プラント・工場管理はセルフで3D/AR化する時代へ!「EMLink」の新機能『かんたんデジタルツイン』実証実験を実施

EMLinkをベースに直感的にプラント・工場を管理する『かんたんデジタルツイン』構築への挑戦が始まる!

設備保全総合研究所

アセットマネジメント・設備管理は次の時代へ

 株式会社設備保全総合研究所(EML)は、設備保全統合管理クラウドサービス『EMLink』において、新機能『かんたんデジタルツイン』の実証実験を行いました。この新機能は、セルフで工場の3DモデルやAR空間を簡単に生成でき、直感的な工場管理を可能にするものです。「早く・安く・自前」でのデジタルツイン構築を実現することで、これからのアセットマネジメント / 保全管理のあり方を変革します。

 今回の実証実験では、化学品メーカー様協力のもと、iPhone15 ProとRICHO THETAの2つの市販機種を使用して工場の3Dモデルを作成しました。各機種を利用し、1分程度で撮影したデータを使ってフォトグラメトリ処理を行い、わずか10分ほどの短いデータ処理時間でEMLinkと連動可能なデジタルツインの生成に成功しています。

 さらに、Apple Vision Proを用いてAR空間でのデータ操作が実現され、現場を巡回しながら直感的に点検業務、作業依頼書の作成、マニュアル・図面類の閲覧等を実現できる可能性を確認しています。

実証実験の詳細については、こちらのNote記事もご覧ください。

『かんたんデジタルツイン』実証実験について:https://note.com/emlabo/n/ne0f157077080

目指すはEMLinkと2D/3Dデータの『かんたん連携』

 『かんたんデジタルツイン』は、今後発表されるEMLinkの新機能、「インテリジェント・コネクト」の一部として実装される予定です。同機能ではEMLink内のデータと工場2D/3Dデータ(デジタルツイン)を自在に行き来することで、工場設備の習熟度や経験に関わらず、極めて直感的に業務を推進することが可能となります。

 設備番号や専門用語を把握していないユーザーでも、設備の保全履歴や保全計画を閲覧・入力・分析できるため、製造・生産・保全・管理各部門がシームレスにデータを共有し、組織が一丸となってアセットマネジメントの最適化、設備稼働率や生産性の向上を目指すことができます。

新機能のご紹介:https://note.com/emlabo/n/nc4bec383fe0e

EMLinkとは

 アセット・マネジメントクラウド「EMLink」は、プラント・工場向けの設備管理サービスで、コスト削減、リソース効率化、管理体制強化等を目的として化学・素材・医薬・食品等のプロセス製造業様やインフラ関係事業者などを中心に、日本全国で導入が進んでおります。

 現場データと経営データを繋ぐ“製造現場のプラットフォーム型EAM”としての位置づけながら、一工場あたり9.8万円/月と中堅・小規模企業様でも導入可能なソリューションです。

株式会社設備保全総合研究所について

 当社は、プラント・工場向けのDXソリューションを提供する会社です。設備管理クラウド「EMLink」の提供や各種コンサルティング業務並びに産学連携事業を通じてプラント・工場現場における産業DX推進を目指しています。

企業名:株式会社設備保全総合研究所

URL: https://em-labo.co.jp/

EMLink導入事例等:https://note.com/emlabo

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会社概要

株式会社設備保全総合研究所

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業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区銀座1丁目12-4 N&EBLD.7階
電話番号
-
代表者名
相原章吾
上場
未上場
資本金
3750万円
設立
2022年09月