us. sustainable Ag、食品飲料業界の持続可能性を目指す「SAI Platform Advisor Network」の日本初の登録企業に
us. sustainable Ag(読み:アス・サステナブル農業、運用:株式会社Life Lab、代表取締役:西田裕紀)は、この8月、世界的な食品飲料業界の持続可能性非営利団体であるSAIプラットフォームが新たに立ち上げたSAIプラットフォーム・アドバイザーネットワークに、日本企業として初めて公式に登録されました。これにより、アス・サステナブル農業はグローバルレベルの持続可能性サービスを提供し、日本の食品飲料サプライチェーンの持続可能性を向上させるのに貢献できるようになりました。
SAIプラットフォームとAdvisor Networkについて
SAIプラットフォームは、ネスレ、ダノン、ユニリーバによって設立された、食品飲料サプライチェーンにおける環境影響を軽減し社会的責任を果たすための国際非営利団体です。現在はコカコーラやsyターバックス、サントリーなど180以上のグローバル企業が参画しています。
SAIプラットフォームのアドバイザーネットワークは、SAIプラットフォームのメンバーである食飲料業界の企業と農業分野の持続可能性専門コンサルタントをつなぐイニシアチブです。このネットワークは、SAIプラットフォームのメンバーが持続可能な実践を効果的かつ効率的に実行するための能力を高めることを目的としています。
アドバイザーとして登録されるためには、コンサルタントは持続可能な農業に関する経験を証明し、特定の教育を修了する必要があります。
アス・サステナブル農業(us. sustainable Ag)の役割と今後の展望
アス・サステナブル農業(us. sustainable Ag)は、このネットワークに参加するために、農場の持続可能性評価(Farm Sustainability Assessment, FSA)を含む包括的なSAI Platformトレーニングを修了しました。
農場の持続可能性評価(Farm Sustainability Assessment, FSA)は、サプライチェーン内での農場の持続可能性を評価するために設計され、SAIプラットフォームにより運用されているフレームワークです。
これよりアス・サステナブル農業(us. sustainable Ag)は、国際的に認められた基準とツールを持つネットワークに参加した持続可能性の専門家として、日本の食品飲料サプライチェーンとそのステークホルダーに対して国際的な視点と成功事例を提供し、持続可能性に関する知識と実践を広く普及する重要な役割を担うことになります。
さらに、今回の国際的なネットワークへの参加を通じて、日本以外の市場にも展開していく方針です。
■ アス・サステナブル農業(us. sustainable Ag)
アス・サステナブル農業(us. sustainable Ag)は、2005年に設立された株式会社Life Labの農業分野での約20年のノウハウを基に開始されたサステナブル農業のためのサービスです。私たちは、生産者がより持続可能な農業方法へと移行することをサポートし、生産者の収入増加と企業の環境および持続可能性目標の達成を同時に支援しています。us. Agは単なるサービスにとどまらず、持続可能な食のエコシステムの構築を目指し、農業の未来を共に創り上げるためのパートナーシップを通じて活動しています。
○ SAI Platform関連情報
SAI Platform
SAI Platform Advisory Networkについてのプレスリリース(英文)
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