3D Systems が新しい高スループットプラットフォームと次世代工場ソフトウェアで量産スケール製造の積層造形を加速

ボストンで開催される RAPID + TCT 2026 で発表される新製品

株式会社スリーディー・システムズ・ジャパン

  • 次世代デュアルレーザ生産システム「SLA® 825 Dual」を発表し、グローバル販売を開始しました。これは、同クラスの競合製品と比較して 20% 以上大きい造形容積と最大 30% 速いプリント速度を実現し、精密生産アプリケーション向けに高いスループットを実現します。

  • 3D Systems の積層造形向け統合ソフトウェアプラットフォームである AddiTrak™ を発表しました。この製品は安全なオンプレミスのリアルタイムのフリート監視、プロセス制御、データ収集、カスタマイズ可能な分析を提供します。

  • 3D Systems の幅広い技術とアプリケーションの専門知識は、航空宇宙と防衛、自動車、ヘルスケア、および産業市場における顧客需要の加速を背景として、金属およびポリマー積層造形の量産用途への導入を促進します。

サウスカロライナ州ロックヒル、2026 年 4 月 13 日 – 3D Systems (NYSE: DDD) は本日、高いスループット、信頼性、再現性、プロセス制御を必要とする生産環境での積層造形の拡張を可能にする新しいハードウェア、ソフトウェア、アプリケーションを発表しました。

RAPID + TCT 2026 (ブース#1801) において、3D Systems は、工業生産に必要な精度と一貫性を維持しながら生産量を大幅に増加させるよう設計された次世代光造形システムである新しい SLA 825 Dual を米国市場に紹介しました。同社はまた、3D Systems 生産環境を管理するために構築された製造現場向けソフトウェアプラットフォームである AddiTrak™ も発表します。

これらのイノベーションは、量産可能な積層造形ソリューションを提供するという 3D Systems の戦略を強化するものであり、ハードウェア、ソフトウェア、材料、アプリケーションの専門知識を統合し、お客様がプロトタイピングから拡張された製造に移行できるよう支援します。

SLA 825 Dual で SLA のスピード、生産性、一貫性を最大化

SLA 825 Dual は、従来機より 22% 大きい造形容量と最大 25% 速い造形速度を特徴とし、1シフトあたりの造形回数向上と、一度に多くの部品を造形できるようになります。高稼働環境向けに設計されたこのシステムは、モータースポーツ、実寸大の高精度プロトタイピング、インベストメント鋳型パターンなどの、歩留まり、寸法精度、再現性が重要な要求の厳しい用途をサポートします。

より高いスループットと実証済みの SLA 精度を組み合わせることで、SLA 825 Dual は、光造形技術の量産導入を可能にするスケーラブルなソリューションを製造業者に提供します。

SLA 825 Dual 3D プリンタ

AddiTrak™ でフリートの可視化と工場の効率化を推進

積層造形の規模が拡大するにつれ、生産環境における生産性、品質、時間通りの納品を維持するために、複数装置を横断した可視化とプロセス制御が不可欠となります。

このようなニーズに対応するため、3D Systems は、3D Systems の全プリンタおよびそれに付随するワークフロー向けに特別に設計された安全なオンプレミスソフトウェアプラットフォームである AddiTrak を導入します。AddiTrak は、MTConnect や OPC UA を含むインダストリー 4.0 互換の接続性をサポートしながら、統合ダッシュボードを通じて生産現場全体の集中監視、分析、最適化を実現します。

AddiTrak は、3D Systems のエコシステムと完全統合されており、3D Sprint® とシームレスに連携し、ジョブの準備やスケジューリングから造形の実行やパフォーマンス分析まで、プリントフリート全体が接続されたエンドツーエンドのワークフローを可能にします。

AddiTrak は、完全にオンプレミスに設置され、製造プロセスのすべての段階においてお客様の管理下にあるため、お客様は機密性の高い設計データやプロセスデータを安全に管理できます。

実際の製造事例の紹介

また、3D Systems は、積層造形が製造を支えていることを示すお客様の用途の例を紹介します。その 1つがノルウェーを拠点とする Eureka Pumps AS です。同社は、3D Systems と提携し、3D Systems ダイレクトメタルプリンティング (DMP) の技術を使って大型の金属スペア部品をオンデマンドで製造しています。

この生産モデルは、部品の陳腐化、リードタイムの延長、在庫の制約に対応するために役立ち、積層造形がミッションクリティカルな産業環境において、運転資金を削減しながら、サプライチェーンの回復力と応答性をどれだけ強化できるかを示しています。

高度なプリントプラットフォームと特殊な材料、ソフトウェア、アプリケーション開発の専門知識を組み合わせることで、3D Systems は、積層造形が解決できる製造に関する問題の範囲を急速に拡大し続けています。

「より多くの企業が、設計の革新によるパフォーマンスの向上とデジタル生産による運用の柔軟性の両方を実現する積層造形の能力を認識するにつれて、積層造形の工業化は加速し続けています」と 3D Systems の SVP テクニカルフェローである Patrick Dunne は述べています。

プレート上の DMP 500 ビルド

CEO のコメント

「過去数年にわたり、当社のポートフォリオを一新し、積層造形が最大の価値をもたらす製造用途に集中するため、規律ある投資を行ってきました」と 3D Systems の社長兼 CEO の Jeff Graves 博士は述べています。「RAPID + TCT 2026 では、これらの投資が、生産に重点を置いたソリューションにどのように反映されるかを紹介しています。これには、高スループットの光造形から、工場環境の全範囲にわたって可視性と制御を向上させるソフトウェアプラットフォームまでが含まれます。これらの機能により、お客様は高精度・高生産性・高複雑形状が求められる用途へ積層造形を適用できます。

3D Systems について 

約 40 年前、Chuck Hull が抱いた好奇心と製品の設計・製造方法の改善に対する意欲が、3D プリンティング、3D Systems、積層造形業界を生み出しました。以来、その情熱に突き動かされた 3D Systems のチームは、お客様と共に業界のイノベーションのあり方を変える努力を続けています。総合的なソリューションパートナーとして、3D Systems は医療や歯科、航空宇宙・防衛、輸送、モータースポーツ、AI関連インフラ、耐久消費財などの高付加価値市場に、業界をリードする 3D プリントテクノロジー、材料、ソフトウェアを提供しています。各アプリケーション固有のソリューションは、より良い未来に向けて製造業を変革するという共通の目標を達成するために努力する当社従業員の専門知識と情熱によって実現されています。当社の詳細については、 www.3dsystems.com をご覧ください。 

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会社概要

URL
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業種
製造業
本社所在地
Tokyo渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー18階
電話番号
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代表者名
yamazaki mutsuki
上場
未上場
資本金
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設立
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