とします。
これまで、少人数のスタッフが複数の役割を担い、助成金などの支援も受けながら活動や教育事業の準備を進めてきました。しかし、この学びを全国の各学校へ広げていくために必要な初期投資には、まだ十分に届いていないのが現状です。
この初期投資(教育プログラム開発費、エシカル・リーダーの育成および派遣費、全国展開の運営基盤費)として、今回1,000万円を目標に支援を募ります。
今回のクラウドファンディングを一過性の挑戦で終わらせず、皆さまからのご支援を基盤として「社会に学びが届き続ける仕組み」と、それを実現する「エシカル協会の体制の確立」を目指します。
■ 2025年からの実証実験で見えた「子どもたちの変化」
私たちは、今回のクラウドファンディングに先駆け、日本財団の助成を受け2025年から実証実験的に、各地の教育現場に入り、先生方と一緒に授業を行ってきました。
そこで、 目の当たりにしたのは、子どもたちの驚くべき意識と行動の変容でした。「安いから買う」から「背景を知って選ぶ」への行動変容や、「自分にも社会を変える力がある」という自己効力感の芽生えなど、確かな手応えを感じました。

■ 代表理事 末吉里花からのメッセージ
エシカルの学びが全国に広がったとき、どんな社会が待っているのか。 私は、その風景をはっきりと想像できます。子どもたちが、自分の選択が誰かの幸せにつながることを知り、 日々の暮らしの中で、静かに社会を変えていっている。地域の自然や産業に誇りを持ち、 自分の住む場所を「守りたい」と思う心が育っている。 対立ではなく対話を選び、 違いを超えて協働する力が当たり前になっている。 安さや効率だけではなく、人や自然への影響を考えた選択が社会の基準になっている。
そんな未来では、 子どもたちが大人になったとき、 企業に勤める人も、経営する人も、政策をつくる人も、地域を支える人も、エシカルなものさしを持った“未来の創り手”として立っています。社会全体の「ものさし」が変わり、 構造そのものが静かに、でも確かに動き始める。私はその風景を、もう何度も心の中で見ています。
どうか、この未来の風景を実現するために、共に一歩を進めていただけないでしょうか。
皆さまのご支援が、子どもたちの未来をひらき、社会の構造を動かす力になります。
1人の100歩より、100人の1歩が世界を変える。私はその力を信じています。

▼プロジェクトの全容やリターンの詳細などは、以下のプロジェクトページをご覧ください:
https://camp-fire.jp/projects/975408/view
■ 一般社団法人エシカル協会について
日本初の「エシカル」に特化した団体として2015年に設立。エシカルの本質について自ら考え、行動し、変化を起こす人々を育み、共に「誰もが笑顔になれる持続可能な社会の実現」を目指しています。 主に『エシカル・コンシェルジュ講座』や『サステナブル教育推進事業』などの一般に向けた普及啓発および教育活動をはじめ、企業・行政機関との連携や政策提言といった社会実装に取り組んでいます。
公式サイト:https://ethicaljapan.org
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