日本プロテニス協会は日本で唯一「日米統一するプロテニスコーチ」のライセンスを発行しています。いざ、プロテニスコーチへ
<主な活動と歴史>
1972年に日本プロテニス協会(JPTA)が設立され、その後1979年から国内唯一となるプロテニス指導者にライセンス認定を行ってきました。そして1983年に米国プロテニス協会(USPTA)と正式に提携を結び、共通テストに合格することで、両ライセンスを同時に取得が出来るようになりました。
主にライセンスの取得者は一般テニス愛好家や選手、ジュニア育成など全国で幅広くプロテニスコーチとして活躍されています。
<ライセンスの取得方法>
20歳以上の職業コーチの方で、現JPTA会員の紹介状があれば受験が可能です。また、ライセンスの取得を目指している方を対象にプロテスト対策として新規講習会も実施しています。直接プロテストに挑むことも可能ですが、段階を踏んでプロテストに受験することを推奨しています。
プロテストの結果後は、成績に応じて【JPTA認定プロフェッショナル1~3、インストラクター】の計4段階のライセンスに分類されます。【JPTA認定プロフェッショナル3】以上に合格された場合は、【USPTA(米国プロテニス協会)認定プロフェッショナル】ライセンスが同時に取得出来ます。
<直近の開催と今後の予定>
プロテストは年間約10回(2023年度は12回)を定期的に実施しており、今月は12月8日に東京都にて開催しました。来年は2月21日に千葉県で実施予定です。毎回、特にレッスンテストに関しては受験生による気持ちのこもったレッスンがテニスコートで展開されています。
<テニス指導を職業として検討している皆様へメッセージ>
テニスコーチは若い男性の方が目指すというイメージもあるようですが、近年では女性コーチや、セカンドキャリアとして30歳代から60歳代まで幅広い年齢層の方がプロコーチを目指して受験されています。多様なニーズがある昨今、様々なタイプのプロコーチが増える事で、今後のテニス界の普及そして活性化に繋がると考えます。共に盛り上げていただける仲間をお待ちしております。
公益社団法人日本プロテニス協会について
団体名:公益社団法人日本プロテニス協会
所在地:〒108-0074 東京都港区高輪4-23-8 ZION PLAZA 5F
設立日:1972年8月16日
代表者:理事長 藤沼敏則
事業内容:公益社団法人日本プロテニス協会は、プロコーチとプロテニスプレーヤーを両輪とするテニスプロの集団です。テニスの素晴らしさを伝えるために、セミナー、ジュニア育成、テニスクリニック、コンベンション、国際トーナメント等のテニス普及活動を行っております。
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