レスリングスクール「IGNITION ACADEMY」がパートナー募集を正式に開始

〜オリンピックを目指した元レスリング選手たちが、子どもたちの未来と社会問題解決を両立〜

株式会社IGNITION

2025年2月26日 15時27分

株式会社IGNITION（本社：千葉県袖ケ浦市、代表取締役：佐藤吏、以下「IGNITION」）は、元レスリング日本代表メンバーが設立したレスリングスクール「IGNITION ACADEMY」のパートナーを正式募集いたします。競技資金や引退後のキャリアに悩んだ自身の経験を糧に、未来を担う子どもたちに同じ思いをさせたくないという強い想いからスクールを立ち上げ、社会問題を解決する事業と組み合わせて運営しています。

本募集を通じて、スポーツ教育・環境・健康・障がい者支援などの幅広い事業領域で、企業の皆さまとの共創体制を強化してまいります。

1．背景・経緯

IGNITIONは、メンバー全員がレスリングで「日本一・日本代表」を経験しており、オリンピックを目指していました。しかし、突然の怪我や契約解除により引退を余儀なくされたメンバーも多く、「夢を追いかける子どもたちが同じ苦しみを味わうことのない環境をつくりたい」という想いから、レスリングスクールをはじめとした事業活動を行っています。

さらに、当社は単にアスリート育成をするだけでなく、環境（アクアポニックスの普及）・健康（高付加価値の黒高麗人参開発）・障がい者支援（就労継続支援B型事業所の運営）・教育（IGNITION ACADEMY）の4事業を柱に「社会問題解決事業」を推進しています。これら複合的なアプローチにより、未来を生きる子どもたちへ持続的に貢献していくことを目指しています。

2．新サービス（パートナー募集）の概要

今回、「レスリングスクール IGNITION ACADEMY」×「社会問題解決事業」へのパートナー募集を本格的に開始いたしました。パートナーとしてご参画いただく企業様には、下記のようなリターンを想定しております。

スクール運営への協賛

レスリング用具や遠征費など、子どもたちの競技資金をサポート。オリンピックを目指すジュニア世代を応援することで、CSRや地域スポーツ振興に貢献。

ソーシャルビジネス連携

アクアポニックスや高麗人参サプリメントなど、当社が展開する事業と組み合わせた共同PR。他の既存パートナー企業との連携・マッチング機会のご提供。

企業ブランディングの向上

新聞・テレビ・SNSなど各種メディアへの露出を通じて、パートナー企業のCSR活動・事業内容を広報サポート。IGNITION公式SNSやHP、プレスリリースなどで企業名やサービスを紹介。

事業アサイン・コンサルティング

「スポーツ×社会問題解決」の知見を活用し、貴社の事業戦略にアドバイス。必要に応じてIGNITIONメンバーが実務に参画し、新規事業の立ち上げやDX推進、障がい者雇用支援などを伴走サポート。

※ご注意：弊社のビジョンと大きくかけ離れている場合は、お断りする場合がございます。子どもたちの未来と社会問題解決への想いを共有できるパートナーを募集いたします。

3．今回のパートナー募集で目指すこと

スポーツ教育の充実化

オリンピック・世界を目指すジュニア世代が、資金面・指導面の不安なく競技に打ち込める環境を整備。

社会問題解決の推進

レスリングスクールの運営収益やパートナー支援を活用して、アクアポニックス事業、障がい者就労支援を拡充。

パートナー企業との共創

同じ想いを持つパートナー企業間のマッチングを実施し、新たなビジネス創造の機会を創出。

4．IGNITION ACADEMYの実績

・設立：2022年8月

・会員数：45名以上（千葉県内ではトップクラスのレスリングスクール）

・大会成績：年間24大会に出場し、金67個・銀36個・銅51個を獲得

・指導者実績：オリンピック金メダリストの育成や全日本・日本代表選手を多数輩出

5．IGNITION全体の主な実績

メディア掲載・出演

新聞・テレビ等、各種メディアで取り上げられ、2023年〜2024年にかけて全国放送も複数出演。

千葉大学との共同研究

千葉大学と協力し、アクアポニックスに関する新たな技術や仕組みを共同研究。またホテル三日月様（千葉県木更津市）へのアクアポニックス導入などを実施。

廃校利活用での優先交渉権

2校の廃校利活用案が採択（袖ケ浦市旧平岡小学校幽谷分校、君津市旧小糸小学校）。今後はアクアポニックス・障がい者就労拠点として整備を計画。

障がい者福祉の専門家を採用

ベネッセスタイルケアで障がい者採用責任者を務めた福祉のスペシャリストが参画。

創業4年目にもかかわらず多角的事業を拡大

元アスリートの行動力と社会問題解決への高い熱量で、自治体やメディアから高い評価を獲得。

6．今後の展望

IGNITIONは、「2036年以降のオリンピックを見据えて、子どもたちを支援する体制を構築」すると共に、「日本を住みたい国にするために社会問題を一つずつ解決する」というビジョンを掲げています。スポーツ教育・環境事業・障がい者支援など多方面の事業を連動させ、企業様とのパートナーシップを通じて持続可能な社会づくりに挑戦し続けます。