【全国40冊の夏休みの本に選ばれました。『キューのふるさとはボルネオの森』】
公益社団法人全国学校図書館協議会より、当法人理事長・黒鳥英俊の著書『キューのふるさとはボルネオの森』が、第59回夏休みの本(緑陰図書)小学生中学年対象に選定されました。

夏休みの本(緑陰図書)とは
「夏休みの本(緑陰図書)」は、夏休みの間に読書に親しみ、多くの読書をすすめるために毎年選定される図書リストです。小学校低・中・高学年、中学校、高等学校のグレードごとに計40冊が選ばれます。
■ キューのふるさとはボルネオの森

東京・多摩動物公園で暮らすオスのオランウータン「キュー」は、日本の動物園にいるオランウータンのなかで、野生出身の最後の2頭のうちの1頭です。
キューは55年前、横浜港にやってきた外国船の中で発見・保護されました。
それ以来キューは、ふるさとから遠く離れた日本で、長い年月を過ごしてきました。
■ ボルネオの森で、今何が起きているのか

キューのふるさと・ボルネオ島の熱帯雨林は、地球上でも有数の生物多様性を誇る場所です。
しかし今、その森は急速に失われています。
私たちが日々何気なく食べたり使ったりしている食品や日用品を作るために必要な植物油「パーム油」生産するために、東南アジアに広がる熱帯雨林が次々と伐採され、アブラヤシ農園へと変えられています。そこに暮らすオランウータンやボルネオゾウ、サイチョウといった様々な生きものたちは生息地が減少し、絶滅の危機に直面しています。
この夏は、多摩動物公園で暮らすオスのボルネオオランウータン「キュー」のこと、そしてキューのふるさとであるボルネオのことを、ぜひ本書で知ってください。
書籍情報書
キューのふるさとはボルネオの森
文 黒鳥英俊
写真・構成 横塚眞己人
出版社 偕成社
発売日 2025年5月12日
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