KKCompany、エッジ AI ソリューションのリーディング企業米国 Kneron 社との戦略的提携を発表

AI 映像技術分野での実力をさらに強化し、市場カバレッジの向上とAI 映像・マルチメディア技術分野でのリーダーシップの確立を目指す

台湾、シンガポール、マレーシア、そして日本…　アジア太平洋圏に事業拠点を持つAI マルチメディアテクノロジーグループである KKCompany Technologies の日本法人である KKCompany Japan 合同会社（本社所在地：東京、代表：トニー・マツハシ、以下 KKCompany）は、6月3日に本社 KKCompany Technologies が、世界をリードするエッジ AI ソリューション企業である Kneron, Inc. (本社所在地：米国サンディエゴ、創業者兼CEO Albert Liu、以下 Kneron）と戦略的提携を締結したことを発表します。AI 技術を基盤に、KKCompany の映像・マルチメディア技術と Kneron のエッジAI ソリューションを組み合わせ、クラウドとオンプレミスの経験を活かしながら、AI マルチメディアの新時代を迎える準備を進めます。

エッジ環境でのAI と映像・マルチメディア技術の融合を実現、情報セキュリティと計算ニーズに対応

KKCompany は Kneron の初の映像ソフトウェア技術パートナーであり、両社は AI 映像ソフトウェア技術とエッジ AI 計算の統合ソリューションを共同で開発します。クラウド環境に依存せず、エッジ環境で AI 映像・マルチメディア技術サービスを提供し、それぞれの技術経験と強みを活かして、情報セキュリティと計算ニーズに応えるソリューションを提供します。特にプライバシーや機密情報の取り扱いを重視する産業に焦点を当てています。また、KKCompany は BlendVision AiM を通じて日本企業にAI 映像技術を導入し、デジタルトランスフォーメーションを促進する鍵として、日本市場でのビジネス基盤を活かして Kneron の製品を推進し、グローバル市場の拡大を図ります。

クラウドとエッジ技術の統合でAI 海外市場の大きな商機を共に攻める

KKComapny グループの会長兼 CEO、Steve Wang は次のように述べています。
「Kneron は革新的なエッジ AI チップの分野でグローバルリーダー的存在であり、今回の提携により、両社の AI 技術、計算能力、データ処理能力、そしてビジネス展開を組み合わせ、顧客に対してより柔軟で安全かつ高効率なソリューションを提供します。この提携は KKCompany に新たな成長をもたらし、ソフトウェアとハードウェア能力を統合したワンストップソリューションを提供し、爆発的な成長が予測される AI 市場の需要に対応していきたいと考えています。また、Kneron 創業者の Albert Liu 氏を AI 技術のアドバイザーとして招待できることを光栄に思います。」

Kneron の創業者兼 CEO、Albert Liu は次のように述べています。
「私たち Kneron のエッジ AI 計算技術と KKCompmay の AI 映像・マルチメディア技術応用を組み合わせることで、エッジ環境でより多くの AI 技術の実現を推進し、新しい技術領域を探求します。これにより顧客に対して先進的で包括的なソリューションを提供します。また、KKCompany が日本市場で培ったビジネス基盤と顧客経験を活かして日本市場に迅速に浸透できるよう支援し、アジア市場での影響力を共に拡大し、AI のグローバル市場拡大への貢献を期待しています。」

【KKCompany について】
台湾、シンガポール、マレーシア、そして日本…　KKCompany Japan 合同会社は、アジア太平洋圏に事業拠点を持つAI マルチメディアテクノロジーグループである KKCompany Technologies の日本法人です。
2004年の創業以来、最先端のIT／メディアテクノロジー、クラウドやAI 技術を活用して、KKBOX 音楽配信事業、動画・ライブ配信ソリューション「BlendVision」を展開するマルチメディア事業、クラウド DX 推進事業など、多様なビジネスをワールドワイドに展開しています。