株式会社COEDASの提供する「1on1スキルアッププログラム」、サントリーホールディングス株式会社のデジタル本部へ導入されました！

〜高いコミュニケーション力を求められる部署だからこそ、対話の「質」を高める〜

株式会社COEDAS

2025年1月20日 07時30分

株式会社COEDAS（本社：東京都渋谷区、代表取締役：大塚純、以下COEDAS）の提供する、「1on1スキルアッププログラム」は、飲料メーカーとして国内トップのサントリーホールディングス株式会社（本社：大阪市北区、以下サントリー）デジタル本部への導入を開始しました。

変化の激しい時代、ビジネス変革を求められ続けるデジタル本部に対し、COEDASは当部の更なる価値向上にコミットします。

サントリーご担当者のコメント

　サントリーデジタル本部はデジタルとマーケティングを活用し、事業の売上・利益貢献のためのビジネス変革を求められる部署です。また、業務は他事業部とのプロジェクトで行うことが多く、テクニカルスキルはもちろん、コミュニケーションスキルも求められます。故に業務上のコミュニケーション量は多い方ですが「コミュニケーションの質はどうだろう？」「成果の土台となる信頼関係はどうだろう」と、これまで漠然とした課題感を持っていました。COEDASの「組織コンディション診断」で、コミュニケーションに関して改善すべき点があることを把握し、部署内で「真剣に取り組まないと」という共通認識が生まれました。

　コミュニケーション力を高めるには「1on1ミーティング」は効果的な機会です。1on1という場を使い、上司・部下のしっかりとした信頼関係の土台を作りたいと考え、COEDASのトレーニングプログラムを導入しました。体験学習を基盤としたワーク盛りだくさんのCOEDASのプログラムは、これまで受けた他社の1on1研修とは全く違い、参加者からも「楽しい」「わかりやすい」と好評です。

人材育成を担当する私達の願いとして、1on1に於いて特に上司が部下のコンディションに配慮し、能力を発揮できる良い状態にする関わりをして欲しいと思っています。その上で、デジタル本部に課せられている期待や高い目標に向け、全員でゴールができる部を目指していきたいです。

COEDAS1on1スキルアッププログラムの概要

　急速な変化や予測困難なこのVUCAの時代、組織が持続的に成長し続けるには自律型人材の育成が不可欠です。社員一人ひとりの成長促進だけでなく、組織全体のコミュニケーション改善や信頼関係に基づく関係性の強化にも1on1ミーティングの質の重要性が注目されています。

　日本の企業の約７割が1on1ミーティングを実施していると言われていますが、実態は「思うように機能しない」「上司にも部下にも余計な負荷になっている」「定着しない」など多くの企業は問題を抱えています。そこで、COEDASはコーチングスキルを活用した管理職向けの1on1スキルアップのプログラムを開発しました。

　体験学習を基盤としたワーク満載のワークショップを２回実施。さらに、受講者一人に対し資格所有のプロコーチが一人ついてのマンツーマン指導を行います。1on1体験の他、実際に行った1on1録画を基にプロコーチがフィードバックしスキルを確実に身につける丁寧な伴走が当プログラムの特徴です。

COEDASのコメント

　デジタル本部は先駆的な知識とスキルを使い事業成果の最大化を後押しするという極めて難しいミッションを持っています。会社からの期待と求められる能力は高く、特に他事業部と連携しプロジェクトリードをするための高いコミュニケーションスキルとマネージメント力が必須です。

　デジタル部のメンバーは、頭の良さ＝IQ（知能指数）だけでは十分でなく、心の知能指数＝EQも高いレベルで求められていると感じました。EQとは、自分の感情を自覚して適切に使いこなす力のことでリーダーに必須の能力として近年注目を浴びている指数です。

　COEDASの1on1スキルアッププログラムは、ビジネスシーンに応用できるEQ能力の向上を目的として開発しました。当プログラムは主に傾聴や問いの立て方などのコーチングスキルに加え、共感、受容的態度、感情コントロールなどの在り方（態度）など関係性構築に関する重要要素を伝えるもので、それを体験的に理解してもらう学びとなっています。

　COEDASは「何のためにやるのか」の腹落ちと「クライアントと共ににつくる」ことを大事にしています。今回は参加希望制に関わらず多くの方に参加いただき、COEDASと井上課長率いる企画グループ共につくれていると感じます。Happy brain learns better. という言葉があります。学びの場が楽しければ学習力も高められていくという意味です。今後もデジタル本部の成長に向け、楽しく実り多い体験の場を提供していきます。

＊インタビュー全文はCOEDAS noteからお読みいただけます。