「老人福祉センターではっけよい!」を開催しました!
荒川老人福祉センター(荒川区荒川1—34—6)では、猛暑等により外出の自粛が続いている高齢者に社会参加の機会を設けフレイル予防を図ろうと、本日8月30日(金曜)、高砂部屋のお相撲さんを招いて、相撲イベントを開催しました。イベントでは、参加者からの願いをお相撲さんにひとつずつ叶えてもらいました。
【当日の様子】
この日、荒川老人福祉センターには、高齢者の方々のほか、近隣にお住まいの方など98人の参加者が集まりました。寄せ太鼓の音とともに、会場に高砂部屋のお相撲さん4人が登場すると、大きな拍手で迎えられました。
初めに、お相撲さんたちによる「四股踏み(しこふみ」、「股割り(またわり)」などが披露され「押し出し」、「上手投げ」などの決まり手の紹介がありました。
続いて、お相撲さんとの取組に挑戦。小さな子どもは、軽々と持ち上げられましたが、泣くこともなく笑顔で喜んでいました。また、生後4か月の赤ちゃんも親子で土俵に上がり、その微笑ましい取組に大きな拍手が送られました。
ご高齢の参加者は、お相撲さんとeスポーツによる大相撲ゲームで取組を楽しみました。
また、参加者VSお相撲さん4人の綱引きが行われ、大人数の参加者を相手にお相撲さんもついつい、本気を出す場面もありました。
最後に、たくましい腕で抱き上げてもらえる「お姫様だっこ」などの願いを叶えてもらい、参加者は笑顔で大喜びの様子でした。
ほかにも、みんなで歌を歌ったり、記念写真を撮ったりと、参加者は終始笑顔で、普段はできない貴重な体験を楽しんでいました。
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